雑記帳日記とか備忘録とかそういうの

#小説更新 運命の巻戻士のゴローとハイドの小説「幕引き」をアップしました。3時と書くかハイドと書くか迷います。ゴローが3時と呼び続ける無駄な意地を張ってたらかわいいと思います。
#その他感想 先日2回目の万博に行ってきました。楽しかったです!
1回目に行く前に地元のファッションビルの抽選で当たった1日券を今さら使った形です。5月頃でも都合はつけられたのですが、毎週会社休むのも気が引ける……と日和って10月にしたくせに、10月も結局2週連続で会社を休んでおります。こんなことなら5月に行っておけばもう少し空いてたのになぁ。

木曜日に行ったのにめっちゃ人が多い!
友人が当日のLINE抽選で住友館を当ててくれたので、並んでいたベルギーのテイクアウト列を抜けて住友館に向かったのですが、チケットの取れなさから期待値を上げすぎていたのか、思ったよりよくなかったな……という感想になりました(苦笑)
導入の説明映像から期待していたほどの没入感を得られる空間ではなく、参加者も多いものですから、ランタンを置いて仕掛けを作動させるのに待ちが発生したり、風の妖精(という設定でランタンから流れる音声)が聞こえにくかったりと、少しずつ残念ポイントが溜まってしまいました。住友館の外観が木製のきれいな建物だったので、中の森に対しても生い茂る木々や土の湿り気を想像していたのですが、博物館にある再現ジオラマみたいな感じでした。
台座に置かれたランタンと周りで光るキノコの写真
探索終了後にスクリーンで観る映像と生身のダンサーを複合させたショーはきれいでした。テーマは好きです。しかしながら住友館がおすすめかと言うとそうではないです。

このあと2か月前抽選で当たっていたTECK WORLDに向かい、ネイチャー映像系が2つ続いちゃったなーと思いました。入館時に配られるリストバンドで心拍数を計測し、ライフ・ネイチャー・フューチャーの3テーマへの関心の持ち具合によっておすすめの台湾旅行プランを提示する、というもので、私はネイチャー→フューチャー→ライフの順に関心があるようでした。でもどきどきした自覚全然ないんですよ。友人もいるし随伴の係員さんもいらっしゃるから楽しそうにすることに注力していた。自然の部分が一番好きというのはそうなんですけど。

TECK WORLD後にベルギーのテイクアウト列に並び直し、フライドポテトとワッフルとチョコレートソフトクリームを買ったのですが、揚げたじゃが芋とマネケンのワッフルとおいしいソフトクリームの味で、1時間超えて並ぶほどじゃなかったなぁと思いました。

並ばないと評判のアラブ首長国連邦とカンボジアパビリオンはとてもよかったです。
砂が入った7つのシャーレがアラブ首長国連邦の地図と共に展示されている写真
エミラティの短剣の写真。中東の男性達がハンジャルと呼ばれる湾曲した短剣を携えていたことを説明するパネルの上に、黒い鞘に収められた短剣が載っている。柄やベルトには繊細な装飾が施されている。
アラブ首長国連邦の天井の高さとたくさんの柱と織物が好き。大きな丸いモニターで映される暮らしも興味深く、丸いモニターというもの自体も珍しい。フタッフさんの制服や各種の砂サンプルもよかったです。
小舟に乗って漁をする男性を模した木製のマネキンと、竹ひごで作られた魚の写真
金色の亀の物入れの写真
カンボジアの竹ひごのようなもので作られた魚もよかったし、聞いていたとおりジャスミンの香りがとても素敵でした。万博会場内、人間が多いから野外でも人間のにおいがするエリアあるんですよ……。
展示されていた品物の中だと亀の形の蓋物が好きです。丸っこくてかわいくて、でも肌の質感がしっかり亀。カンボジアの亀はこんな風に丸っこい感じなんだな。

全開の万博と合わせて考えると、私は美麗な映像よりも実物があるのが好きなのかもしれません。生活との地続き感というか。未来すぎるとよく分からない。
大屋根リングは午後になると遠目に見てわかる混雑ぶりだったので、午前中に上っておいてよかったです。9月頃からの混雑ぶりの実況ツイートを見て怯えていましたが、10時予約で10時頃に夢洲駅着、10時半頃に中に入れました。入場ゲート付近の参加国の国旗がたなびくところと音楽、リングの上を歩きながらパビリオンを見るわくわく感が好きです。空が広いところも好き。友人が地図見てくれてたのに、静けさの森から望む方向に出られなかったのも逆に嬉しかったです。あの森まじで厳しいよ。

花火が上る前に会場を出たので帰りもとってもスムーズでした。万博終了後に参加国のご飯屋さんができるという話もあるので、落ち着いた頃に行けたらいいなと思います。天神橋筋商店街にあるパン屋さんにマルタ館のフティーラがあるらしいから行ってみようかな。畳む
#小説更新 運命の巻戻士のクロノ視点のアカバ→シライ「洗いざらい」をアップしました。カップリングなのかどうか迷ったんですけど、無難にカップリングで。
#小説更新 運命の巻戻士のクロアカクロの短い話「針小棒大」をアップしました。ここ二人の左右いまいち分からない。クロノが積極的だったからとりあえずクロノから表記しました。セックスの小休憩でフライドチキンとかピザとか食べてほしい。
#ただの日記 私が岩手に行っている間に職場から万博に行く行事があったのですが(過去日記)先輩と後輩と後輩がそれぞれお土産を買ってきてくれました。ミャクミャクの付箋セットとミャクミャクのアクリルキーホルダーとミャクミャクのマグネットです。とりあえずマグネットは冷蔵庫に貼りました。ミャクミャクを一匹も持っていなくて、伊丹空港でムチムチのミャクミャクを買おうかどうか迷って買わなかったので嬉しいです。

