雑記帳

日記とか備忘録とかそういうの

#ただの日記 病院の行き帰りに前を通る本屋さんが閉店なさっていました。今どき珍しい個人経営の小さな本屋さんで、私は最初店構えから古本屋さんだと思っていました。個人経営の本屋さんはギリギリ昭和の生まれである私の子供時代でも既に少なくなっていて、小さな本屋さんはだいたい古本屋さんでしたから。
シャッターに貼られた遺族の方からのお知らせによると、昨年3月に店主の方がお亡くなりになったそうです。告知の周りにはお客さんからの手書きのメッセージがたくさん寄せられていて、子供の頃の思い出や、自身の子供に絡めた思い出などが書かれていました。70年以上開けていらしたそうです。地域で愛されるお店だったのだなぁと思いました。
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