#着物 今さらながら長谷寺に行った時の着物を撮りました。木綿の単衣で、柄は松なのかな。祖母のものなので対丈で着用。対丈が楽すぎておはしょり作れなくなってる気がする。帯は大磯に行った時と同じミンサー帯、かごバッグは友達のお母さんが作ってくれたものです。
帯を締めてたところのシワを隠すために裾を折り上げて撮ったけどそっちはそっちでシワだわ。アイロンかけたけど服だから仕方ないわ。
せや言うの忘れてた。劇場版機動戦士ガンダム三部作見終わりました!「意外と兄上も甘いようで」でキシリアが好きになりました。銃を突きつけて撃てる女、好きにならない理由がない。アムロのお父さんのシーンは虚しさと痛ましさがすごかったです。ニュータイプのことはよく分からずに終わりました。
帯を締めてたところのシワを隠すために裾を折り上げて撮ったけどそっちはそっちでシワだわ。アイロンかけたけど服だから仕方ないわ。
せや言うの忘れてた。劇場版機動戦士ガンダム三部作見終わりました!「意外と兄上も甘いようで」でキシリアが好きになりました。銃を突きつけて撃てる女、好きにならない理由がない。アムロのお父さんのシーンは虚しさと痛ましさがすごかったです。ニュータイプのことはよく分からずに終わりました。
#ただの日記
会社の人が漫画『あさきゆめみし』を貸してくれました。来年の大河が紫式部だと知って勢い買ってしまったそうです。バナナフィッシュ貸してくれたのとは別の人で、前にはいからさんが通るを貸してもらったことがあります。
あさきゆめみしは高校の図書室に置いてあって、ちらっと読んだことはあるけど最後まで読んだことない本で、これに限らず源氏物語は過去何度か通し読みに挑戦して挫折してます。今度こそ最後まで読むぞ…!
ちなみに私も大河が決まった時に『平安人の心で「源氏物語」を読む』を買いました。これはちゃんと全部読みました。おもしろかったです。
先輩がガクアジサイのことてっぺんハゲって呼んでたり、帰りに寄った図書館のスタッフさんのボールペンにマリモ(ノック式ならノックする位置が水槽になっててマリモが2玉入ってる。北海道土産らしい)がついてたり、楽しい一日でした。今は久しぶりに茶香炉でほうじ茶作ってます。
会社の人が漫画『あさきゆめみし』を貸してくれました。来年の大河が紫式部だと知って勢い買ってしまったそうです。バナナフィッシュ貸してくれたのとは別の人で、前にはいからさんが通るを貸してもらったことがあります。
あさきゆめみしは高校の図書室に置いてあって、ちらっと読んだことはあるけど最後まで読んだことない本で、これに限らず源氏物語は過去何度か通し読みに挑戦して挫折してます。今度こそ最後まで読むぞ…!
ちなみに私も大河が決まった時に『平安人の心で「源氏物語」を読む』を買いました。これはちゃんと全部読みました。おもしろかったです。
先輩がガクアジサイのことてっぺんハゲって呼んでたり、帰りに寄った図書館のスタッフさんのボールペンにマリモ(ノック式ならノックする位置が水槽になっててマリモが2玉入ってる。北海道土産らしい)がついてたり、楽しい一日でした。今は久しぶりに茶香炉でほうじ茶作ってます。
#旅とか 今日は天王寺動物園と通天閣に行きました。
写真ないけど長いから畳んどきます。
天王寺動物園でリニューアルされたペンギン・アシカコーナーが見たくて行きました。ペンギンの泳いでいる姿が見られるように長方形+天井に向けての半球アーチという風に作られた水槽があり、頭上にもペンギンが泳いでくるという、公立動物園としては力の入った展示だと思います。
4/26にできたばかりで水槽に傷もなく、とてもクリアにペンギンの姿が見られてよかったです。今まで氷山を模した展示だったのですが、暖かいところに生息しているペンギンなので、岩地風の陸地も作ってありました。今日は水の中にいる個体ばかりでしたが、次は陸地にいるとこも見られたらいいなと思います。
アシカの水槽もペンギンと同様で、天王寺動物園のアシカをこんなに間近に見られたのは初めてです。旋回しているのでお腹がいっぱい見られました。陸地はハーバーっぽくなっていて、こちらも出てきて日向ぼっこしているところが見てみたいなぁと思いました。
餌がやれなくなったのは残念だけど、その方が動物の健康にいいらしいですから仕方ないです。魚の切り身で手が臭くなることもない。
夜行性動物館のキーウィは今日は結構動いていました。そして今まで気にしたことなかったのですが、フサオネズミカンガルーの動きがすごくカンガルーでよかったし、尻尾が傷つくからテーピングで保護されているところも野生でやっていけてるか不安になれてよかったです。
爬虫類館ではアマゴなど脂鰭を持った魚が見られました。カメが他の亀の食事中に真ん中を突っ切るという自由さを見せていて楽しかったです。迷惑という概念がなさそうなところに安らぎを感じます。
ツル類はほとんど座っていました。立ってるイメージが強いのに。暑いからかな。ホッキョクグマもやたらと水に飛び込んでいたし、マレーグマは隙間からフリスビーのような物を取り出そうと躍起になっていたし、普段と違うことが多い日でした。
通天閣に行く前に「新世界かすうどん恵比須屋」でかすうどん定食を食べました。「かすうどん+ごはん+おかず」と書いてあり、おかずってなんだろうと思ってたら、ほうれん草の胡麻和え、串かつ2本(ウインナーとさつまいも)、れんこんの煮物でした。通りがかりに入った店で、駅の立ち食いうどん系のしっかりした味付けで、どれもおいしかったです。
通天閣はスライダーに乗りたくて行きました。
待っている間に動悸がしてきて、思ったより怖くて最初叫んだけど、途中で疲れて黙れました。降りたら手が震えていた。
ジェットコースターとかプールのスライダーだめなんですけど、怖いもの見たさです。ジェットコースターは緩急をつけるからずっと怖いけど、通天閣のスライダーはワンテンポなので、もし10分くらいずっと滑れていたら慣れて楽しめるようになるかも。畳む
写真ないけど長いから畳んどきます。
天王寺動物園でリニューアルされたペンギン・アシカコーナーが見たくて行きました。ペンギンの泳いでいる姿が見られるように長方形+天井に向けての半球アーチという風に作られた水槽があり、頭上にもペンギンが泳いでくるという、公立動物園としては力の入った展示だと思います。
4/26にできたばかりで水槽に傷もなく、とてもクリアにペンギンの姿が見られてよかったです。今まで氷山を模した展示だったのですが、暖かいところに生息しているペンギンなので、岩地風の陸地も作ってありました。今日は水の中にいる個体ばかりでしたが、次は陸地にいるとこも見られたらいいなと思います。