大阪が万博誘致に力を入れていたときも、開催地に決まったときも「なんでそんな熱心なんやろ。別にやらんでもええやん」と思っていて、始まってからもSNSで話題になるまで魅力を感じていませんでした。開催前、父の葬儀のときに叔母が「夢洲のあたりに行くことがあったんやけど、働いてる人みんな頑張ってはるから無事に開催されてほしいなぁ」と言ったのが、唯一聞いたプラスの意見でした。オフラインでもオンラインでも、万博を楽しみにしている人をムダ太さんしか見たことがありませんでした。テストランで入った地元の友人も、散歩としては楽しいけどもういいかなって言っていたんです。
でも万博が始まって、SNS上で楽しそうな話題を見て、行ってみようかなと思って、実際に行ってみたらとても楽しかったんです。今は周りの人は一度は行っていて、楽しかったという意見が優勢です。何でも楽しんだ方が得だな、と思いました。終わったら淋しくなるんだろうなぁ。
#旅とか 二泊三日で岩手県に行ってきました!
主目的は奥州平泉・中尊寺金色堂で、教科書に載ってたやつを観に行くいつもの史跡巡りの予定だったのですが、ダメ元でお声がけしてみたinobeさん(@nobe_no_c)がご快諾くださり、一緒に小岩井農場に行ける特別版になりました! inobeさん、ありがとうございました!

■1日目:盛岡駅周辺

花巻空港着時の気温は17℃、天候は小雨。当日の大阪は31℃だったのでえらい違いです。
まずは空港にあるレストラン「いわて花巻大食堂」でジンギスカン丼を食べました。遠野物語で有名な遠野市はジンギスカンが有名だそうなのですが、旅程に入れられなかったので、空港で食べられるのはありがたいです。
ジンギスカン丼と味噌汁と白和えと漬物
カウンターに面した窓から見える稲穂の黄色にあぜ道の黄緑、白い雨煙から覗いた山の深い緑がとてもきれいでした。ジンギスカン丼はジンギスカンに加えてサラダとポテトサラダもご飯の上に載っていて、変わったワンプレート料理といった趣。羊部分はピリ辛のタレがかかったご飯に合う味で、厚みがあってやわらかくて、とてもおいしかったです。

空港から盛岡駅には高速バスで向かいます。高速道路に向かう途中にタイヤチェーンを装着するための場があって、雪国に来た実感がひしひしと出てきます。東北自動車道を通る間ずっと左右に山脈が見えていて、大阪からだと山を越えて他県に行くことはあっても山と並行して走り続けることがないので新鮮でした。
バスから荷物を下ろすのがセルフ方式で、横腹のトランクを開けるところから乗客がやるので、前の方が開けてくださらなかったら私は永久に荷物を出さずに突っ立っていたと思います。でも帰りに「今度の私はできるぞ!」と思ってトランクを開けようとしたら乗務員さんが開けてくださるパターンでした。路線同じでも違うんかいな。

ホテルに荷物を置いた後、雨が小降りになっていたので北上川沿いに鉈屋町に向かいます。北上川は雨で濁ってしまっていましたが、雨降りなおかげで音が遠くて人通りも少なく、これはこれでよし。
生活道具が展示されている御蔵(下町史料館)は16時までの開館だったので少ししか見られなかったのですが、戸締まりに来た係の方に「晴れている日にまた来てくださいね」という旨のことを言っていただけて、生で聞く岩手の言葉のやわらかさにほっこりしました。
町並み目当てで来ただけで行く宛もないのでもりおか町家物語に入ったり、湧き水が出ているところを見たり。
大慈清水
清水の水槽は三層式で、上流から飲水→野菜洗い→…とあるのは郡上八幡で見た水舟と似てるけど、大きさが全然違いました。鉈屋町の方がずっと大きいです。
原敬のお墓を見に立ち寄った大慈寺では、雨なのに桶を持ってお参りに来ていた方がおられて、観光地ながら日常を近くに感じられました。原敬のお墓は看板に書かれていた通りにシンプルでした。
久昌寺
久昌寺の山門の彫り物がとても立派でした。象っぽいの見るの初めてかも。
雨脚が強まり、気温も下がってきていたので早めの夜ご飯を食べて引き上げよう! と思い立ち、Googleマップを見てお蕎麦屋さんを発見。残念ながらお蕎麦屋さんはお店を閉めたところで入れなかったのですが、盛岡八幡宮の参道に出ていたのでお参りしていくことにしました。マップ上でお店が密集していたのはそういうわけだったんですね。人っ子一人いない八幡さんで、完全に日が暮れてから撮った方が反射がきれいなんだろうなーと思いながら写真を撮りました。
盛岡八幡宮

