雑記帳

日記とか備忘録とかそういうの

#その他感想 アニメ版レイアース二部見終わりました!漫画と全然ストーリーが違う…!
光のこと元気っ子だと思っていたので終始つらそうにしているのがつらい。ファーレンのアスカが癒やしでした。実は最初高笑いが耳につくと思っていたのですが、だんだん癖になるし、終盤の風との会話のときのデレっぷりがめちゃくちゃにかわいい。しかも自国のこともちゃんと考えている。えらい。タータの切り替えの早さと脱ぎっぷりにはびびりました。ノヴァの表情の作り方が好きです。
後輩のコメントに引きずられた感想になるのですが、ランティスはイーグルと対話するのに光とは全然対話しないですね。中盤の幻のようなものに惑わされるシーンで、そんなんだから光は海や風を信じられるほどにランティスを信じられへんのやぞと思いました。終盤でもイーグルがフォロー入れてるしよぉ…
アルシオーネとプレセアが双子の妹の話を聞く程度に会話があったという事実がよかったです。セフィーロの女たちは献身が過ぎる。もっと奔放に生きてほしいです。
いい話風に終わったけど結構人が死んだし、侵攻してきた国々の問題自体は片付いてはいない。東京タワーから見るセフィーロは美しかったけど本当に大丈夫なんだろうか。
#その他感想 職場の後輩に芦原妃名子『砂時計』を借りて読みました。亡くなる前日に知らない人のツイートで「彼女の作品は『砂時計』が好き」というのを読んで、今度そのうち読んでみようと思ってたらお亡くなりになり、漫画好きの多い職場なので話題に出て「砂時計が一番好きなんです」と二人の子から聞き、え、そんなに!? と驚きました。貸してくれた子はなんと一人暮らしの今も手元に置いているとのことで、今回の件はショックだったろうと思います。私は今回の話題で知ったくらいなので気の毒にと思うくらいだったのですが、日頃話す後輩たちが二人も好きだと言うもんだから寂しくなりました。

全10巻+ファンブック1冊なので一気読みしやすかったです。でも本当は少しずつ読み進めていくのが合ってる本だと思う。色々なキャラクターの人生に寄り添って描かれた素敵な作品でした。前向きな終わり方をするところもいい。
キャラクターが年齢的に成長していくので、自分が歳を重ねてから読むとまた違う読み方ができそうに思いました。後輩が引っ越してもなお手元に置いている気持ちが分かります。
どのキャラクターもちゃんと自分の心を考えているところが好きです。でも、誰も他人の心は分からないんですよ。踏み込んで理解して代弁するようなャラクターはいなくて、当人が言葉にして伝えたことしか伝わらない、それ以外は想像でしかない。そして当人でも理解し切らない自分の心がある。そこがいいなと思いました。

直近で読んだのが『かげきしょうじょ!』で、そのときも思ったのですが、児童向けでない少女漫画というのには人生や心情が詰まっているのだなと。いや…少女漫画じゃない『付き合ってあげてもいいかな』も主人公カップルが別れたとき驚いたな。私は恋愛ものを付き合う=ゴールだと思っている節がある。何にせよ、いい作品でした。島根と鳥取に行きたくなりました。
#ジャンプ感想 #呪術廻戦感想 今週の呪術廻戦はよかったです!どうせだめなんだろうという諦めを乗り越えてきた!日車の剣が不発に終わったのは残念ですが(メタ的に考えてそりゃ不発だろうとは思いますが)なぜあんなにも宿儺は執拗に虎杖をつまらないと断ずるのかが明かされる、謎解き回のスッキリ感でした。虎杖は主人公なんだからもっと強くなってもいいのになーと思っても地力の積み重ね程度にしか強くならない、その意味がここにきて効いてきました。
受け継がれる羂索のオモロは宿儺が継いでくれてよかったです。ここから新キャラとか味方キャラの脳いじくりとかはがっかりですからね。いやーよかった。虎杖が宿儺の敵でよかった。

#あかね噺感想 ちょう朝の「ダチのガキにつまんねぇ思いさせんなら」って言い方めっちゃよくないですか?? つらい思いじゃなくてつまらない思いなんですよ。このあふれる後悔と今度こそという覚悟、すごくいいですよ。ちょう朝は志ん太のこと今もこの熱量でダチだと思ってるのに朱音はちょう朝のこと知らなかったところも子供から見た親って感じでいい。おっ父はおっ父でしかないんですよ。いい。
#その他感想 職場の後輩から借りてる魔法騎士レイアースのアニメDVD第一部を見終わりました。正月休みで見るつもりが風邪で寝込んでたから見られなかったんです。結構長いこと借りてるからはよ返したい。