アシカの水槽もペンギンと同様で、天王寺動物園のアシカをこんなに間近に見られたのは初めてです。旋回しているのでお腹がいっぱい見られました。陸地はハーバーっぽくなっていて、こちらも出てきて日向ぼっこしているところが見てみたいなぁと思いました。
餌がやれなくなったのは残念だけど、その方が動物の健康にいいらしいですから仕方ないです。魚の切り身で手が臭くなることもない。
夜行性動物館のキーウィは今日は結構動いていました。そして今まで気にしたことなかったのですが、フサオネズミカンガルーの動きがすごくカンガルーでよかったし、尻尾が傷つくからテーピングで保護されているところも野生でやっていけてるか不安になれてよかったです。
爬虫類館ではアマゴなど脂鰭を持った魚が見られました。カメが他の亀の食事中に真ん中を突っ切るという自由さを見せていて楽しかったです。迷惑という概念がなさそうなところに安らぎを感じます。
ツル類はほとんど座っていました。立ってるイメージが強いのに。暑いからかな。ホッキョクグマもやたらと水に飛び込んでいたし、マレーグマは隙間からフリスビーのような物を取り出そうと躍起になっていたし、普段と違うことが多い日でした。
通天閣に行く前に「新世界かすうどん恵比須屋」でかすうどん定食を食べました。「かすうどん+ごはん+おかず」と書いてあり、おかずってなんだろうと思ってたら、ほうれん草の胡麻和え、串かつ2本(ウインナーとさつまいも)、れんこんの煮物でした。通りがかりに入った店で、駅の立ち食いうどん系のしっかりした味付けで、どれもおいしかったです。
通天閣はスライダーに乗りたくて行きました。
待っている間に動悸がしてきて、思ったより怖くて最初叫んだけど、途中で疲れて黙れました。降りたら手が震えていた。
ジェットコースターとかプールのスライダーだめなんですけど、怖いもの見たさです。ジェットコースターは緩急をつけるからずっと怖いけど、通天閣のスライダーはワンテンポなので、もし10分くらいずっと滑れていたら慣れて楽しめるようになるかも。畳む
#旅とか 通勤途中に見かける紫陽花が満開なので、今こそ行く時だ!と思って先週の土曜日に長谷寺に行きました。が、長谷寺の紫陽花はまだつぼみでした。後でサイトに開花状況が書かれていることを知りましたが、行ってみたかったのでよかったです。
続きで感想。写真載せるとき開くまで読み込まれないって考え方でいいのかな。
前日の大雨の影響で環状線が止まっており、迂回して難波から長谷寺駅へ。からりと晴れた日だったのですが、長谷寺近くの初瀬川は濁流で、帰りに寄った與喜天満神社も石段がせせらぎ状態で、境内にも小さな川ができていました。
長谷寺は牡丹が一番有名なのかな。境内のあちこちに牡丹が植わっているのですが、時期が違うので当然ながら葉っぱだけ。何も咲いてなくとも本堂に向かう登廊は結構な人がいたので、満開の時期はとても混雑しそうです。私のスマホのカメラは望遠だめだめなので写真に撮れなかったのですが、本坊から本堂を望んだ感じが好きです。遠く高くのおやまに望むお寺は一層神聖な感じがしました。
本堂では御本尊である観音像が特別公開中で、通常は関係者のみが入れるエリアに入り御御足に触れることができました。受付で五色の輪っかも付けてもらえるので、観音様とのご縁アピールをしながら帰れます。
観音像は10メートルあるそうで、下から見上げるとすごく大きい!大迫力!電灯で照らされた今でも圧巻なので、ろうそくしかなかった頃に見たらさぞ荘厳だったろうと思います。
すぐそばで見ていた方がお連れの方に「台座がシンプルなのは珍しい」とお話しされているのが聞こえて、改めて見れば確かに装飾のない四角い台でした。私はお寺に行く割に仏像も建築も全然知識がないなんですけど、詳しい人と行くの楽しそうです。
特別公開期間でなくても、朝の勤行に参加すると拝観できると張り紙がありました。おかゆも食べられるらしいです。
常に公開されている本堂の舞台部分は開放感があり、今回が初めての長谷寺訪問なのでコロナのせいかどうかは分かりませんが、扉がどこも開いてて明るくてよかったです。長谷寺の本堂は懸造り+登廊で、なんとなく二月堂っぽさがあると思いました。
春日大社の宮司さんが息子の病気が平癒した時に感謝の気持ちで登廊を建てた…という記述を見かけたので、その関係もあるのかな。二月堂はでも春日大社付属ではないのか?わからないです…
室生寺も行くつもりでしたが家を出た時刻が遅く、JRの運休で迂回した分もあって一時間くらいしか見られそうになく、もったいないから断念しました。また今度です。榛原の花火とセットで行けたらいいだろうなぁ。
残念ポイントの話なのですが、長谷寺自体はいいのですが、参道が狭いのに参道途中に駐車場があり、行ったり来たりする車に肩身の狭い思いをしながら歩かないといけません。あと草餅が町の名物のようなのですが、この店だけが手作りとか、ここだけとか、競争めいた看板が出ているのが少し怖かったです。これは昔京都に行った時、お店の前でお品書きを見てたら中から出てきたお店の人が隣のお店の悪口(あっちの店は冷凍のたけのこを使ってる)を私に言ってきた思い出から私が気にしすぎてるだけかもしれません。
お昼ご飯は「長谷路」という建物が登録文化財のお店でざるそばを食べました。
お蕎麦の味は普通!茹で加減は好き!にゅうめんが正解だったかも?でも池のあるお庭があるし、お店の方は優しいし、私は田舎がない(祖父母宅は東大阪市の住宅街にあるので『ぼくのなつやすみ』ができない)ので「田舎の親戚の家に遊びに来たらこんな感じかな」という雰囲気でよかったです。欄間が透かし彫りの扇で素敵でした。
縁側には呼び出し用の魚の形の木の板がかかっていて、店の方にすぐ気づいていただけたので私は使えなかったのですけど、コンコンという硬い木の音がしていました。
畳む
続きで感想。写真載せるとき開くまで読み込まれないって考え方でいいのかな。
前日の大雨の影響で環状線が止まっており、迂回して難波から長谷寺駅へ。からりと晴れた日だったのですが、長谷寺近くの初瀬川は濁流で、帰りに寄った與喜天満神社も石段がせせらぎ状態で、境内にも小さな川ができていました。
長谷寺は牡丹が一番有名なのかな。境内のあちこちに牡丹が植わっているのですが、時期が違うので当然ながら葉っぱだけ。何も咲いてなくとも本堂に向かう登廊は結構な人がいたので、満開の時期はとても混雑しそうです。私のスマホのカメラは望遠だめだめなので写真に撮れなかったのですが、本坊から本堂を望んだ感じが好きです。遠く高くのおやまに望むお寺は一層神聖な感じがしました。
本堂では御本尊である観音像が特別公開中で、通常は関係者のみが入れるエリアに入り御御足に触れることができました。受付で五色の輪っかも付けてもらえるので、観音様とのご縁アピールをしながら帰れます。