盛岡城跡を通ってホテルに戻ります。直線的な石が積み上げられた石垣でした。切り出した石のやつ。暗いし濡れてて寒いし雨だしで公園内全部は回りきれなかったのですが、自然石で積まれた野面積みの部分もあるらしいです。野球ボールみたいなサイズの木の実が落ちているエリアがあり、翌日の小岩井農場でトチノキだと判明したのですが、こんなのが頭上から落ちてくる日常があるのかとびびりました。

何か食べないとなぁと思いながら盛岡大通りを通っている最中に、ローカル感のある洋食屋さん「パブロ・カザルス」を発見。食品サンプルのメニューにピカソという名前の、透明の器に入ってパイナップルが載ってるのに熱々で提供されるというツッコミどころのあるスパゲティを発見し、ここで食べないと絶対に後悔すると思って入店。パブロ繋がりでのピカソなんだろうな。
店内はチェロの演奏が流れているわけではなく、どことなく懐かしさのある洋楽のポップス、座られすぎてクッションのへたった椅子、なぜか貼られた紙製の鬼のお面など、全国チェーンでは見られない雰囲気でとてもよかったです。注文時にスープとサラダとドリンクが付けられるセットをご紹介いただいたので、スープスパゲティにスープ付けるのもおもしろいなぁと思いながら頼みました。
トマトソーススパゲティ・ピカソ
ピカソはナポリタンっぽい味でした。前触れ通りに熱々が出てきたので刺激が熱さなのか唐辛子なのか判らない。パイナップルに気を取られていたけどゆで卵が載ってるのも変だ。いいお店でした。


■2日目:小岩井農場

小岩井農場チケット売り場
呪術廻戦最終決戦で唐突に出てくる小岩井農場。子供時代の虎杖がお小遣いの限りソフトクリームを買って食べて吐いたところ。呪術廻戦の人じゃないのにinobeさんが聖地巡礼に付き合ってくださったんです。ありがたいことです。

自家用車で行かれる方が多いだろうと思っていたのにバスが大人気でした。向かう途中の窓から見えたとうもろこし畑が予想を超えて延々と続くのでびっくりしました。展示によると小岩井農場の観光できる部分はわずか一部分にすぎず、敷地は広大な森と農地でできているそうです。酸性の土地を農業に適した土地にするための努力がすごかったです。

鳥のオブジェとピースしている影の写真
前日と打って変わっての爽やかな秋晴れ。どんなタイミングでシャッターを切っても鮮やかな青い空が撮れる日です。inobeさんがガイドしてくださるおかげで何一つ苦労なく原作に出てくる場所を巡ることができました。小岩井農場の思い出を聞かせてくださったり、ジャンル外なのに当該シーン読み込んで虎杖の台詞である「アーチェリーやろうぜ」を言ってくださったり、ときどき四葉のクローバーを探してらしたりして、私が宿儺なら好感度爆上げ敗北間違いなしの状態でした。岩手山のことをご紹介いただいて、私には愛着のある山がないので素敵だなぁと思いました。写真もいっぱい撮っていただいてしまいました。

inobeさん、アーチェリーめっちゃお上手なんですよ! 平安時代の生まれじゃないのに! inobeさんが使っていらした強弓を後でちょっと触ってみたけど引くだけで大変でした。
私は弓というものを始めてやったのですが、弓の持ち方も矢のつがえ方も分からなくて的に当てる以前の問題でした。的にも届かないし、今後ありとあらゆる弓使いキャラへの尊敬が一段上がりそう。撮っていただいた写真はちゃんと射ってていそうに写っているのも、おたおたしているのもあるのですが、どちらを載せるのも気恥ずかしいので自分で見る用です。

売店とソフトクリーム
この世の誰もが薦めるソフトクリームはとてもおいしかったです! ソフトクリームって牛乳からできてるんだなぁってしみじみ思うくらい、混じり気なしの牛乳の味がする。お腹の容量が無限ならじゃがバターも食べたかったし牛乳も飲みたかったです。

子牛をを模したベンチ
売店近くのベンチはリアルな牛とアニメチックな牛の2種類が並んでいました。リアルな牛から始まったので、子牛が思っていた顔じゃなくてびっくりしました。

世界一かわいい羊が1匹
世界一かわいい羊が4匹群れている
期間限定来場中の世界一かわいい羊・ヴァレーブラックノーズシープは思っていたよりもっさりしていました。足までもこもこ。今写真見たら尻尾あるな。ホームページの写真は真っ白だったのにうっすら茶色くてなってて顔も見えなくて、前髪を上げたら実はイケメンなキャラみたいなメカクレ状態。最初は囲いの中に一匹しかいなかったのが見るたびに増えていくのがおもしろかったです。

馬に人参をやる様子
同じ建物内にいる小さい馬に人参をあげました。1カップ300円で親子連れの方が高級人参だとおっしゃっていて、その通りだと思いました。口を開ける寸前まですごくかわいいのに口を開けたら全てが剥き出しになってしまう。人参の匂いいっぱい嗅ぎたいんだろうな。
建物内では他にハロウィンに向けての飾り付けの準備やお化け屋敷もやっていました。文化祭っぽくて楽しい!