大人になってから改めて漫画版を読んだんですが、細部を忘れまくってるから新鮮におもしろかったです。やっぱ必殺技は叫んでなんぼですよ!柱制度は何度見てもカス。
プレセア死ぬと思ってなかった(漫画版は死なない)からびっくりした。ねぇクレフ、プレセアが死ぬの知ってた? ねえ、知っててあんな準備したん? 薄衣をまとっての舞と剣の創生、男根のメタファーなんかなって思ってしまってだめだった。汚い大人になってしまった。
アルシオーネの職場恋愛があからさまできついなって思ったけどだんだん健気だな…と思えてきました。後輩曰く二期はさらにいいらしいので楽しみです。ザガートがエメロード姫をエメロード呼びし始めるとこ好きです。慣れると職場恋愛もよしよしってなる。ラファーガがカルディナに振り回されるのが楽しみです。
#ブリーチ感想 74巻、最終巻まで読みました!

今日、後輩に「最終回に一護の結婚式があるとして、愛染があの椅子で披露宴に出てても驚かない」と宣言しました。

71巻。この終盤になって京楽の卍解がまだ出ていなかったことに気付くなんて。斬魄刀が女の人だなんて思わなかったし、七緒との関わりがこんなに深いものだなんて思わなかった。京楽の卍解、浄瑠璃みたいですてき。浄瑠璃聞いたことないけど。
リジェの顔は太陽の塔っぽさがあるなと思いました。

72巻。夜一の露出コスチューム、マジラブ。めっちゃよいよ…背中の開きが特によい。
石田が本当に裏切ったと思った人って絶対にいないと思うんですよね。石田はずっといいやつだからさ。初登場時が一番いやなやつだった可能性すらあるよ。
浦原って夜這いかけた先が弟の方でもまあいいかでとりあえずで抱きそう。砕蜂に刺されればいいのに。

73巻。びっくりして腕を切る人、相当な覚悟が決まってる人だと思う。そのことにびっくりだよ。
私は死ねる人が好きだけど、浦原の生き方はかっこいいと思いました。地道でいい。
更木ってヒトじゃないんだって思ってた矢先に日番谷ってヒトじゃないんだって。死神って体組成がおかしいと思う。
そうこうしてるうちに一護父と石田父が共闘に来る。こんな親世代がちょくちょく出てくる漫画読むの初めてかもしれん。

74巻。ユーハバッハうっとおしいくらい理解ある父親面してくるな…
クインシーの力が消えたってことは斬月のおっさんが消えたってこと!?
というか石田ぁーー!最大級のデレありがとう!
ユーゴがバズビーのことまだ覚えてるとこいいし、剣にBの文字があるとこすごくいい。久保帯人、昔のキャラの回収がとにかく上手い。
結婚式に参列するための愛染の椅子がなくなっちゃった。あーあ。空気椅子だよ。
ユーハバッハ、一護はともかく恋次を恋次呼びは図々しくない?
石田父は分かるが黒崎父は何しに来たんだろう。デートか?

絵に描いたような大円団でしたね!こうして平和は守られたのだ。
まさか愛染が最終話まで出てくるとは…ユーハバッハとの一戦では愛染のことつい心配してしまったよ。あのしてやったり感よかったなぁ。

更木が道に迷ってるのかわいくて好きです。私は朝から疲れてるので昼から疲れるか!と言うの元気で好きです。

一護✕織姫と恋次✕ルキアかぁ。妥当!納得!子作り!死神の妊娠期間って人間と同じなのかな。一護は真面目に大学まで行ったんだろうか。成績はいい設定あったよね。
医者にならないと言っていた石田が医者になってるとこ、父親との和解を感じられて好きです。

さてさて気になるカップリングですが、今は満足しているので直前まで考えていたものを。
「一護✕斬月のおっさん」です。
よしよしセックスが見たいと思ってたけど最終話でくっついたしなー。一護✕織姫に不満がないので、ちょっとやりづらいラインに行っちゃいました。呪術廻戦からのジャンル替えもありうると思ってたのにな。畳む