観音像は10メートルあるそうで、下から見上げるとすごく大きい!大迫力!電灯で照らされた今でも圧巻なので、ろうそくしかなかった頃に見たらさぞ荘厳だったろうと思います。
すぐそばで見ていた方がお連れの方に「台座がシンプルなのは珍しい」とお話しされているのが聞こえて、改めて見れば確かに装飾のない四角い台でした。私はお寺に行く割に仏像も建築も全然知識がないなんですけど、詳しい人と行くの楽しそうです。
特別公開期間でなくても、朝の勤行に参加すると拝観できると張り紙がありました。おかゆも食べられるらしいです。
常に公開されている本堂の舞台部分は開放感があり、今回が初めての長谷寺訪問なのでコロナのせいかどうかは分かりませんが、扉がどこも開いてて明るくてよかったです。長谷寺の本堂は懸造り+登廊で、なんとなく二月堂っぽさがあると思いました。
春日大社の宮司さんが息子の病気が平癒した時に感謝の気持ちで登廊を建てた…という記述を見かけたので、その関係もあるのかな。二月堂はでも春日大社付属ではないのか?わからないです…
室生寺も行くつもりでしたが家を出た時刻が遅く、JRの運休で迂回した分もあって一時間くらいしか見られそうになく、もったいないから断念しました。また今度です。榛原の花火とセットで行けたらいいだろうなぁ。
残念ポイントの話なのですが、長谷寺自体はいいのですが、参道が狭いのに参道途中に駐車場があり、行ったり来たりする車に肩身の狭い思いをしながら歩かないといけません。あと草餅が町の名物のようなのですが、この店だけが手作りとか、ここだけとか、競争めいた看板が出ているのが少し怖かったです。これは昔京都に行った時、お店の前でお品書きを見てたら中から出てきたお店の人が隣のお店の悪口(あっちの店は冷凍のたけのこを使ってる)を私に言ってきた思い出から私が気にしすぎてるだけかもしれません。
お昼ご飯は「長谷路」という建物が登録文化財のお店でざるそばを食べました。
お蕎麦の味は普通!茹で加減は好き!にゅうめんが正解だったかも?でも池のあるお庭があるし、お店の方は優しいし、私は田舎がない(祖父母宅は東大阪市の住宅街にあるので『ぼくのなつやすみ』ができない)ので「田舎の親戚の家に遊びに来たらこんな感じかな」という雰囲気でよかったです。欄間が透かし彫りの扇で素敵でした。
縁側には呼び出し用の魚の形の木の板がかかっていて、店の方にすぐ気づいていただけたので私は使えなかったのですけど、コンコンという硬い木の音がしていました。
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#ただの日記 鮎が好きです。
初めて自分で鮎を調理した時に見慣れない小さなヒレがあることに気づき、触ってみるとぬるんとしていて、なんだかいいなぁと思いました。
調べたところ脂鰭(アブラビレ)と言うらしく、一部の淡水魚にしかないヒレだそうです。アブラビレ、アバラボネと音が近い。2つも濁点があるところも特別感があっていい。鮎の体表はぬるぬるしているので他のヒレもぬるついているのですが、脂鰭は形状自体も滑らかであるように思います。欲目かもしれません。鮎のヒレの中では脂鰭が一番好きです。
鮎、見てよし食べてよし触ってよし。昨年は岐阜と郡上に行って鮎を食べたのですが、京都美山でも鮎が食べられるみたいで、ホタルがいる今の時期に行けたら素敵だろうな。美山の観光案内サイトの宿泊施設一覧に「一人宿泊可」というカテゴリがあるのがとてもありがたいです。
初めて自分で鮎を調理した時に見慣れない小さなヒレがあることに気づき、触ってみるとぬるんとしていて、なんだかいいなぁと思いました。
調べたところ脂鰭(アブラビレ)と言うらしく、一部の淡水魚にしかないヒレだそうです。アブラビレ、アバラボネと音が近い。2つも濁点があるところも特別感があっていい。鮎の体表はぬるぬるしているので他のヒレもぬるついているのですが、脂鰭は形状自体も滑らかであるように思います。欲目かもしれません。鮎のヒレの中では脂鰭が一番好きです。
鮎、見てよし食べてよし触ってよし。昨年は岐阜と郡上に行って鮎を食べたのですが、京都美山でも鮎が食べられるみたいで、ホタルがいる今の時期に行けたら素敵だろうな。美山の観光案内サイトの宿泊施設一覧に「一人宿泊可」というカテゴリがあるのがとてもありがたいです。
#ただの日記 #買い物 貼る鏡 を買いました。似たような製品がたくさんあったので口コミの多さで選んだのですが、届いてみると中に「レビュー書いたらAmazonギフトカード500円」という紙が入っており、私もレビューを書いてしまいました。割引クーポンじゃなく即金で500円は大きかったからつい…
品物はよかったです。作り付けの開閉式の棚の内側に貼って使っているのですが、一枚物の姿見と違い継ぎ目がある・多少歪むというのを分かった上で買ったので、文句なしの☆5です。
出掛けに服をチェックするには十分。化粧は別の鏡を使うので歪みも気になりません。軽くて割れない、好きなところに貼り付けられて場所を取らないとこが特に良いポイントです。
姿見やドレッサーを置いても邪魔にならない部屋に住めるのがベストなんですけどね(笑)
これ書いてたら下りる駅を間違えました。というか各停に乗るべきところを快速に乗ってしまったようです。このまま終点まで行って仕事をサボりたいが残念ながら遠くまで行けない線です。通勤列車に乗り続けたらどこに行けるか検索できるサイトがあったと思うのですが見失ってしまいました。
#お礼 Twitterを再開したら拍手も押されなくなると思っていたら今も押してくださる方がいらして、あと鬼滅みたいな個人サイト見なくても作品がたくさんあるジャンルも見てくださる方がいらして驚いております。ありがとうございます!
品物はよかったです。作り付けの開閉式の棚の内側に貼って使っているのですが、一枚物の姿見と違い継ぎ目がある・多少歪むというのを分かった上で買ったので、文句なしの☆5です。
出掛けに服をチェックするには十分。化粧は別の鏡を使うので歪みも気になりません。軽くて割れない、好きなところに貼り付けられて場所を取らないとこが特に良いポイントです。
姿見やドレッサーを置いても邪魔にならない部屋に住めるのがベストなんですけどね(笑)
これ書いてたら下りる駅を間違えました。というか各停に乗るべきところを快速に乗ってしまったようです。このまま終点まで行って仕事をサボりたいが残念ながら遠くまで行けない線です。通勤列車に乗り続けたらどこに行けるか検索できるサイトがあったと思うのですが見失ってしまいました。
#お礼 Twitterを再開したら拍手も押されなくなると思っていたら今も押してくださる方がいらして、あと鬼滅みたいな個人サイト見なくても作品がたくさんあるジャンルも見てくださる方がいらして驚いております。ありがとうございます!