乗馬の身長制限表によると130cm未満の子はポニーになるそうで、思いつきでキンスケとギンの話(次に来たときは同じ馬に乗ろうなって言ったのにギンが死んじゃったから次はないんですよ)をしてinobeさんを混乱させたり、乗馬待機時に写真を撮っていたら列にいないことになってしまったりと、落ち着きがないところを披露してしまいました。大人ぶりたかった……!
乗に乗っている写真
乗った馬は黒いお馬の織姫ちゃん。馬を引いてくださったスタッフさんが言うには冬毛に生え変わる途中だそうです。触ってみたいと申し出たところ、良いと言ってくださったので触ってみると、毛並みに沿って撫でるとするんとしていて、逆らうとごわっとしていました。馬毛のブラシって硬いもんな。
馬に乗れるコーナーの隣のエリアにばんえい競馬の馬みたいな大きい馬がいて、6人は乗れるサイズの幌付きの車を軽々と引いていました。

尻尾の生えた羊
農場中央の羊が囲われているコーナーではよく見る羊に交じって断尾していない羊が一匹だけいました。初めて見る本物の尻尾で嬉しかったです。いつかコーギーの尻尾も見てみたいです。

岩手山と豆粒のような大きさの羊
羊の放牧エリアは牧歌的を絵に描いたみたいな光景でした。近くで見る羊も、景色の一部として見る羊も、どちらも素敵。

D51形蒸気機関車
蒸気機関車とかコキアとか、なぜ牧場にこれがって思うようなものもあって楽しいです。

黒点観察会に使われる望遠鏡と、黒点観察のために映し出された太陽の影
時間がちょうど良かったので太陽の黒点観察会に向かいました。係の方が一通りの説明を終えた後、しばらくすると別な知識をお話してくださり、全部のトークを回収したくなる素敵イベント。望遠鏡の自動追尾をオフにして太陽の動きを見せてくださったのですが、想像よりずっと速くて驚きました。
展望室の外面が鏡のような見た目なのはステンレスで作られているからで、ステンレス製なのは反射しやすさと加工のしやすさ、耐久性からだそうです。展望室の屋根自体がぐるりと回るようになっていて、台風のときは屋根が飛んでいってしまわないよう固定具があるなど、一つの施設に初めて知る知識が詰まっていて楽しかったです。

カレーライス。ブロッコリーとミニトマトとフライドポテトと福神漬けが添えられている
木造の牛舎
お昼ご飯を食べて、少し離れたところに牛が飼育・放牧されているエリアがあるのでそちらに移動。日曜日なこともあり人は結構いるはずなのに、敷地が広いおかげでのびのび過ごせます。
牛舎の内部
牛の背中の骨がごつごつと出ていて驚きました。肉がたっぷりあるのに骨は出るんだ。乳牛のイラストにあるような配分の白黒模様をした牛が少なくて、あれは乳牛の理想形なんだなぁと思いました。
木造の牛舎
写真を取り漏らしてしまったのですが、小岩井農場の本部について宮沢賢治が「気取った建物」と書いていたらしく、随所でその記述が見られます。悪口っぽいのに気に入っている小岩井農場かわいい。クロハンも巻戻士本部の建物について気取った建物って言ってるのかな、とinobeさんがおっしゃったのがおもしろかったです。クロハンのキャラをよく描いていらっしゃるinobeさんがおっしゃると説得力が違う。
ヘビが入りますと書かれた張り紙
私は「ヘビが入るから閉めて下さい」の張り紙がお気に入りです。

清涼飲料・小岩井アルペンの瓶
夏季限定復刻のアルペンおいしかったです。食べ物が全体的に良心的な価格で、観光で収入を得ている農場ではなくガチの農場を一部開放しているという余裕を感じました。当時からある木製の建屋やレンガ造りのサイロなど、重要文化財として登録されているものがたくさんあり、展示品ではなく今も当時の使い方のまま使っている生きた施設として見られてよかったです。

帰りはバスを待つ手もあるところを、電車も乗ってみたい私の希望で小岩井駅から電車で帰りました。大阪でロングシートの電車に乗ると端(ドア横)から埋まるのに真ん中から埋まっていて、もしかして寒い季節が長いから中の方に座る習慣があるのかなぁと思いました。
ホームで電車を待っている間に秋田新幹線・こまちが通りました。在来線と新幹線はレール幅が違うのにどうやってるんだろうと思ったら台車を標準軌のものに変えているのだとこちらのブログに書いてありました。珍しいものを見られてよかったです。

inobeさんとお別れして、IGRいわて銀河鉄道に乗ってみようか迷ったのですが、翌日の予定もあることだし……と、早めに夜ご飯を食べて寝ることにします。私は寝るのが大好き。
訪れたのはinobeさんがおすすめしていらした盛楼閣。焼き肉屋さんだけど冷麺だけの利用もできるのです。時間が早いこともあり並ばずに入ることができました。
盛岡冷麺
もっちもちの麺でおいしかったです! 辛さが選べるので無難に「普通」にしたけど、もう少し辛くてもいけたかも、と思うくらいの食べやすい辛さでした。むにむにとした食感の噛み応えのある甘い牛肉と、甘酸っぱいきゅうりや大根の漬物と、梨がのっていました。メニューを見ていたら生ラム肩ロースがあり、一人前を食べきれる自信がなかったので見送りましたが、羊が好きなので食べたかったです。