大満足の読書体験でした!
最近アニメ化されたという千年血戦編を見てみようかな。
#ブリーチ感想 70巻まで読みました。過去に感想書いた箇所が何巻なのか逐一書いておけばよかったなぁと思っています。

兵主部一兵衛かっこいいー!飄々としてるキャラが強いのは最高!あとおヒゲがふかふかしてそうでそこも好き。達磨大師感とてもよき。
霊王がユーハバッハの父ということで…なるほど…ここにも父子の確執が…。ギリシャ神話通ってるからまぁ父は殺すよねって感覚がある。

夜一のこと姉さま呼びする子は弟でいいのかな。四郎だけど妹ということもあるのだろうか。どちらでもいいか、可愛いし。と思ってたら弟だった。砕蜂が四楓院の血に弱いのは納得がある。

ひよ里と平子の掛け合いめちゃ好きなので再会うれしいです。BLEACHは会話が楽しいシーン多い。
ひよ里が浦原の瀞霊廷のためっていうの気持ち悪いって言ってたけど、私も浮竹の台詞でようよう気持ち悪く聞こえてきた。

68巻164ページのユーハバッハ「瀞霊廷には蓋でもしておこう」のコマでユーハバッハちょっと好きになった。おさんどんさせたい。惣菜を腐らせてしばらく見てから「蓋でもしておこう」と言わせたい。一護の家で勝手に味噌汁作って待ってて欲しい。

後輩に愛染の生死を聞いたとき封印されるだけで死なないとは聞いてたけど本当に元気いっぱいだしずっと出てくるやんけ。

一護がリルカをたらしこみまくっている…私一護のこーゆー鈍感主人公みたいなとこ結構好きだわ。グリムジョーとはすっげ通じ合ってるのにリルカの気持ちはわからないの、ほんとそういうとこ好きだわ。

更木と涅と花太郎と一角弓親ネム、好きな組み合わせよくばりセットだ!
そう思ってたら69巻末でユーグラムとバスビーの因縁が差し込まれ、幼なじみの熱血バカとクール賢こというなかなか好みの組み合わせなため困っています。おかげで斬月とビジュアルの近いユーハバッハの若い頃がそこまで刺さらなかったのは幸いです。
70巻のバスビーの屈辱と挫折がかわいそうで見てられん。気持ちにケリがついてよかったことだけが幸いです。

ネムの成長が我がことのように嬉しいし、隊員の皆さんが涅マユリを理解してるのなんかいいな。初めて見た時なんつーやつやって思ったけど。畳む
#ブリーチ感想 61巻の途中なんだけど

ごめん寝取られじゃなかった。斬月は斬月だった。ありがとう――――
どうする?まだ完結してないけどBLEACHのカップリング決めちゃう?私はいいよ、一護×斬月(ユーハバッハでありユーハバッハではないもの)でも。でも今から一護×ユーハバッハ(本物)に行く可能性がないでもないからな。石田のことは心配してないんだけどさ、石田のおかげでユーハバッハに「友達のお父さん」という属性がついちゃったわけ。どうしようね。
あとマジでここに書くことじゃないんだけどついに着物買っちゃった。2月に仕立て上がるから報告するね。日本で暮らして日本の作品読んでる限り和服ジャンルにハマるチャンスはまだまだあるしいけるいける。畳む


#追記 23:22 65巻まで読んだ。

マユリが好きになるの分かってきすぎた。変な衣装かわいいし浦原が出てきたときにびくってするのかわいい。

私は獣がヒトになるのあんまりな方なんですけど、最後また獣になったのでオッケーです。

ユーハバッハほんとに天にましますなのかよ!そして石田信じてたよ!もうずっと信じてる。石田はそういうことしないって。ありがとう石田。

やちるの剣こわ…
更木剣八がずっとかっこいいのは何なの?本当にずっとかっこいい。こんなにかっこよさが下がらないことってあるの?