#買い物 小説に書いてるうちに衣桁が欲しくなってしまって買ってしまいました。衣紋掛けを吊るすには低いんだけど、東屋の衣桁を見て「これがいい」になってしまった。夏のボーナスの前借りということでここはひとつ。捨ててないだけの着ない服をこれを機に整理しよう。
部屋の窓ガラスにUVカットフィルムを貼りました。夏は断熱兼ねてカーテン引きっぱなしにするけど今の時期なら自然光を入れつつ自分は影の部分で過ごすのが快適。でも焼けたくない。そんな乙女心にジャストフィット。昭和住宅の度を越して凸凹した窓でも剥がれなくて、オーダーしたサイズに切ってもらえるのもとても助かりました。
買ったのはリンテックコマースの99%カットのやつです。公式にこの凸凹用が見つからなくて楽天で失礼します。公式のショップではある。
部屋の窓ガラスにUVカットフィルムを貼りました。夏は断熱兼ねてカーテン引きっぱなしにするけど今の時期なら自然光を入れつつ自分は影の部分で過ごすのが快適。でも焼けたくない。そんな乙女心にジャストフィット。昭和住宅の度を越して凸凹した窓でも剥がれなくて、オーダーしたサイズに切ってもらえるのもとても助かりました。
買ったのはリンテックコマースの99%カットのやつです。公式にこの凸凹用が見つからなくて楽天で失礼します。公式のショップではある。
#ただの日記 一回り以上年上に聞く初めて煙草を吸ったときの話は少し物語のような感がある。友達とお金を出し合って一箱を書い、誰も旨いと思ってないのに吸ってみる。これは話すことに慣れているからそんな気がするのか、それとも上の世代が書いた「物語」を読んで育ったからそう思うのか。
今日はきゃらぶきを炊いています。
今日はきゃらぶきを炊いています。
#ただの日記 Twitterを復活させたのでジャンプ感想全く書かないですね。どうする家康の夏目殿の回想と絶命シーンでボロ泣きしました。空城の計、読んでてよかった三国志です。
サイト触るときに作業用BGM代わりに劇場版機動戦士ガンダム(初代三部作)を流しておりましたところ、Ⅰで友人1が好きと言っていたキャラが死に、Ⅱで友人2が上司にほしいと言っていたキャラが死にました。Ⅲはまだ見ていません。初代を見るのは初めてで、無情を感じています。私はカイがいい感じになった女性がお亡くなりになったのにも驚きました。
有名な作品だから上辺だけは知っているつもりでしたが、知らないことばかりです。ジオン軍はもっと悪の帝国みたいな感じだと思っていました。Ⅱでジオン軍の兵士が小さな子供が戦艦にいることに驚き、危ないから退避するようジェスチャーするところが好きです。生活のある人間と人間の話なんですね。
サイト触るときに作業用BGM代わりに劇場版機動戦士ガンダム(初代三部作)を流しておりましたところ、Ⅰで友人1が好きと言っていたキャラが死に、Ⅱで友人2が上司にほしいと言っていたキャラが死にました。Ⅲはまだ見ていません。初代を見るのは初めてで、無情を感じています。私はカイがいい感じになった女性がお亡くなりになったのにも驚きました。
有名な作品だから上辺だけは知っているつもりでしたが、知らないことばかりです。ジオン軍はもっと悪の帝国みたいな感じだと思っていました。Ⅱでジオン軍の兵士が小さな子供が戦艦にいることに驚き、危ないから退避するようジェスチャーするところが好きです。生活のある人間と人間の話なんですね。
#サイトのこと コンパスリンクさんに登録しました。新しいサーチだー!わー!
無節操に登録しすぎるのもナニかと思ってLonyさんへの登録は保留してるんですけど、応援という意味でも宣伝という意味でも登録したさはある。Lonyさんを先に知ってたのにコンパスリンクさんに登録したの、使い慣れたカテゴリ選択式で取り扱いジャンルが予め記載されてたというのがあるんですよね。自由にタグを入れられるのは緊張する。pixivに投稿してた頃R-18とR18のどちらだったか毎回調べてた。
検索避けについてとかプライバシーポリシーとか、明記したほうがいいかなぁ。
#追記 23:24
プライバシーポリシー を追加しました。
Cookieを無効にすると年齢制限のある小説が見られなくなるのは私が「Cookieに『yes』という記録がある場合にR18を表示」というPHPを書いたからで、無効でも見られるようにしたいんだけど、そうするとどうしたらいいのか。Cookieが無効の場合はJavascriptで動くようにするのか?そもそも無効にしてる人っているのか?このままでいいかな…めんどくさいしな…
無節操に登録しすぎるのもナニかと思ってLonyさんへの登録は保留してるんですけど、応援という意味でも宣伝という意味でも登録したさはある。Lonyさんを先に知ってたのにコンパスリンクさんに登録したの、使い慣れたカテゴリ選択式で取り扱いジャンルが予め記載されてたというのがあるんですよね。自由にタグを入れられるのは緊張する。pixivに投稿してた頃R-18とR18のどちらだったか毎回調べてた。
検索避けについてとかプライバシーポリシーとか、明記したほうがいいかなぁ。
#追記 23:24
プライバシーポリシー を追加しました。
Cookieを無効にすると年齢制限のある小説が見られなくなるのは私が「Cookieに『yes』という記録がある場合にR18を表示」というPHPを書いたからで、無効でも見られるようにしたいんだけど、そうするとどうしたらいいのか。Cookieが無効の場合はJavascriptで動くようにするのか?そもそも無効にしてる人っているのか?このままでいいかな…めんどくさいしな…
#ただの日記 キリン柄の家具?が捨てられていてキリンが死んでると思ってる焦りました。
お盆休みにどこか行きたいなーと思っているのですが、暑いのがめちゃくちゃ苦手で眩しいのも苦手で、どうしたもんかなぁと毎年思います。行ったことないとこに行きたい。今からなら飛行機もまだマシな価格で取れるし、でも青森(奥入瀬)は結構最近行ったし。涼しくて公共交通機関のみで観光可能となるとなかなか難しい。バス酔うからなるべく鉄道がいいのですが、走ってるとこ少ない。東北地方は全部30℃超えないでほしいよ。
#追記 20:05
職場の島根出身の人に島根の夏ってどう?と聞いたら普通に暑いしどうせなら神在月に行ってほしいと言われたので夏島根はなしになった。朝イチなら出雲大社もまだマシだって。
お盆休みにどこか行きたいなーと思っているのですが、暑いのがめちゃくちゃ苦手で眩しいのも苦手で、どうしたもんかなぁと毎年思います。行ったことないとこに行きたい。今からなら飛行機もまだマシな価格で取れるし、でも青森(奥入瀬)は結構最近行ったし。涼しくて公共交通機関のみで観光可能となるとなかなか難しい。バス酔うからなるべく鉄道がいいのですが、走ってるとこ少ない。東北地方は全部30℃超えないでほしいよ。
#追記 20:05
職場の島根出身の人に島根の夏ってどう?と聞いたら普通に暑いしどうせなら神在月に行ってほしいと言われたので夏島根はなしになった。朝イチなら出雲大社もまだマシだって。
#サイトのこと サイトマップを作りました。サイトマップという文字をクリックするとずらーっと出ます。参考にしたのはこちらの「サイトマップのツリー構造を CSS のみで表現する」という記事です。CSSほぼそのまま拝借しています。
更新履歴に載せるか迷う軽微な更新だけど、R18作品があるの分かりにくいかもと思ったので告知がてらに掲載しました。小説目次ページの最下部にR18作品目次へのリンクがあるのですが、複数ジャンルを扱っているから下までスクロールする人もまれかもしれませんし。アクセシビリティがわからん。