■3日目:平泉

駅に向かう前に盛岡のソウルフード・福田パンに行ってみたのですが、なかなかの列ができていたので道中のおやつ用のコッペパンは諦めて、盛岡駅から平泉駅へ。在来線利用でも所要時間があまり変わらないのがありがたいです。

車窓からの日差しが眩しいので日除けを降ろそうとしたところ、日除けは存在せず、窓を開けてしまいました。閉めようとしても固くて閉まらず、近くにいた男性にお願いしても硬いらしくて閉まらず……。走行音でうるさくなってしまう申し訳なさで小さくなりながら開けたまま乗ることに。
諦めきれずに人が少なくなったタイミングで再挑戦していたところ、隣に座っていた女性がお連れの男性に頼んでくださり、無事に窓を閉めることができました。とてもありがたかったです。お礼に渡せるものを持ってなかったのが口惜しい。もう二度と電車の窓なんか触りません。
平泉駅のコインロッカーは丁度いいサイズが空いていました。ロッカーには施錠後にも小物を出し入れできる鍵付きの小窓がついていて、ロッカーの鍵を閉めた後で必要/不要な物品の存在を思い出したことがあるので良い仕組みだと思いました。

中尊寺金色堂を最優先で、時間に余裕があれば毛越寺に行くことにします。バスの時刻がいまいちだし、自転車は20年乗っておらず運転が不安なので、移動は徒歩に決定。
無量光院跡
途中に見える無量光院跡の浄土っぽさがすごい! 死んだことがなくて本物の浄土なんか見たことないのに、鬼舞辻無惨の「懐かしさすら覚える」というフレーズが頭をよぎりました。
卵みたいなキノコ
草むらに卵が落ちてるのかと思ったらきのこでした。

天気に恵まれたこともあり、木立に囲まれている道なのにからりとした空気の中のお参りでした。中尊寺に門前町がないのは民間の信仰ありきじゃないお寺だからなのでしょうか。お守りを扱う売店は参道のあちこちにあるのですが、授与所の出張所みたいな感じです。
中尊寺の本堂
鐘楼(梵鐘)
順路通りに行けば本堂→展示室→金色堂という順番なので、下調べなしでもある程度の予備知識が入った状態で金色堂が見られます。私はチケットが必要だった展示室を金色堂だと思い込んでいたので、写真撮影可能なパネルがあったこともあり「金色堂の実物は特別公開の時しか見られないらしい」と勘違いして一旦がっかりしてしまいましたが、ちゃんと金色堂は生で見られました。
第一印象は「思っていたより小さい」でした。説明によると5mほどの幅だそうです。一般的なお堂のように御本尊前に座布団敷いて拝むのをやる感じのサイズではありません。けれど人が平和であってほしいという切実な祈りを形にしたものだと考えると、かなり大きいです。しかも前面金箔張りで螺鈿細工まで施されている。仏像の造作はもちろん柱や壁の細工もすごい。オペラグラスをお持ちの方がいらしたのも納得の造形です。雨風に触れないよう覆堂が建てられていて、アクリルガラス(?)のパネルで覆われていて、大切にされているものなのだということが伝わってきました。信仰とはまた別の、大切なものだから守っていこうというタイプの大切な気もする。展示室の方では棺や首桶が展示されていたのですが、歴史上の人物でありながら生きていた人で、その人の遺体が確実に目の前の建物に入っているというのは不思議な感じがしました。
中尊寺金色堂の旧覆堂
今のコンクリート造の覆堂もいいですが、先代の木造の覆堂の雰囲気が好きだなーと思います。これとあと何枚か、初めて消しゴムマジックというやつを使ってみましたが、本当に人間が消える。
弁財天堂
弁財天堂の水と緑の様子が好きです。

きのこ蕎麦
お昼ご飯はお蕎麦にしました。おいしかったです。抹茶塩が掛かったおぼろ豆腐だと思った小鉢はメレンゲクッキーでした。触った瞬間に気付きました。案内されたのはテーブル席だったのですが、カウンター席から見る見晴らしがよさそうでした。
能舞台
能舞台もありました。他には展示室前に日傘を忘れてきたり、弁慶餅の醤油の味が強くてびっくりしたりしました。口コミ見たら甘いって書いてたから、こちらの人は甘味に敏感なんだと思う。大阪は煮物も甘いからな。

来た道を戻って今度は毛越寺へ。境内のあちこちに萩の花が咲いていてきれいでした。蘭壱で萩が出てくる小説を書いたことがある(秋の猫)ので何となく懐かしいです。でもこれ書いたの3年も前か……怖いな……。
仕方のないことなのですが、「ここの建物が残ってたらいいのに!」というポイントがすごく多いです。跡地かぁ! と思いながらうろうろしました。私の腕と趣味の問題で、開けたお庭のどのあたりを見たらいいのかが分からず、写真が全然ありません。おろおろするあまり宝物殿を見忘れたことを平泉駅に着いてから気付きました。