ユーハバッハの計画とかについて言いたかったけど井上の服がすごすぎて吹き飛んだ。その後の話で井上の服のデザインが作中常識では出しすぎ・スケベ・セクシーダイナマイツだということが分かってしまい、そういう認識はあるんだという驚きで他のことが何も考えられない。
夜一まで脱いだのと思ってびびったよね。

一角と弓親の久しぶりの共闘うれしい!無茶するなぁって言う弓親が楽しそうで何よりです。
もうだめだマユリが好きだわ。コメディ要素こなせるなんて。登場すると気持ちが上がってしまう。マユリの素顔がふつーに人間の顔だったの残念だったけどその後出てこないのでいいです。
素直なバンビちゃんはかわいいなぁ。
敵が仲間になる展開好きなのと、ザエルアポロの研究所に保管されていたものが何か気になってたのですっきりしたのとで満足度が高い。畳む
#ブリーチ感想 今58巻の途中なんだけど衝撃を出力したい。言うだけ言おう。ダンジョン飯が終わってしまった喪失感に追いつかれないよう余韻を捨ててBLEACHを読み始めたんだ。

一護のお母さんはこの髭面の男なの?お父さんはユー…なんとかと子供を作ったってこと?でも一護お母さんいたよね?つまりお父さん一人、お母さん二人ってことか。頼むから血の繋がらない子供を我が子として育てた展開はやめてくれよな…今さらそういうんはいらないんだよ。三人で産んでてくれ。お父さんが産むのでもいい。

愛染元気そうだな。座りっぱなしで床ずれできそう。
破面編読み終わった後に後輩に「こんなに愛染が元気で山本のおじいちゃんもピンピンしてるのにギンは死んだの?ネタバレでいいから教えて?また出てくる?」と聞いたら「残念だけど彼は死んだんですよ」と言われました。

ドンドチャッカが救出劇も何もなく生きてたのはよかったです。恋次の賢さが低いことを朽木白哉に言われてそうかもってなってるとこも。何より山本総隊長がかっこいい!!常に強くてかっこよくてすごい!!!
一護はまだ子供なのに尸魂界含めての皆のヒーローになって大丈夫なの?大丈夫じゃなくない?畳む


#追記 22:31 60巻まで読み終わった。

卯ノ花隊長まじで…?!
こんな柔和な人が剣八!!?!
そう思って読み進めていった先の戦闘ジャンキー×2っぷりがすげぇよかったです。剣八が子供みたいになってんの好き。ついに斬魄刀の名前教えてもらえるんか。というか今までも声は出してたんか。BLEACHの過去の人間関係のお出しの仕方いいなぁ。

石田のお父さんとお母さんのラブストーリーよかった。なんかこう…皆さんの葛藤と納得がよかった…。石田父の聡明さが胸に来る感じの悲しさだった。
一護のお父さんと石田のお父さんと浦原が知り合いなのってそういうことだったんだなぁ。

育ててもない子供を息子と呼ぶのは図々しくなぁーい?しかも曾ゝゝゝゝゝゝ…父じゃないですか。天にまします我らの父よのパターン狙いか?ほーん?と余裕こいて見下げてたら、ラストで斬月のオッサンを寝取られたみたいな気持ちになったんですけど。一護のことが好きな斬月のオッサンが好きだったからユーハバッハの若かりし頃なのかなり嫌なんですけど。本格的には考えなかったけど一護×斬月のよしよしセックスはアリって思ってたんだよ。返して。
私は斬月のオッサンが一護に本当の自分を見つけろと言った時ミステリアスヒロイン(参考:殻ノ少女) だと思ったから斬月のオッサンが知らんオッサンの過去の姿なの本当にショック。畳む
#ブリーチ感想 54巻まで読みました。

読書のペース落ちてるのは昨日は映画『鬼太郎誕生』を観に行ってたからです。整理がてら感想書いてるけど満足してきちゃった。

知らないキャラばかりになって楽しめるかなぁと思ったけど終わってみると良かったなぁ、フルブリング編(正式名称不明)
一護が代行証のこと気付いてた(私は全然変に思ってなかった)のもよかった。
前の巻の話になるけど、隊長副隊長が力を貸してくれたとこ熱かったし、今回の巻で変わったことを認識して信じて戻っていくとこよかった。

私は銀城の嘘を信じてたので月島は銀城より年上(長く生きてる)と思ってたんですよね。銀城がいい人で、月島が彼に救われてて、獅子河原がまた月島に救われて月島の救いになってって展開が人の絆だなー、不変の死神とは違うヒトの世界として連綿と続いてるんだなーって。読後感が良い。
リルカの過去話と別れもよかった。好きだった人から受けた傷を持ちつつも人を信じられるようになってよかった。畳む