小説目次ページにR18を一緒くたに並べることも考えたのですが、人の少ない作品を取り扱っているから同好の方に見つかりやすいよう、目次ページは検索避けをしていないんですよ。なのでどうかなぁ、と思いまして。R18目次、小説本文、夢小説本文、日記、プロフが検索避けしているページです。プロフはメールアドレスを載せているからスパム避け、日記は万一職場の人が見つけたりしたら恥ずかしいからっていう理由です。「うなさん石山寺行ったって言ってたな~どんなとこだろ」と検索して鉢が見つかったら…!いやないか。ないな。でもまぁ…いいや。
日記だけでだらだらしていた期間があり、サイトの正確な開設日がないんですよね。サイトに置いてる一番古い作品が2016年だから2016年ということにしてフッターに入れています。開設日があったとて周年祝いをしないから問題ないものの、ちょっと寂しい気もする。
フッターの年はそのページの公開日という解釈で、2016年から今年までばらばらに入っています。2023年に公開した小説に2016年からの著作権を主張するのも変かなぁと。どうするのが正解なんだろう。調べた結果今のが正解だと思ってるけど、だいたい開設年か2016-2023と範囲指定かなような。投稿日別記してるから2016で統一する方がいいのかな。
更新履歴に載せるか迷う軽微な更新だけど、R18作品があるの分かりにくいかもと思ったので告知がてらに掲載しました。小説目次ページの最下部にR18作品目次へのリンクがあるのですが、複数ジャンルを扱っているから下までスクロールする人もまれかもしれませんし。アクセシビリティがわからん。
小説目次ページにR18を一緒くたに並べることも考えたのですが、人の少ない作品を取り扱っているから同好の方に見つかりやすいよう、目次ページは検索避けをしていないんですよ。なのでどうかなぁ、と思いまして。R18目次、小説本文、夢小説本文、日記、プロフが検索避けしているページです。プロフはメールアドレスを載せているからスパム避け、日記は万一職場の人が見つけたりしたら恥ずかしいからっていう理由です。「うなさん石山寺行ったって言ってたな~どんなとこだろ」と検索して鉢が見つかったら…!いやないか。ないな。でもまぁ…いいや。
日記だけでだらだらしていた期間があり、サイトの正確な開設日がないんですよね。サイトに置いてる一番古い作品が2016年だから2016年ということにしてフッターに入れています。開設日があったとて周年祝いをしないから問題ないものの、ちょっと寂しい気もする。
フッターの年はそのページの公開日という解釈で、2016年から今年までばらばらに入っています。2023年に公開した小説に2016年からの著作権を主張するのも変かなぁと。どうするのが正解なんだろう。調べた結果今のが正解だと思ってるけど、だいたい開設年か2016-2023と範囲指定かなような。投稿日別記してるから2016で統一する方がいいのかな。
#旅とか #その他感想 ハボさんと賀茂競馬を観に行きました!
日記にしたら長いな…て感じなので畳んどきます。写真はないです。#旅とか
GWにつき京都激混みという情報を目にして怯えていたのですが、上賀茂神社付近はいつもの休日の京都っていう程度の人出でした。出たとこ勝負で行ったお昼ご飯も夜ご飯も運良く並ばずお店に入れて、競馬後に向かった京都府立植物園も貴船神社のライトアップもゆったり観られて、いい京都観光になりました。
ちなみに昼ご飯は「Cafe&Bar Chill's Kyoto」、夜ご飯は「そば・うどん処 源」です。どちらもおいしかったです。源さんが各種電子決済に対応されてたのが意外でした。ありがたや。
競馬は私から誘っておきながら暑さに弱いために頭痛発生、第4レース開始前に退避してしまったのですが、普段見られないものが見られてよかったです。
もうね、衣装がめちゃかっこいい。平安装束であんなに動いてるとこなかなか見られない!
乗り手の方(乗尻)が氏族の男子が幼少から練習してなるところに禪を感じました。批判的な意味でなくて。県主同族会のこと歴史が人の生の積み重ねだということが実感できて好きです。
馬が走っている瞬間以外は想像以上にゆったりした進行です。神事じゃない競馬もレースの間が空くからそんなもんなのかも。14時頃から馬が走ると書いてあったけど実際には地元小学生(暑いので毎年少年野球チームから選出らしい)扮する警固役による馬場チェック一往復、「九折南下」という馬を馬場に慣れさせる並足のジグザグ歩きを10頭分、馬が走る前にもう一度慣らしに並足で一往復…となかなか走りません。競馬の後で観光しようと思うと夜間開館系しか無理だと思います。
一般的な競馬より席と走る場所の距離が近いから荒ぶる馬の鼻息が聞こえます。白目が見えるほど興奮している馬もいる。神馬として飼われている白馬(人参をやれる。話しかけないでくださいと書いてある。たぶん人語を解す)は大人しいんだなぁ。
有料観覧席にいると逆に見えない(座席に対し背中側で行われたり、前の席の人が撮影のためにカメラを上げたり)場合もあるので、正直有料席はおすすめしません。ハボさんを誘っておいてマジなんなんですけども…! 帰り際に通路通るときに逆側に控えてる馬と乗尻のほうがちゃんと見えたくらい。
有料の柵の中に入ってしまわず、遠巻きに1レースだけ見て、勝敗の判定やら勝ち名乗りの様子やらを歩きながら見て…くらいが気軽で色々見られたかもなぁと思いました。なんと観覧にお越しとされていた神様も3レース目で帰りました。最後までご覧にならんのかいな。
2レース目を走り終えた馬が一頭だけ空馬でスタート位置まで走って戻ってくるというハプニングが起き、解説の男性が20年間競馬を見てきて初めてとおっしゃっていました。ラッキーです。
アナウンスの女性の方は標準語で話しておられ、菖蒲の発音が関西弁じゃなかったのでワーと思いました。アドリブなのか解説も兼ねた部分も多くて楽しかったです。時折風に吹かれてはらり落ちてくる桐の花もきれいでした。
始まる前に境内をぶらぶらしてたら曲水の宴で使っている小川が見られて、本殿は並んでたからお参りしてないんですけど、普段下鴨神社ばかりだけど上賀茂神社もいいなぁと思いました。
京都植物園は時間がなかったので温室抜きの公園部分だけ。それでも十分たっぷり植物が見られました。個人的にはもっとドンピシャの花の時期のがおすすめです。でもシャクヤクとバラがきれいだったし、池を囲む青もみじが精霊とかいそうな感じにきれいで、バイカモの生える小川で回る水車もよくて、今の季節もありです。
貴船神社は紅葉のときのライトアップに行っており、きれいさを人と共有できたほうが絶対楽しい!と思っていたので、今回ハボさんと行けてめちゃくちゃよかったです。川床も出てて雰囲気がすごく素敵でした。中二妄想なんですけど、提灯の下で飲食するお客さんに妖怪が混じってても不思議じゃないって感じ。畳む
日記にしたら長いな…て感じなので畳んどきます。写真はないです。#旅とか
GWにつき京都激混みという情報を目にして怯えていたのですが、上賀茂神社付近はいつもの休日の京都っていう程度の人出でした。出たとこ勝負で行ったお昼ご飯も夜ご飯も運良く並ばずお店に入れて、競馬後に向かった京都府立植物園も貴船神社のライトアップもゆったり観られて、いい京都観光になりました。
ちなみに昼ご飯は「Cafe&Bar Chill's Kyoto」、夜ご飯は「そば・うどん処 源」です。どちらもおいしかったです。源さんが各種電子決済に対応されてたのが意外でした。ありがたや。
競馬は私から誘っておきながら暑さに弱いために頭痛発生、第4レース開始前に退避してしまったのですが、普段見られないものが見られてよかったです。
もうね、衣装がめちゃかっこいい。平安装束であんなに動いてるとこなかなか見られない!