その後平泉文化遺産センターに立ち寄って、訪問する順番を間違えたなぁと思いながら平泉についての歴史を追いました。時代を跨いで6分ほどにまとめられた映像が分かりやすくておもしろかったです。
毛越寺の手前にある観自在王院跡の雰囲気が好きです。毛越寺の前後と文化遺産センターの前後に通って、最後に見たときはトンボの翅がきらきらしていてきれいでした。空が広いこともあり、光がきれいな場所だなぁと思いました。遮るものがないので夏冬の観光はかなり厳しそうです。

ラム肉ソーセージ
予定より1本早い電車に乗ったため飛行機の時間まで余裕があり、いわて花巻大食堂でラム肉のソーセージを食べることができました。羊おいしいです。ついでに食べた岩泉ヨーグルトもおいしかったです。
タイミングを逃して抜きがちなご飯を3食ちゃんと食べた旅でした。全部がおいしくてよかったです。

龍泉洞に行けば三大鍾乳洞コンプリートなので、いつかまた岩手県に行きたいです。畳む
#ただの日記 静岡県にある「日本平動物園」のツイートからツチブタという生き物を知りました。
口と耳がやけに長くて、生きているだけで背中が弓なりで、とてもすてきです。好きです。
Wikipedia で調べたところ前足で土を掘り後足で土をかき出しながら掘り進むが、極めて力が強く動作が敏捷なため、この時あたかも体が地中に沈んでいくように見えるという。と書かれていました。大変すてきです。ぜひとも土を掘っているところが見たいです。

自分のTwitterのホーム見たらツチブタが目に入って最高の気分だったので日記にも貼ります。
#買い物 #着物 今日は情報セキュリティマネジメント試験でした。600点が合格ラインで、720点/1000点で無事合格しました。集中力が続かず見直しの途中に帰りたくなっていたのですが、きちんと見直した甲斐もあり受かってよかったです。今すぐ解答と解説が欲しい設問があります。記憶を頼りにClaudeに問題文入れたら答えと解き方が分かりました。
一昨年にITパスポート試験を受けて以来でした。昨年気が向かずに何もしなかったら受験用のアカウントが削除され、登録し直しになりました。なんてシビアなんだ。全然使ってないWEBサービスで採用してほしい方式だよ。
この手の資格で一番いいのって何なんだろうと調べたら「情報処理安全確保支援士」がそれっぽいです。受験料7,500円の他に登録料と印紙代で19,700円、1年毎の講習に2万円、3年目には8万円かかる講習があるそうで、個人が趣味で取るものじゃなさそうです。

でですね。私が勉強苦手なだけで難関資格じゃないのに、合格したから帯締めを買っていいことにしました。前にリユース品の名古屋帯を気に入って買ったのですが、合う帯締めを持っていないんです。帯締めがないと帯が結べない。マジックテープだから結んでないけど、体面ってもんがあるので帯締めは必要。こうなると買うしかないですからね。仕方ないですよ。
タイミングがいいことに、試験会場がある難波に、東京にある帯締めの老舗「道明」さんがいらしています。
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いつもインスタで見てるだけなのですが、催事の案内の折には毎回「お気軽に帯をお持ちください」と書いておられるんです。リユースの帯締めなら3000円くらいで買えるんですけど、新品って1万円を超えるんですよね。でも帯と合う色を探すのは大変ですからね。仕方ないですよ。
帯締め
いくつかご案内いただいた中の2色で迷って、浅黄色の方を買いました。私は黄色が好きです。帯に使われている色の中で一番分量が少ない色を選ぶのが合わせるコツだそうです。早く締めて出かけたいです。

手持ちの帯締めだと太くてできないのですが、細めの帯締めを2本使ったアレンジを知りました。カップリングを主張したいときに最適! 高まる物欲に待ったをかけています。
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#運命の巻戻士 クロアカとアカクロとシラクロがあるのを前提にしたシラアカクロ3Pを書こうとしてたんですが9月号のシライを見てシライの解釈が違うなーってなったので供養に出しておきます。