どっかのタイミングで言おうと思ってたんですが、作者の描く女の子キャラの目の丸みが好きです。表面だけじゃなく顔の奥にも眼球がありそうな感じ。

#追記 22:08 55巻まで読みました。

ついに最終章らしいです!今度はドイツ語か!
流魂街に草履履いてる人なんかいたっけって思ったらやっぱり死神側の差し金かぁ。そっち側かよ!!というのを何回かやったのでもう信じてやっていくしかないね…
ペッシェ出てきたとき嬉しかったー!このトリオ好き!一人欠けてるけど!はよ3人揃って!
石田、滅却師の皆さんは絶滅したってことになってるけど石田が好きなのは師匠であって滅却師ではなさそうなので問題なさそう。畳む
#映画感想 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観てきました。久しぶりの映画館です。おもしろかったけど好みの話じゃなかったなーと思いました。でも感想文を書いているうちに消化できてきたので悪くなかったになってきました。

一応苦手ポイントを忘れないために書いておく。

PG12で親族からの性暴力とそれを知りながら助けずむしろ当然と奨励する親族というのを出されると思っていませんでした。私がものが分かる年齢だから拾ってしまうのだろうし、映像がないからセーフ判定なんだろうけど、R15+でもよかったんじゃないかなぁ。急に性暴力が来ることに耐性がなくて『超高速!参勤交代』の少女時代に足を弄られるシーンも引きずりました。児童への性暴力を描いた作品を読むくせに変な気がするけど、分かってて読む分には平気なんだよな。心が柔らかい時に来るのがだめ。
沙代から水木への想いは村を脱出したいという思いから生じたものだと明示されていたのはよかったです。

幽霊族と村外の人々の命を犠牲にした血液製剤については、カブトガニからの血液採取を必要なものだからと黙認している私は非道だと熱り立つことができず、しかも終盤で来たものだからせっかくの最終決戦に乗り切れませんでした。卵の生産なんかもどうだかなって環境だし…畳む


ここから下は気を取り直して普通の感想です。

自宅の蛍光灯も数年前までピンと鳴るもの(複数本あるのでピン…ピピピンと鳴る)だったので、電車内の電気の音が懐かしいです。導入が丁寧で好きです。昭和の喫煙家は子供が咳してたからどうという感覚がないからな。気遣いがないとかそういうんじゃなくて。あー、そうだったなって感じ。子供の咳が聞こえる中、水木が煙草を吸うか吸わないか分からないタイミングで異質な空間に切り替わった演出がよかったです。

当主の弔問だということをすっかり忘れていたので、沙代に会ったとき何で黒紋付なんだろうと思いました。人が死んだから行ってるんだよ。お嬢さんの鼻緒をすげるシーンというものを久しぶりに見ました。時代劇の鉄板だった気がする。鼻緒をすげるシーンはよい。
遺影のサイズが大きいから時貞はもっと大きい男だと思ってましたね…小島の地下で座ってるの見て「ちっさ!!」と思いました。鬼太郎あんまり知らないんですけど、子泣きじじいと砂かけばばあが小さいから老人は縮む世界観か。

長田が出てきた時「お前のようなうさんくさい村長がいるか!」と思いました。村長なのは本当だった。あんな縄文時代みたいな耳飾り付けてるのに。村長なのは本当なんだ。催眠で村長のふりしてるとかじゃないんだ。
乙米との仲がずっと怪しかったので、沙代の解放シーンで見せた必死さに昔からの付き合いなんだなぁ…と察せられてすっきりしました。取り入ってるとかじゃないんだ。うさんくさい村長なんじゃないんだ。いやうさんくさいんだけどさあ、よそ者に対してうさんくさいだけで村民に対しては普通の村長なわけだから。
武者鎧の裏から乙米が出てきた時って何してたんでしょう。時麿が嫁取りを許されなかったのは、時麿は時貞の子供ではなく、時貞の父と時貞の姉や妹の子だからとかそんなんはあるんだろうか…と思ったけど、血を強くする目的だから違うか。時弥が成人したら当主にするというのは時貞が成り代わるためだろうし。

ご飯のシーンがおいしそうでした。酒も飲まないのにうまそうに思った。塩焼きの魚が食べたいし、お蕎麦が食べたい。帰りに食べたお蕎麦はおいしくありませんでした。長野松本で食べた蕎麦が人生で一番おいしい蕎麦です。