乗り手の方(乗尻)が氏族の男子が幼少から練習してなるところに禪を感じました。批判的な意味でなくて。県主同族会のこと歴史が人の生の積み重ねだということが実感できて好きです。
馬が走っている瞬間以外は想像以上にゆったりした進行です。神事じゃない競馬もレースの間が空くからそんなもんなのかも。14時頃から馬が走ると書いてあったけど実際には地元小学生(暑いので毎年少年野球チームから選出らしい)扮する警固役による馬場チェック一往復、「九折南下」という馬を馬場に慣れさせる並足のジグザグ歩きを10頭分、馬が走る前にもう一度慣らしに並足で一往復…となかなか走りません。競馬の後で観光しようと思うと夜間開館系しか無理だと思います。
一般的な競馬より席と走る場所の距離が近いから荒ぶる馬の鼻息が聞こえます。白目が見えるほど興奮している馬もいる。神馬として飼われている白馬(人参をやれる。話しかけないでくださいと書いてある。たぶん人語を解す)は大人しいんだなぁ。
有料観覧席にいると逆に見えない(座席に対し背中側で行われたり、前の席の人が撮影のためにカメラを上げたり)場合もあるので、正直有料席はおすすめしません。ハボさんを誘っておいてマジなんなんですけども…! 帰り際に通路通るときに逆側に控えてる馬と乗尻のほうがちゃんと見えたくらい。
有料の柵の中に入ってしまわず、遠巻きに1レースだけ見て、勝敗の判定やら勝ち名乗りの様子やらを歩きながら見て…くらいが気軽で色々見られたかもなぁと思いました。なんと観覧にお越しとされていた神様も3レース目で帰りました。最後までご覧にならんのかいな。
2レース目を走り終えた馬が一頭だけ空馬でスタート位置まで走って戻ってくるというハプニングが起き、解説の男性が20年間競馬を見てきて初めてとおっしゃっていました。ラッキーです。
アナウンスの女性の方は標準語で話しておられ、菖蒲の発音が関西弁じゃなかったのでワーと思いました。アドリブなのか解説も兼ねた部分も多くて楽しかったです。時折風に吹かれてはらり落ちてくる桐の花もきれいでした。
始まる前に境内をぶらぶらしてたら曲水の宴で使っている小川が見られて、本殿は並んでたからお参りしてないんですけど、普段下鴨神社ばかりだけど上賀茂神社もいいなぁと思いました。
京都植物園は時間がなかったので温室抜きの公園部分だけ。それでも十分たっぷり植物が見られました。個人的にはもっとドンピシャの花の時期のがおすすめです。でもシャクヤクとバラがきれいだったし、池を囲む青もみじが精霊とかいそうな感じにきれいで、バイカモの生える小川で回る水車もよくて、今の季節もありです。
貴船神社は紅葉のときのライトアップに行っており、きれいさを人と共有できたほうが絶対楽しい!と思っていたので、今回ハボさんと行けてめちゃくちゃよかったです。川床も出てて雰囲気がすごく素敵でした。中二妄想なんですけど、提灯の下で飲食するお客さんに妖怪が混じってても不思議じゃないって感じ。畳む
#旅とか 大磯観光後に小田原で一泊、翌日小田原城と沼津御用邸を見るという旅行をしてきました。家を出るとこからずーっと着物で過ごす初めての旅だったのですが、着崩れしたりしんどくなったりすることなく楽しく過ごせました!
長くなったので畳んどきます。
大磯には杉乃さんと行きました。三角屋根の大磯駅構内ではツバメが巣作りをしていました。うんこするところは見られませんでした。駅を出た第一印象は「意外と栄えてるな」です。
お昼ご飯は「めしや大磯港」に行くつもりだったのですが長蛇の列で断念、すぐ近くにある「OISO CONNECT CAFE」へ。大きな窓から海が見える広々として明るいカフェで、私のイメージする湘南って感じです。パエリアを半分こして、シラスコロッケが売り切れだったのでフィッシュ&チップスを食べました。ほこほこの白身魚のフライがおいしかったです。
お昼ご飯のお店に入るまでの待ち時間が長く食べるのが遅くなったので、夜ご飯までにお腹が空くかを心配しながら、通りがかった「鴫立庵」を見学して新緑を堪能、それからメインの目的地である「明治記念大磯邸園」へ。
ところが!大隈重信邸も陸奥宗光邸も修繕のために家屋そのものをジャッキアップしていて外観すら満足に見られない!
曳家で行う工事の様子が見られるよう囲いの一部が透明で、普段見られない本邦初公開の部分は見られるのですが…これは残念!施設の方がとても優しかったし庭園から見る海はいい!!
伊藤博文邸が三年後くらいに公開らしいので、もしまた行くならその頃がいいかなぁ。
そこから「吉田茂邸」へ。なんとこちらもお休みでした。月曜定休と書いてたから空いていることを期待して暦の上では平日の5/2(火)を選んだのに、まさかの連休します宣言。道路挟んで向かいの郷土資料館もお休み。まじかよ。
お庭は見られたのでバラやら日本庭園やら何やらを見て、郷土資料館横の横穴墳墓も見て、展望台から海を眺めて…。これ杉乃さんと一緒じゃなかったら悲しかった!しゃべるのがメインだから楽しかったけども!
杉乃さんからは伊藤博文の話をいっぱい聞けました。私は伊東巳代治の伊藤博文への愛憎ぶりが、和解後すぐに伊藤公が殺害されたことと相まって好きです。
夜ご飯は伊藤博文の料理長を勤めた方が創業されたお店「松月」に行きました。八寸に出てきたタコの卵を甘辛く炊いたもの(左下)が好きな味で、ご飯と食べたいなぁと思いました。料理の写真撮るの特に苦手なんですけど覚えていたいから載せちゃおう。
出てくる料理のどれもがおいしくて、お店の方もすごく親切にしてくださって(伊藤博文に関するインタビューを受けた際の雑誌を貸してくださったり、あちこち閉まってた話をしたらお座敷を見せてくださったり。地元の方なのかという話からご伴侶とのなれそめまでお伺いしてしまった…)一日目のとても素敵な締めくくりになりました。
……が、私の旅はまだ終わらなかったのだ。
小田原駅についたら「北條五代祭」のポスターがあちこちにあり、駅を出たら「この辺は混雑するからパレードは別のとこで見るのがおすすめ」の案内。5/3ね…明日やんけ!この旅のイベントは0か100しかないんか!50くらいにしてや!
