雑記帳

日記とか備忘録とかそういうの

#呪術廻戦感想 アニメ二期5話を見ました。きれいに終わりましたね。まさに終わりって感じ。
禪院家に関する部分は擦り切れるほど読んでいるのですが、体感的に人気パートである過去編をそこまで読み込んでおらず、夏油の離反が決定的なものとなった村のシーンはなかなか衝撃的でした。一枚絵ドンなところは原作通りながら、追い詰めていく計略も何もなく暴力のみで村人を殺していくのが音声付きだとよく分かる。一晩どころか小一時間って気がします。

それにしても高専のシャワールーム広すぎませんか!?
原作で伏黒が部屋余ってるんだからって言ってたけど、呪術師の人数的に寮やシャワールームが満室になったことってあるのかな。渋谷事変の後の避難に使ってないので、もしものときの疎開地にって感じでもないじゃないですか。呪術師になるのは生まれながらの素質が必要だから、「いつかここを学生でいっぱいにしたいんだ」という展望を語れるわけでもなく。高専の設計、謎だ。シャワーを順繰りに使っていかないと錆びて固まるとか、いくつかはダミーで薨星宮に繋がる日があるとかありそう。

九十九の話を聞いた夏油が地獄に垂れてきた蜘蛛の糸を見つけたみたいな顔したのが悲しい。彼が必要としているのは助けだったのに。結末が決まっている物語だから仕方ないけれど、何もかもが悪い方へ悪い方へと行くのがつらい。灰原はあまりにも前向きだったよ。ここから七海よく戻ってきたな。

夏油が両親を殺したことについて「家族はあの人だけじゃない」と言ったの、猿として殺した両親のこともまだ家族だと思ってるんだと分かって、やるせない男だなぁと思いました。
RSS