娘が身を捧げるのが伝統なら乙米も父親と寝てるんだろうなぁ。
乙米がフィクションによくある母親の造形じゃなく「かつて娘だった女」という感じなところが好きです。目を覚まして娘だけでも逃がそうとする母親になったり、母親らしいことができなくてごめんねって言ったりする展開にならなくてよかった。本作で一番好きなキャラは乙米かもしれません。
長女の自分は親が決めた男とつがわなきゃいけないのに、次女は好きな男と駆け落ちしようとするし、三女は乙米の好きな男と結婚して子供産むし、乙米の心の中はぐちゃぐちゃだと思うんですよ。妄想がすぎるのですが時弥の体が弱いのを管理が甘いとなじるのは「自分が長田の子供を産んでいたのならもっとちゃんと……」という思いがあるんじゃないかと思いました。
娘の沙代について水木に「あんたがお父様のお気に入りだって知ってる」という言い方したのは、娘が初潮を迎えてからは夜の役目から解放されてホッとした気持ちと、父親に必要とされなくなったという気持ちが混ざってたところに、自分はできなかった「想い人と添い遂げる」ということへの嫉妬・羨望が湧いて足を引っ張りたくなったとかないですかね。
繰り返しになるけど、私は乙米が母親の役目も妻の役目も割り振られてないとこ好き。

水木とゲゲ郎が酒を飲んでいるシーンで「釣瓶火か」と言ったの、妖怪の話を子守のばあさんに聞かされてたのにすっかり忘れて戦争と今のことばかりになってた水木が、ちゃんと思い出を取り戻したということが感じられて好きです。名前を呼んでもらえる、知っててもらえるって妖怪にとっても大事なことだろうし。そら釣瓶火もタバコの火を点けさせてくれるよ。そうやって思うとゲゲ郎にゲゲ郎と名前を付けたことは結構大事なことだったりするのか?
名前といえば感想のためにキャラ紹介ページ見てたんですけど、時貞の子供の名付けパターンが分かりません。時麿は長男だから「時」とつけて、あとは甲乙丙丁かと思ったけど違うぽい。

バトルシーンは洋館屋上のシーンが一番好きです。高低差がある場所でのバトルかっこいい!筋力がすごい!
修験者ではなく陰陽師と言ったのなんでなんでしょう。天狗の酒を出す都合、堕ちた修験者というのは相性悪いからか。この裏鬼道の皆さんどうやって出てきてるかとか、長田がいつ着替えたかとかが分からないとこがいいなぁと思いました。あと孝三が水木をきゅってしてるとこがかわいい。洋館屋上で沙代が着てたワンピースめちゃ好みです。今よりもっともっと情報が少ない時代だから東京がとてもきらきらして見えたんだろうなーって。まあ違ったんですけど。

地下の製造工場でゲゲ郎の腕を縛ったのが、ちゃんと止血する気なんだって感じがしてよかったです。全部ないゲゲ郎もそれはそれでいいと思う。
狂骨憑きの沙代が人ならざる力でさくさく親族の邪魔者を殺していく回想シーン小気味よかったですね。裏鬼道の皆さんに対しては超常的な感じで殺していったのに、水木に対しては首を絞める方に出たのが、やっぱ好きな人は扼殺したいよね~~分かる!!と思いました。

嫌悪感を軽減するためだと思うのですが、スレイヤーズのヘルマスターが好きな身としては、ラスボスは前当主の顔ではなく時弥の顔できてほしかったです。とどめを刺す瞬間にジジイに変わる感じで……
赤ん坊の泣き声で幽霊族の亡骸が一斉に力を集めだすシーンは赤ちゃん大好きかよと。この話は子供を大事にできないやつらが滅びてますからね。当然ですね。私は珍しい生き物を雌雄で手に入れたら子供を産ませようとする気持ちが分かる(キタシロサイに子供が生まれてほしかった)から、時貞が赤ちゃん生まれるの喜ぶの何かちょっと分かる気がするんだ。目的がカスなだけで。作ろうとしたのが日本人シャカリキ薬じゃなく時ちゃんの治療薬だったらどう思ったかな…
時貞in時弥は咳一つしないけど、これは肉体の病気じゃなかったってことなのか、たまにある調子の良い時間帯だったのか。すべてが思惑通りにいった時貞が激しく咳き込みながら成人できずに死ぬ展開もあったのか?