ホテルに着いた時点で21時前と体力も時間も余裕があったので、松月で買った伊藤博文好みの玉子焼きの折り箱を冷蔵庫にin、スマホとホテルの鍵だけ持って着の身着のまま「小田原城」へGO。明日になったら混んでて見られないかもしれない。絶対に見ておきたい。
同じことを考える人がいると思いきや、全然人に会わない。怖い人が出たらどうしよう…と思ったけど、まぁ大阪より治安悪いことはないやろと気を取り直して向かいます。流石にお城に着いたら人はいました。テントややぐらや整理用のロープが張ってあり、お祭り前って感じがしてよかったです。
二宮金次郎を祀る「報徳二宮神社」は神社なのに閉まってて珍しいと思ったけど、もしかしたら裏口だったからかも。
そして翌日、ホテルの部屋に全身鏡がなくてあたふたしながら着物を着て、もう一度小田原城へ。
お堀の近くにツツジが咲いていて、お堀の水と白壁が映え、明るい時に見た方がきれいだと思いました。時期が外れているのですが藤棚や菖蒲園や蓮池があり、季節ドンピシャだとより良いと思います。屋根のシャチホコの写真を撮っている男性に話しかけてみたところ、整備される前の様子や北條早雲が好きなこと、駅の方に行くとある鰻屋さんがおいしいことなどを教えていただけました。神奈川の方だそうで「お着物だとお城を登るのは大変かもしれません」と心配していただき、話し方が上品だな…と思いました。
小田原城、電子チケットもあるのですが住所やらクレカの番号入力やらが面倒で、警備の人も「チケット購入列の進みは早いから入力している間に買えますよ」とおっしゃったので列に並びました。
午前中だから人出もそこまででもなく、城内の展示がちょっとつっかえたくらいで、満足いくまで見られました。美術館の入り口の展示だけ混むあれです。
歴史に疎いのに史跡めぐりをしてるので、豊臣秀吉に城攻めされた時の再現映像を奇跡の逆転が起きると思って見ていたら、普通に小田原方が降伏してしまってショックでした。何回かに一回は勝つバージョンを流してもいいと思います。
展望台では海を見たり、箱根の山を見てあれが噂の「天下の険」かぁと思ったりしました。城下では甲冑着付け体験や遊園地もあり、子供連れが多くて、地元の人に愛されてる感じがしました。よく晴れた日に行ったからというのもあると思いますが、明るく開かれたお城でした。
それから昨晩は閉まってた報徳二宮神社で、杉乃さんに教えてもらった「きんじろうカフェ」で呉汁という二宮尊徳翁ご愛食の味噌汁とカフェラテを食してまったり。並んでたらやめる気だったのですが並ばず入れました。緑がきれいです。
小田原をもっとゆっくり見たい気持ちはありましたが沼津御用邸に行くと決めていて、午後にパレードが始まれば混雑がやばいのは明らかなので、駅に戻って沼津へ向かいます。
沼津駅発のバスで御用邸に行く予定でしたが、見るのに必要な時間を考えると帰りの新幹線の時間がギリギリになるので沼津駅からタクシーを使うことを決意。小田原でまったりしすぎました。
着物の雰囲気を崩したくなくて荷物は風呂敷にまとめたんですが、ずっと手で持ってると重い!もし次も着物ならリュック背負ってやる。
タクシーでは運転手さんが話しかけてこないので沈黙の10分を過ごした後、意を決して話しかけたら、朗らかにお話ししてくださいました。もっと早く話せばよかった。沼津のこと海の町だと思ってたけど、沼津アルプスというのを目当ての山登りの人も来るそうです。
そして「沼津御用邸記念公園」に到着。西附属邸も入れるチケットを購入し、これが宮廷建築かぁ…と思いながら順路通りに。調理室や謁見所などの名前の付いている部屋は全て廊下から見る形なので、思い切り踏み込んでうろつける施設と比べると中に入れてる感は少ないかも。でも説明のパネルが置いてある名前を認識してない部屋は入れてたと思うので、入れないことが印象に残ってるだけかも。
窓ガラスが大正ガラスなので床に映る光もゆらめいていて、赤い敷物が敷かれた廊下を歩くとき、光っている部分が太陽光で温かくなっていてよかったです。平屋だから天井から光を採り入れるようになっている部分も多くて、窓も多くて、天気のおかげもありますが、ご静養のためというのも頷ける安らいだ造りだと思いました。
設備そのものに「これは初めて見た」というものはなかったように思うのですが(どの部屋のものかを真鍮板に書かれたmade in USAの電気のボタンがいっぱい並んでるのがおもしろかった)建物としての造りが一般的なお屋敷(武家屋敷や寺社建築)とは異なっていて珍しかったし、とにかく広いし、トイレや洗面台などの住みよいように作り変えたのだろう部分が、ヒトの生活のための場と感じられてよかったです。
浴室が板張りに見えたので帰りに受付の方に排水はどうしていたのか伺ったら、湯船のない掛け湯式で、床に傾斜がついていて下に受けられるような設備があるとのこと。お庭を見る際にボランティアのガイドさんをお願いしたら「中でお聞きになったかもしれませんが…」と前置きをなさっていて、もしかして建物内も案内をお願いできたのか…?
お庭はマジで公園の広さで歩くだけで一仕事です。帰りの時間が差し迫っていたので一時間だけガイドをお願いしました。井戸水が出ているコーナーで触ってみてねと張り紙があったので触ったら温かくも冷たくもない水で、ガイドさんも「夏か冬だったら井戸水をご実感いただけたのですが…」と。すんません…。
震災に備えて防波堤を高くしている最中で海が望めなくなっており、もう御用邸時代の海は見られないこと(でも人命にはかえられないこと。もちろんそう!)や、今は遊歩道の部分は昔は水路で荷物の運搬に使っていたこと、かつては防空壕の中も見学できるようになっていたこと、駿河湾は水深2500メートルある日本一の深さの湾でマグロやタカアシガニも穫れること、沼津垣はお値段が張ること、沼津市の人口が少なく御用邸とはいえ手入れが行き届かない部分もあること……などをお話ししていただいて、私は本を読めば何とかなりそうなことよりライブ感が好きなので、ガイドお願いしてよかったと思いました。ガイドさんのおすすめの季節は紫陽花の季節らしいです!
大きな鯉のぼりが浜風に吹かれてぴんとなっていました。風が強いと広葉樹が育ちにくいそうなのですが、鯉のぼりは元気でいい!
時間がなくて民俗資料館や翠松亭や東附属邸学問所は見られませんでした。大磯に行くぞ→ひかりに乗る!そうだ沼津に行こう!という流れで、なかなか沼津に行かないのでちょっと惜しい気はするけど大満足です!
