#小説更新 運命の巻戻士のクロアカクロの短い話「火と油」をアップしました。ここのカップリングの左右全然決まらん。どっちでもかわいい。 「ん」 クロノが両腕を広げると、アカバは怪訝な顔をした。 「なんじゃ」 「こっち来てくれ」 「……仕方ないのう」 言われた通りに(言われたので仕方なく)抱きつくアカバ。もう一度「なんなんじゃ」と尋ねる。 「……マーキング? アカバが匂い気にするから」 「わしは動物じゃない!」 「ヒトも動物だ」 という感じでぎゅうぎゅうに抱きついててほしい。 情報 2024/07/10(Wed) 06:54:33
「ん」
クロノが両腕を広げると、アカバは怪訝な顔をした。
「なんじゃ」
「こっち来てくれ」
「……仕方ないのう」
言われた通りに(言われたので仕方なく)抱きつくアカバ。もう一度「なんなんじゃ」と尋ねる。
「……マーキング? アカバが匂い気にするから」
「わしは動物じゃない!」
「ヒトも動物だ」
という感じでぎゅうぎゅうに抱きついててほしい。