全部壊したい水木に守るものができるラストでよかったけど、もうちょっと誰かが報われてほしかったです。後味があまりよくなくて、前述の引っかかりポイントもあって、それで終演後一番最初の感想が「おもしろかったけど好きな話じゃなかった」になった。ハッピーエンドがめちゃくちゃ好きなので。
今は脳みそが妄想の方面(つまり自分の安全圏)に行ってるから大丈夫になってます。感想書いてるうちに「時弥の狂骨が祓われたときに沙代が迎えに来たけど、時弥の両親を殺したのは沙代なのにどの面下げて来たんだ?」と思ったんですが、地獄ではご親族ハッピートークが繰り広げられて和解済みなのかもしれませんね。
克典が沙代は自分の子なのかと疑ったときに、乙米が婚約以後長田には一切自分に触れさせなかった矜持エピソードがお出しされて欲しい。それか婚約が決まったときに乙米が長田にそれを願った(もしくは命じた)たけど長田が断ったとか。ここはもう円満に3Pで頼む。畳む
#ブリーチ感想 53巻まで読みました。

銀城どういうことだよ!身を挺して抑え込んでくれてからの裏切り!ややこしいんだよ!でも月島が敵だったらああして手を貸してくれるんだ。それとも月島が敵だった場合でもやっぱり奪い取るためだったんだろうか。
一護のフルブリングの服装好きじゃないなーって思ってたから奪われてよかったです。あと仲間が信じてくれない展開つらいので早めに終わりそうでよかったです。

ワンピースがそうなんですけど初期の髪型に愛着があるので護挺十三隊の皆さんの髪型が変わったのが残念…と思ったら一角は変わってなかった。ありがとう一角。

更木の更木っぽさ大好き。強そうだから代われとか、歯牙にもかけないところとか。やちるとの掛け合いも好き。

ダーティブーツのお姉さんのエルメェスな感じのするお顔立ちと生き様いいな。
そして一角の男の命談義に完全にキュンとしてしまいましたわ…完敗ですわ畳む
#ブリーチ感想 48巻まで読みました。

夜一のコスチュームがすごいエッチ!!

空座町のみんなー!元気ー!?
ドン・観音寺が出てきたのめっちゃ嬉しい。自分の手でBLEACHを読むまで見たことも聞いたこともなかったキャラの中で一番好きだよ。
一護のお父さんが刺さらないのは地に足をつけて生きてるからなんだろうな。

ギィーーーーン!!!
愛染隊長を殺せるのはボクだけやて、突然愛の話をするな。それから何事もなかったように乱菊への愛の話をするな。蛇と愛は相性が良すぎるんだよ。
噂の13kmのシーンはよかったです。今回の感想の範囲じゃないけどウルキオラの「心か」のとこも好き。心かぁ。いいよね。

私は愛染のキャラデザはくしゃくしゃくせ毛の眼鏡時代が一番好きなのでなんかあんまり入り込めなかったな。インターネットで触れた愛染も眼鏡のやつだったので。
あと斬月のオッサンもオッサンモデルの方が好きだったので天鎖斬月のはちょっとちゃうなと思いました。幼い顔だったから最初ウルキオラだと思った。

山本のおじいちゃんが生きてて良かった!絶対に死んだと思ってた。最初あまりにもするんと出てきたからまた特別編の過去話なのかなって思ったよ。渾身の技かっこよかったなぁ。

四十六室みたいな感じの名前の人らって死んだんじゃなかったっけ。煽り耐性がなさすぎる。
私はBLEACHを読み始める前、読むきっかけになった職場の後輩に愛染が死ぬかを聞いたんですよ。絶対に改心しないでほしいし死んでほしかったので。そしたら死なないって言うんですよ。封印みたいな感じと。剣が刺さったみたいになったとき、これならまあいいな、ヨシ!と思ったんですよ。
めっちゃ元気じゃねーーーか!!だめじゃん!こんなん絶対出てくるやん!だめだよ!!

大団円ぽい終わり方だけど最終巻までここから折り返しなんだよな。何やるんだろう。ここから先のBLEACH、噂レベルでも全然知らん。畳む


追記 22:15 50巻まで読みました。日記読んでれば分かると思いますが最近仕事とBLEACH読むしかしてない。

浦原商店のメンツが年取ると思ってませんでした。ウルルとジン太って人間なの?
そしてなんかマジで全然知らん話始まった…エクスキューションってオーロラエクスキューション(聖闘士星矢の水瓶座のカミュの技。相手は死ぬ)でしか知らん単語だ。破面編でチャドがどうなったのか覚えてないんだよな。
章が変わってからの展開についていけてない。結構「これが聞いてたあのキャラかー」という好感度の底上げで読んでたかもしれん。井上の髪型が違うのも受け入れられてない。畳む
#ブリーチ感想 45巻まで読みました。

