#ジャンプ感想 #呪術廻戦感想いつも丸出しで書いてるから下手に畳むと「隠すほどのことが起きたんだな」ってなっちゃいますよね。私は今回早バレでTwitterが賑わっていたので伏せた部分を読む「これは五条悟死んだな」畳むと思って本誌を買いました。伏せた部分を読む一週飛ばしただけなのにめっちゃ飛んでる感じします。Twitterの断片情報を総合すると前回の話は勝ったっぽい流れだったんですよ。宿儺に十種がなくても勝ててたか怪しいと五条悟は言いますが、作劇的な説得力はないんですよね。そんな楽々勝てるやつが勝ち誇った後で脳のダメージで目ぇ真っ赤に充血させることある?五条悟の敗北はここで宿儺に勝っちゃうと虎杖何するんってなるので納得はあるけど、褒め称えられる宿儺の圧倒的な強さとやらに納得がいかない。十種なかったらいけてたでしょ。あの手この手で使えるもん全部使って他人の知識も使う、強者と自認しつつも今の己こそが完成形だと固執しない柔軟性は確かに強いと思う。でもなぁ、宿儺のキャラクターに作中人物がこぞってもてはやすほどの魅力を感じないんですよね。作中で美形だと言われてるけど自分の感覚では美形じゃなかったキャラが、回を追うごとに世界観に自分が馴染んで美形に見えてくるってことがあるのですが、宿儺はそういうのがない。でも渋谷のvs漏瑚は好きでした。やっぱ顔かな…虎杖ベースの顔の方が好きだった…呪術廻戦に死後の世界という概念あるんでしょうか。私は五条の妄想というか願いの具現だろうな、と思っています。3人の子供を亡くして呪骸を作ってる夜蛾が作中時間で一ヶ月経っているとはいえ若き日の姿で教え子を見に来てるって何となく変な感じがする。いやー、分かりません。分かりませんけどね。私がもっと年いってから死んだら子供の頃の父母やら祖父母やらが健在だった頃を思い出したりするかもって思うんですけど、父母は父母で自分が子供時代の親兄弟に会いたいと思ってたら会えないし、その親もまた……って思うんですよね。妄想か、本人に最適化された幻想か。当人の望む死後を今際の際に見られたって方向でいくと、蘭太が死んだときには甚壱の姿はないんだろうな。蘭太の中では甚壱は生きていて無事に真希を討ち果たして禪院家は今日も無事なはずなので。五条悟、当主でありながら家の人がまったくいないのがすごい。呪術高専時代の一瞬にしか思い出と思い入れがない。五条が知らない情報が入ってるからわからないんですよね。幸せそうだからオッケーです。黒井さんが天内の頭こつんしてるとこ好きです。スキンシップいっぱい取ってほしい。使用人という立場では頭を撫でてほしがってると分かってても撫でられないときがたくさんあったと思う。甚爾の影があるのは不穏なのでやめてほしい。やっぱり五条悟の妄想であってほしい。天内のために怒ってないと言ってた五条悟が天内のことを忘れたわけじゃないのいい。黒井さんと理子ちゃんは二人それぞれによろしくやってくれ。葦を啣むの真依が真希に全部壊してと言うシーンの海辺の情景は真希の見た景色だと思っていたけど、真依が見た景色の可能性もあるんでしょうか。今際の際に伝えたかったことを全部伝えられたという夢。呪術廻戦における死が曖昧過ぎる。死んだっぽいぞという意識ありきで読んでたのでショックは軽かった(こんな真っ二つでちょこんと立ってんのかよ!と思いました)のですが、五条悟いないのさみしいです。伏黒恵だと向こう10年かかっても五条悟を殺せなかっただろうし、伏黒は津美紀に続いて五条まで自分の体で殺されたわけだけど、当の五条は大満足なんですよね。僕を倒せるくらいに強くなってというのがマジのマジに比喩ではない本心なわけ。五条悟はラスボスにならない、花を愛でるという気持ちがある人なんだ。ここで鹿紫雲が入るの好きです。五条みたいに何週も続くのは嫌だけど、話的に負けるのだろうけど、石流みたいな終わり方はしないでほしい。ワクワクしたい。畳む 感想 2023/09/26(Tue) 22:44:52