 横になっているのが一人とはいえ、ダブルベッドに男三人というのは手狭だった。唯一背中をベッドにつけているアカバも伸び伸びとはいかない。むしろ一番窮屈な体勢で、端にちょんと腰掛けているクロノの方がリラックスしているような有り様だった。
「なあアカバ、こっち見てくんねぇの?」
「……っ」
「横顔見てんのも嫌じゃねーけど、ずっとこのまんまってのも寂しいだろ」
 ベッドの本来の主であるシライは、組み敷いたアカバの頭を撫でた。右目を隠している髪に指を入れて、そのまま手を動かせばリトライアイが露わになるという寸前で留める。
 無理やり顔の向きを変えさせようとするのではない、髪を払うようにそっと頬に添えらた手のひらの温度にいつかの記憶を呼び起こされたアカバは、とっさにシライの方に目を向けたが、すぐに瞳を泳がせた。平時あまり使うことのない右目が眩しい気がするのは、天井灯が明るいせいだけではないだろう。
 アカバがシライの問いかけに対して言い訳もせずに押し黙っている理由はいくつもあったが、そのどれもが喉で止まっている。なけなしの抵抗で息を整えると、シーツに染み付いたシライの体臭を吸い込んだ。
 いつになく動きの鈍いアカバを動かしたのはクロノだった。
「おじさん」
「なんだよ?」
「アカバをいじめないでくれ」
「やきもちか?」
「そうだ」
 からかいがいのない、と言わんばかりのシライの視線を受け流しながら、ベッドに腰掛けているクロノはアカバの頭を撫でる。
「おじさんのちんこが大きすぎるんだ。気遣いが足りない」
「そんなこと言って、おまえはおれのが楽に入るじゃねーか」
「入るようになるまで散々慣らしたろ。忘れたのか」
「忘れてねーよ。でもアカバ、初めてじゃねぇだろ」
 クロノは瞳に不平を湛えてシライを見る。
「アカバはおれとしかしてない。だから、おじさんのは迷惑なサイズだ」
 クロノの発言に腹を立てたのは、言われたシライではなく、クロノに気遣われているはずのアカバだった。
「迷惑とはなん……っ」
 しかし、クロノに抗議しようとしたアカバの威勢の良さは、言い切るまで続かなかった。
 人間、全ての部位に同時に力を入れることはできない。アカバが声を出すために腹に力を入れたおかげで、アカバの尻の緊張が緩まった。そこに、シライはもう一息入れ込んだのだ。
 シライの無体を受けて、アカバは罵るはずだったクロノに弱りきった顔を向けた。ただでさえ強かった圧迫感が、今や腹の奥まで支配していた。その存在感はクロノとするときの比ではない。
 目を白黒させるアカバを見て、クロノは溜め息をついた。
「おじさん」
「強力なご協力どーも」
「不可抗力だ」
「考慮してねぇって? おれはしばらく動かねぇから、アカバがおれのこと忘れるくらい気持ちよくさせてやれ」畳む
#コロコロ感想 #運命の巻戻士 10月号の感想です。

■コロコロ10月号(2025/9/12 発売)

ずっと最悪な気分のキンスケ好きだなぁと思いました。

自力で過去にタイムスリップした場合、過去の自分は消えるんだなぁ。となると巻戻士のタイムマシンってシステムが違うんだろうか。
アカバの体重が擬音が「がしっ」になる重さだというの、なんだか好きです。
アカバにとってもシライにとってもあの日の会話はずっと抱え続けるようなものではなくて、約束自体も日々に紛れて思い出すのに時間が掛かるものだったことが素敵だなと思います。他愛ない会話ってこともだけど、あの日の約束よりも他に考えること、感じることがたくさんある人生、健全です。
2025/09/14 19:32
#追記 友達に感想を話した際に自分の認識の誤りに気づきました。2025年9月号97Pに「ごめん、シライさん。約束…守れんかった…!」とあり、私はこの部分を「言うこと聞かなアカン」の方にかかっていると思ってたのですが、ピンチのときに助けに行くという約束の方ですね。大変失礼いたしました。アカバはずっとシライさんのピンチを助けたかったんだ…ごめんアカバ…

シライにとって死ぬことは「また」でありながら、弟子の目の前で死ぬのは守れたに入れないのか、それとも弟子が無茶したから守れなかったになるのか。後者かなぁ。いくら巻き戻した世界線だからと言って人間の質まで変わるわけじゃないと思うんです。シライは自分の死や苦しみが人に与える影響を分かっていてほしいけど、いくら頭の回転が速いとはいえノータイムすぎてちょっと怪しいじゃないですか……
ついにアカバだけが知っているシライさんができてしまった回ですよ。アカバはクロノにもシライにも自分の知らない間に守られ続けていたというのがあるので、今回相手がどういう気持ちだったのか分かったのかもしれない。両方を知っていることでがさらなるかっこいいアカバになってしまうかも。

シライって殺気出せるんだ。
それともクロックハンズは殺すのが常で演習でも殺気まみれだから「殺す気はなくても絶対にぶん殴る」気も殺気カウントなんだろうか。
6時の術式の開示はタネが割れるとすごい間抜けな感じがしてしまう。これは能力がクイズ大会であることによる弊害。

ひょいって飛ぶシライかわいくないですか?
生きるか死ぬかの場面で「ラッキー」とか「おおっ、当たった」とか言うのかわいい。
勢いよく「ではない!!」の否定をする6時もかわいい。いっぱい考えるタイプなんだ。これ能力の取説みたいなの付いてるんでしょうか。呪術廻戦の術式はかぶることがありますが、クロックハンズの能力は今のところかぶりがなく、毎回独自のものが発現するとしたら条件を確定させるの大変そうに思います。

シライおまえは野球をやれ。こういうバーカって言っちゃう悪ガキっぽいところめっちゃ好きです。クロノたちの前で見せる意外とちゃんとしてるところと、本部壊したことを開き直るところ、そこのギャップが好きです。巻戻士のキャラの相手が誰であるかによって少しずつ態度が変わる人間(キャラクターではないという意味)がとても好きです。