大前田がかっこよく見える日が来るなんてね。
スタークとか王様とか、想像してなかった感じの成り立ちでかっこよかった。あと私は捨て身が好きなのでハッチのやり方ももちろん好きです。

卯ノ花の作る道が一護と違ってとてもきれい。霊圧が雑という辛辣さウケる。

狛村すんごい向き合ってくれるやん…私付き合いの長い友達はいるけどそこまで深く考えて付き合ってないよ…だってそんなに考えてたらしんどくなって付き合えなくなっちゃう…
狛村の胴体部分というか首から下ってどうなってるんだろう。結構ゴツいけど毛なのかな。
狛村や檜佐木と別れの挨拶をしようとしている東仙が愛染にやられたのだとしたら、それは愛なような気がする。

山本のおじいちゃんが強くて、本当にちゃんと強くて、私はとても嬉しいです!!!!畳む


TSUTAYAの定額プランで借りたものはセルフレジで返却処理できることに気づきました。毎回店員さんに手渡しするのが恥ずかしくて一日置きに借りてたんですよ。木曜日は10冊レンタルがちょっと安かったはず…土日外出ないし借りとくか、と10冊プラスして借りたら通常価格(10冊880円)だったというアクシデントはありましたが。前にそんな張り紙を見た気がするのだけどなぁ。

#追記 22:38
食器洗ってたら急に「平子のしんどそうな顔は結構いいな」と思いました。     
#ブリーチ感想 40巻まで読みました。

平子、そうだったのか…
仮面の軍勢のこと謎の第三勢力だと思ってたので元護挺十三隊というのは小さくまとまった感があります。登場人物は死神(元も含む)かそうでないかだよ。
愛染のくしゃくしゃくせ毛頭に黒縁眼鏡というのは愛染の思う信用できそうなお兄ちゃんの見た目なんだろうか。

弓親好きだなー。これはもうBLEACHで一番好きなキャラ弓親でよくない?ぞっこんラブ系でハマらないの物足りなさあるけど男として好きだよ。

命を刈り取る形をっていうの、ネットで見かけた時に思ってた文脈じゃなかった。私は敵のセリフだと思ってた。味方側のセリフでしかも成功しちゃうんだ…

映画用の読み切りで乱菊が日番谷より歳上なの知って驚いたんだけど、給料と損害賠償についての会話見ると日番谷のが上に思えます。狛村隊長のお耳ぴろぴろかわいい。

更木とやちるを見慣れてるからか更木と小さい子という組み合わせはいいですね。エスパーダの女三人組と牛みたいなやつの距離感も好き。京楽とエスパーダの人の会話も好き。
浮竹は見た目にZXAヴァン感があるのでいい人そう感が、そして悪意なく逆撫でしそう感がすごいと思ってたらやっぱりだよ。

正ヒロインは井上で決定でよさそうだな。ルキアルートはなさそうだし、幼馴染は全く出ないし。畳む


BLEACHを読んでいると端々に芥見先生はBLEACH好きなんだなぁ…というのが見えてきてノイズになっています。読み終わったらファンブックの対談読も。BLEACH知らないから読み飛ばしてるんだよ。
#ブリーチ感想 35巻まで読みました

愛染が壊玉入れてる入れ物、私のアクセケース にそっくりだな。
この世界の住人の中で一護だけがよく分からんふりがなを聞き返してくれる気がする。敵の人は「クインシーなど聞いたこともない」と言いながらちゃんと「滅却師」と漢字変換してる。信じられん。

ドンパニーニのおっさん好きだ。そう思いながら続き読んでたらチルッチも好きだった。恋次とドンドチャッカ、石田とペッシェの掛け合い楽しくて好き。というか石田マジで裏切らないな。疑ってごめんな石田。
ネルたんかわいいよ。好きなタイプの主従です。

マユリ様やべーやつやんと後輩に言ったらでもだんだん好きになるんですよと返されたんですが、分かってきました。
へそからだったことでネムの出産に期待したんですが流石にジャンプで下からはだめだったんだろうか。あと男女問わずで使える技でないと不便だし。

バトル漫画が好きですが、肝心のバトルシーンをそんなに気合いを入れて読まない(文字のみを追っている)ので大ゴマが多い話が続くとさくさく巻が進みます。複数のバトルが同時展開するので誰が誰と一緒にいるのか分からなくなってきてます。畳む
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