雑記帳

日記とか備忘録とかそういうの

#着物 振袖を訪問着に仕立て直したために、振袖用の長襦袢が余ってしまいました。忘れてたんですよ、存在を。絹の長襦袢を洗濯機に入れて縮ませてしまったこともあり、いい機会なので振袖とは別のところに頼んでみることにしました。
頼んだのはやまとに仕立て直しを依頼した後で価格が本当に適正だったのかと調べている際に知った「着物お仕立て&お直し.com」です。価格表があるのがありがたい!本当にありがたい!
やまとは悉皆屋さんが来るキャペーンだったこともあり、発注するかどうかを見積もり聞いたその場で決めないといけなかったんですよね。いつでも好きなときに、考える時間をちゃんと取った上でお願いできるところを作っておきたい。

同じ大阪市内なこともありアポ取りしてお店(作業場)にお邪魔させていただきました。店主の西澤さんは気さくで親切な方でした。仕事をお願いする上で相手を好きになれるというのは大切なことです。よかったです。
しっかりご説明をいただいて、その場で長襦袢をお渡しして、支払いは後日引き取りの際に現金渡しということになりました。実は規定の送料1000円より自分で行く交通費の方が安くですね…再びお邪魔して構わないとのことなので、甘えさせていただきました。やまとに出した振袖も西澤さんのとこならもっと安くできたそうで、後悔しました。まじで高かったからな。
話の中で「(西澤さんのところで)仕立てた着物は胸を潰さなくても着やすいと言っていただけてる」とおっしゃっていて、和装ブラを「Put on キモノブラ」に替えるまで衿元が怪しかった私は、そんなことが可能なのかと仕立て上がりを楽しみにしています。ちなみに前述の和装ブラ、着姿は満点だけど胸下のレースが非常にかゆいです。

…と、ここまでが1月頭の話です。
最近になって「今単衣を出したら5月くらいには仕上がるかも」と思い始めました。次を頼むのは長襦袢の出来上がりを見てからにするつもりだったのですが、西澤さんは一級和裁技能士として長く仕事なさってる(ホームページ記載の経歴参照)から間違いないだろうし、サイズが合った着物を無理なく着たいし、今出しても後で出しても総額変わらないし…と考え出すと止まらない。
結局追加で3枚洗い張りと仕立て直しをお願いしました。めでたいことにお仕事がお忙しいそうで、受注の一旦停止をお考えだったそうなのですが、5月納期なら大丈夫と引き受けてくださいました。来客対応でお時間を取らせるのも心苦しいし、私も今月連休が二回あるために仕事の調整が難しいので、今度は大人しくゆうパックで送りました。
RSS