いつも丸出しで書いてるから下手に畳むと「隠すほどのことが起きたんだな」ってなっちゃいますよね。私は今回早バレでTwitterが賑わっていたので「これは五条悟死んだな」畳むと思って本誌を買いました。
一週飛ばしただけなのにめっちゃ飛んでる感じします。Twitterの断片情報を総合すると前回の話は勝ったっぽい流れだったんですよ。
宿儺に十種がなくても勝ててたか怪しいと五条悟は言いますが、作劇的な説得力はないんですよね。そんな楽々勝てるやつが勝ち誇った後で脳のダメージで目ぇ真っ赤に充血させることある?五条悟の敗北はここで宿儺に勝っちゃうと虎杖何するんってなるので納得はあるけど、褒め称えられる宿儺の圧倒的な強さとやらに納得がいかない。十種なかったらいけてたでしょ。あの手この手で使えるもん全部使って他人の知識も使う、強者と自認しつつも今の己こそが完成形だと固執しない柔軟性は確かに強いと思う。でもなぁ、宿儺のキャラクターに作中人物がこぞってもてはやすほどの魅力を感じないんですよね。作中で美形だと言われてるけど自分の感覚では美形じゃなかったキャラが、回を追うごとに世界観に自分が馴染んで美形に見えてくるってことがあるのですが、宿儺はそういうのがない。でも渋谷のvs漏瑚は好きでした。やっぱ顔かな…虎杖ベースの顔の方が好きだった…
呪術廻戦に死後の世界という概念あるんでしょうか。私は五条の妄想というか願いの具現だろうな、と思っています。3人の子供を亡くして呪骸を作ってる夜蛾が作中時間で一ヶ月経っているとはいえ若き日の姿で教え子を見に来てるって何となく変な感じがする。いやー、分かりません。分かりませんけどね。
私がもっと年いってから死んだら子供の頃の父母やら祖父母やらが健在だった頃を思い出したりするかもって思うんですけど、父母は父母で自分が子供時代の親兄弟に会いたいと思ってたら会えないし、その親もまた……って思うんですよね。妄想か、本人に最適化された幻想か。
当人の望む死後を今際の際に見られたって方向でいくと、蘭太が死んだときには甚壱の姿はないんだろうな。蘭太の中では甚壱は生きていて無事に真希を討ち果たして禪院家は今日も無事なはずなので。
五条悟、当主でありながら家の人がまったくいないのがすごい。呪術高専時代の一瞬にしか思い出と思い入れがない。五条が知らない情報が入ってるからわからないんですよね。幸せそうだからオッケーです。
黒井さんが天内の頭こつんしてるとこ好きです。スキンシップいっぱい取ってほしい。使用人という立場では頭を撫でてほしがってると分かってても撫でられないときがたくさんあったと思う。甚爾の影があるのは不穏なのでやめてほしい。やっぱり五条悟の妄想であってほしい。天内のために怒ってないと言ってた五条悟が天内のことを忘れたわけじゃないのいい。黒井さんと理子ちゃんは二人それぞれによろしくやってくれ。
葦を啣むの真依が真希に全部壊してと言うシーンの海辺の情景は真希の見た景色だと思っていたけど、真依が見た景色の可能性もあるんでしょうか。今際の際に伝えたかったことを全部伝えられたという夢。呪術廻戦における死が曖昧過ぎる。
死んだっぽいぞという意識ありきで読んでたのでショックは軽かった(こんな真っ二つでちょこんと立ってんのかよ!と思いました)のですが、五条悟いないのさみしいです。
伏黒恵だと向こう10年かかっても五条悟を殺せなかっただろうし、伏黒は津美紀に続いて五条まで自分の体で殺されたわけだけど、当の五条は大満足なんですよね。僕を倒せるくらいに強くなってというのがマジのマジに比喩ではない本心なわけ。五条悟はラスボスにならない、花を愛でるという気持ちがある人なんだ。
ここで鹿紫雲が入るの好きです。五条みたいに何週も続くのは嫌だけど、話的に負けるのだろうけど、石流みたいな終わり方はしないでほしい。ワクワクしたい。畳む