雑記帳

日記とか備忘録とかそういうの

#買い物 #着物 足袋の中で足が滑る気がするので大阪・玉造にある「ゑびす足袋」のアンテナショップに足のサイズを測ってもらいに行きました。
計測後、私の足のサイズに合うという足袋を試着させてもらいましたら……ものすっごい足がほっそり見える!小町娘の足みたい!これはすごい!
即決で買いました。通年用と冬用と、濃紺の色足袋です。試しに一足だけにすりゃあいいのにこういうことをしてしまう。

サイズとしては細型に分類される「うめ」の23cmでした。「かえで」も候補に上がったのですが、こちらは右足が少し窮屈なのでやめました。
元から足幅が平均より細いと言えばそうなんですけど、冒頭の感動は本当なんですよ。普段履いてる足袋だとそうは見えないんですよ。23.5を履いてるからかもしれないけど、母から譲られた23だと指の股が痛いんですよね。縮んだのかな。

アンテナショップは平日のみの営業なのですが、催事の出展だと休日もやっていらっしゃるし大阪以外にも行かれるみたいなので足袋でお悩みの方がいらっしゃいましたら是非に。
#思い出話 失われゆく大阪弁(ではない) :きずつない

榛原(奈良宇陀地方)出身の祖母発なので大阪弁じゃないんですけどこのコーナーで。実際の場面では「きずつのうなる」という言い方で使う模様。シーンから汲んだニュアンスとしては気まずく感じるとか気が引けるとかそういう感じで、調べたら心苦しいとか申し訳ないとからしいのでたぶん合ってる。

母方の祖母は昭和2年生まれです。彼女の兄は全員戦死していて、兄のうち一人が戦死した時のことが載っている郷里の新聞記事の切り抜きを見せてもらったことがあります。
祖母から聞いた話は教科書で習うものとは違い、勇ましさと誇らしさのあるものでした。戦中の記事だからというのもあるでしょうが、私も自分の身内が戦友を守って死んだら誇らしく思うと思いますし、直接の原因である中国人を中国人と大枠でくくって嫌うのも仕方ないかなと思います。
戦争中は食べるものに困るイメージがあったのですが、祖母の家は奈良の田舎の農家だったから食べ物には困らなかったそうで、「物音がするから見に行ったら乞食が大きなおにぎり作って食べていた。気持ち悪いから残った米は牛に食わせた」という話をしてくれました。畳む
#料理メモ ぬたを普通の味噌で作る場合
・みそ 大さじ1
・砂糖 大さじ1 1/2
・酢 大さじ2

#思い出話 失われゆく大阪弁:つろくする

元の使用者は母方の祖母なので奈良の言葉かも。似合うとか釣り合いが取れてるとかそういう意味の模様。活用は「つろくせぇへん」というように「する」の部分を変えていくっぽい。
#ただの日記 ランダム再生で流れてきた月読調のキャラソン「君が泣かない世界に」で目が潤いました。ドライアイなので丁度いいです。シンフォギアの曲はシンフォギアの思い出と重ねられるから後で聞いた時の感動は放映中とはまた違った感慨があります。シンフォギアは今も好きだけどXVの記憶がすげー薄いんだよな。Gから始めてGが一番好きです。
キャラソンというものが好きなんですよね。一期の時に出た真希真依の掛け合いのあるキャラソンを三期の葦を啣むを見た後に聞いて涙でだばだばになりたいよ。まだ間に合うから呪術廻戦もキャラソン出しませんかね。せめて作者チョイスのイメソンをまた載せてほしい。

2月頃にMRIまで撮っても異常なしだった腰痛が相変わらずあるので、当時のMRIのデータを持って別の病院に行ってみたところ、骨や神経に異常はないけど、座り仕事でずっと骨が当たってるじん帯が炎症を起こし、背中を曲げた時に骨が当たって痛むのだろう……ということになりました。どないしようもないですわ。どっちの整形外科の先生もいい先生だから次どっち行くか迷う。
血管腫は一年後くらいにMRI撮ってサイズ変わってないか見なきゃなの。金かかるな。

Twitterの自分の過去のリプライからお話してた方のIDを見つけられるのではないかと検索してある程度見つけられたんですが、却って寂しくなってしまいしょぼしょぼしています。ササミさんが拙作を読んでくださったの知ってありがたみを噛み締めてる…うんこの話気になる……
10月に山形行くのに飛行機取ったんだけどTwitterのない一人旅が久しぶりすぎて不安になってきた。人恋しさでやばいかもしれん。

#追記 20:58
天ぷら(練り物の方)を買ったらお店の人が閉店だからと半端な材料を揚げたものをたくさんくださいました。自分じゃ買わない味のも入っててラッキー!
#料理メモ ずいきのアク抜き
ずいき400g(皮むき前)の場合、皮むき後のずいきが浸かる量の水に重曹小さじ1を入れて沸騰させ、そこにずいきを入れて3分ゆでると煮物に向いたやや硬い状態であく抜きができる。重曹がない場合は同量の灰で代用可。
アク抜き後のずいきは水を含んでいるのでしっかり絞る。でないと味がつかない。

#思い出話 近所にあったお惣菜屋さん・デリカショップコバヤシのずいきと薄揚げの炊いたんが私の原初のずいきの記憶なのですが、最後に食べたのが20年くらい前なので味を覚えておらず再現できません。母は母乳の出が良くなるとかで祖母(母からすると姑)が買ってきて作ってくれたのが初ずいきで、彼女自身で作ることはなかったのでレシピが残っていない。味付けを模索中です。
#思い出話 失われゆく大阪弁:やたけた

標準語の「(悪い方の意味での)いい加減」くらいの意味でしょうか。
「むちゃくちゃ」に近い意味を含んでいますが、「部屋の中がやたけた」とは言わなくて、主に人間に対して使う言葉です。方言なので地域差・家庭差はありそう。道理にかなっていないとか横車を押すとかほどの非道さはなくて「ほんまやたけたやな」と言った場合は「ええ加減なやっちゃな」くらいのニュアンスです。「やんちゃくれ」の代用にはならないと思う。
ササミさんに伺った鈴廣のかまぼこのおすすめ:しそかをり巻
野菜の入ったさつまあげもおいしいそう。

Twitterのアカウント復活させてまで聞いてきたんだ。絶対に買う。
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