ありがとうの声が小さい。起きてからもう一度言ってほしい。このミッションが終わった後どうするかの妄想でどんぶり飯が食べられます。

5時観察キットになっちゃってる5時かわいい……

相手に対してみんなで立ち向かう(数の上で有利を取る)ことを卑怯だと思っていないところ好きです。もちろん卑怯ではないです。戦いは遊びではないので。いや時空警察のお仕事なんですけども。仕事も遊びではないので。

水はどっから出たんだよ。

ぶち切れキンスケは健康に良い。
みんな思ってると思いますがポーズかわいいですよね。これしないと発動できないんでしょうか。ちょっと片方の手首とか落としてみてほしい。

何もできないって、一回も試してないくせに! まだおでこ切っただけなのに!
でも何回も試すクロノの精神力が異常だよね。分かるよ。
オレも死にたいをいただいてしまった。公式でいただけるやつなんだこれ。ありがとうございます。
ところどころキンスケの顔が子供の頃のキンスケっぽいなーって思います。
これで運命が変えられちゃったら、キンスケは諦めて人をいっぱい殺した自分に耐えられるんでしょうか。正念場だからがんばってほしい。でもクロノが勝つので……後悔するキンスケで飯食う準備しとくか。

久しぶりにクロノがいっぱい試すやつが見られそうでわくわくします!畳む
クロノ誕生日おめでとー!

#小説更新 クロノの誕生日とは無関係の運命の巻戻士のゴロシラ小説「離脱症状」をアップしました。前に書いた「依存症」の続きです。何をやってもすっきり終わらない(解決に至れない)タイプの話なので、続きは特に考えていません。
内容が内容なのでTwitterでの告知は明日にしようと思います。

ちなみに2025年3月号で元気いっぱいに再生をぶちかましてきたシライを見た私は後日


などとツイートしておりました。
引退したふりしてクロックハンズをぶっ叩くべく鍛え続けているシライは熱い。当サイトは中三の文化祭で光を見たあの日から何があろうと前を見続ける男シライを応援しております。
#小説更新 運命の巻戻士のゴロシラ「残り香」をアップしました。さっぱりした話です。

Claudeにゴローの説明をして使ってそうなブランド・銘柄を考えさせたので今度試しに行きたいです。説明して作ってもらうタイプのイメージカクテルと同じで「私の思うゴロー像」なので、他の人が聞いたゴローの香水も知りたい。

42歳
1. トム フォード「オード ウッド」
2. クリード「アベントゥス」
3. ディプティック「タムダオ」

で、Claudeが「ゴローのような人物なら、おそらく基本は同じ香水を使い続けると思います」と言いながらも出してきたのが

72歳
1. エルメス「テール ド エルメス」
2. シャネル「エゴイスト プラチナム」
3. ロクシタン「セドラ」

でした。
アメリカンスタイルだったゴローのスーツがハイドの影響でブリティッシュに寄る……という話題で延々と文句を言えるので、香水についてもアメリカのブランド→イギリスのブランドにしたいなぁと思っております。
#ただの日記 巻戻士の第1回人気投票が終わりましたね!結果発表が楽しみです!
終わり際にせっかくだから参加しとくかーと思い立ち、シライに投票しました。キャラへのメッセージを書く欄があると知らなかったので照れながら書きました。私の1番好きなキャラがシライだというのはどうしようもないのですが、私はクロノに1位を取ってほしいです。

コラボ4コマ漫画目当てに8番出口の漫画も買いました。一話に一回ダジャレを入れればいいというのは甘えというのを見せつけられました。クロノの実直なところやレモンの頭がいいのにぽけっとしたところ、アカバの暴れん坊なところ、4コマならではのキャラ性ゴリゴリなところが楽しかったです。

今月下旬に岩手県に行きます。私が岩手旅行をしているときに会社から万博に行くそうです。在阪企業ゆえの舐めプ「仕事15時で終わりにしてみんなで万博行こや」が発動されました。
我が社の人間たちは楽しかった行事を何年も話す習性があるため、この先何年も「私それ行ってない!!」となるのが寂しいです。岩手でフォロワさんが遊んでくださる予定がなければハンカチの代わりに遠足委員長の耳とか囓ってたかもしれん。
でも私が行けないことを知った後輩が「うなさんと回りたかったです」って言ってくれたのめっちゃ嬉しいです。私と英国館2時間並ぶつもりだったんですって。代わり映えのない景色の中で私と2時間過ごしても平気だって言ってくれたんですよ。かわいすぎる。
#小説更新 運命の巻戻士のシラクロかクロシラか決めていない話「嫉妬と知って」をアップしました。あとがきに書いた通り小園さん(のださん)に冒頭をもらいました。シライの「は、はぁ?」までが小園さんの文章です。
#小説更新 運命の巻戻士のシライ+ゴロー「一蓮托生」をアップしました。ハワイ前に出したネタを仕上げました。あのときはゴローがシライ以上の隠しごとをしているなんて思わず……ハワイって何なんだよ……

#追記 2025/08/18 2:32
クロノの年齢と巻戻士本部に来てからの年数を思い切り間違えていたので修正しました。

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緑茶とカブトガニとうんこが好き。今のハマっているものの話と旅行の話がメインのはず。居酒屋メニューが好きなんだけど、お酒を飲まないから旅先のご飯は定食屋さんになりがち。

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