帰りの沼津駅行きのバスを待とうと思ったら時刻表に一つしか時間が記載されておらず、向かい側かとうろうろしても見つからず、花壇の整備をしてる方に聞いたら「そこは一週間に一度くらいしか来ないですよ」と別のバス停を教えてくださいました。聞いてよかった!今回の旅行はめちゃくちゃ人に恵まれた旅でした!よかったー!
最後に杉乃さんが鴫立庵で撮ってくれた写真がいい感じなので出しときます。自分の全身図出すの恥ずかしいけど後ろ姿だしサイトだからいいや。へへへ。これは祖母の単衣の着物(綿ぽい)を対丈で着てます。#着物
畳む
長くなったので畳んどきます。
大磯には杉乃さんと行きました。三角屋根の大磯駅構内ではツバメが巣作りをしていました。うんこするところは見られませんでした。駅を出た第一印象は「意外と栄えてるな」です。
お昼ご飯は「めしや大磯港」に行くつもりだったのですが長蛇の列で断念、すぐ近くにある「OISO CONNECT CAFE」へ。大きな窓から海が見える広々として明るいカフェで、私のイメージする湘南って感じです。パエリアを半分こして、シラスコロッケが売り切れだったのでフィッシュ&チップスを食べました。ほこほこの白身魚のフライがおいしかったです。
お昼ご飯のお店に入るまでの待ち時間が長く食べるのが遅くなったので、夜ご飯までにお腹が空くかを心配しながら、通りがかった「鴫立庵」を見学して新緑を堪能、それからメインの目的地である「明治記念大磯邸園」へ。
ところが!大隈重信邸も陸奥宗光邸も修繕のために家屋そのものをジャッキアップしていて外観すら満足に見られない!
曳家で行う工事の様子が見られるよう囲いの一部が透明で、普段見られない本邦初公開の部分は見られるのですが…これは残念!施設の方がとても優しかったし庭園から見る海はいい!!
伊藤博文邸が三年後くらいに公開らしいので、もしまた行くならその頃がいいかなぁ。
そこから「吉田茂邸」へ。なんとこちらもお休みでした。月曜定休と書いてたから空いていることを期待して暦の上では平日の5/2(火)を選んだのに、まさかの連休します宣言。道路挟んで向かいの郷土資料館もお休み。まじかよ。
お庭は見られたのでバラやら日本庭園やら何やらを見て、郷土資料館横の横穴墳墓も見て、展望台から海を眺めて…。これ杉乃さんと一緒じゃなかったら悲しかった!しゃべるのがメインだから楽しかったけども!
杉乃さんからは伊藤博文の話をいっぱい聞けました。私は伊東巳代治の伊藤博文への愛憎ぶりが、和解後すぐに伊藤公が殺害されたことと相まって好きです。
夜ご飯は伊藤博文の料理長を勤めた方が創業されたお店「松月」に行きました。八寸に出てきたタコの卵を甘辛く炊いたもの(左下)が好きな味で、ご飯と食べたいなぁと思いました。料理の写真撮るの特に苦手なんですけど覚えていたいから載せちゃおう。
出てくる料理のどれもがおいしくて、お店の方もすごく親切にしてくださって(伊藤博文に関するインタビューを受けた際の雑誌を貸してくださったり、あちこち閉まってた話をしたらお座敷を見せてくださったり。地元の方なのかという話からご伴侶とのなれそめまでお伺いしてしまった…)一日目のとても素敵な締めくくりになりました。
……が、私の旅はまだ終わらなかったのだ。
小田原駅についたら「北條五代祭」のポスターがあちこちにあり、駅を出たら「この辺は混雑するからパレードは別のとこで見るのがおすすめ」の案内。5/3ね…明日やんけ!この旅のイベントは0か100しかないんか!50くらいにしてや!
ホテルに着いた時点で21時前と体力も時間も余裕があったので、松月で買った伊藤博文好みの玉子焼きの折り箱を冷蔵庫にin、スマホとホテルの鍵だけ持って着の身着のまま「小田原城」へGO。明日になったら混んでて見られないかもしれない。絶対に見ておきたい。
同じことを考える人がいると思いきや、全然人に会わない。怖い人が出たらどうしよう…と思ったけど、まぁ大阪より治安悪いことはないやろと気を取り直して向かいます。流石にお城に着いたら人はいました。テントややぐらや整理用のロープが張ってあり、お祭り前って感じがしてよかったです。
二宮金次郎を祀る「報徳二宮神社」は神社なのに閉まってて珍しいと思ったけど、もしかしたら裏口だったからかも。
そして翌日、ホテルの部屋に全身鏡がなくてあたふたしながら着物を着て、もう一度小田原城へ。
お堀の近くにツツジが咲いていて、お堀の水と白壁が映え、明るい時に見た方がきれいだと思いました。時期が外れているのですが藤棚や菖蒲園や蓮池があり、季節ドンピシャだとより良いと思います。屋根のシャチホコの写真を撮っている男性に話しかけてみたところ、整備される前の様子や北條早雲が好きなこと、駅の方に行くとある鰻屋さんがおいしいことなどを教えていただけました。神奈川の方だそうで「お着物だとお城を登るのは大変かもしれません」と心配していただき、話し方が上品だな…と思いました。
小田原城、電子チケットもあるのですが住所やらクレカの番号入力やらが面倒で、警備の人も「チケット購入列の進みは早いから入力している間に買えますよ」とおっしゃったので列に並びました。
午前中だから人出もそこまででもなく、城内の展示がちょっとつっかえたくらいで、満足いくまで見られました。美術館の入り口の展示だけ混むあれです。
歴史に疎いのに史跡めぐりをしてるので、豊臣秀吉に城攻めされた時の再現映像を奇跡の逆転が起きると思って見ていたら、普通に小田原方が降伏してしまってショックでした。何回かに一回は勝つバージョンを流してもいいと思います。
展望台では海を見たり、箱根の山を見てあれが噂の「天下の険」かぁと思ったりしました。城下では甲冑着付け体験や遊園地もあり、子供連れが多くて、地元の人に愛されてる感じがしました。よく晴れた日に行ったからというのもあると思いますが、明るく開かれたお城でした。
それから昨晩は閉まってた報徳二宮神社で、杉乃さんに教えてもらった「きんじろうカフェ」で呉汁という二宮尊徳翁ご愛食の味噌汁とカフェラテを食してまったり。並んでたらやめる気だったのですが並ばず入れました。緑がきれいです。
小田原をもっとゆっくり見たい気持ちはありましたが沼津御用邸に行くと決めていて、午後にパレードが始まれば混雑がやばいのは明らかなので、駅に戻って沼津へ向かいます。
沼津駅発のバスで御用邸に行く予定でしたが、見るのに必要な時間を考えると帰りの新幹線の時間がギリギリになるので沼津駅からタクシーを使うことを決意。小田原でまったりしすぎました。
着物の雰囲気を崩したくなくて荷物は風呂敷にまとめたんですが、ずっと手で持ってると重い!もし次も着物ならリュック背負ってやる。
タクシーでは運転手さんが話しかけてこないので沈黙の10分を過ごした後、意を決して話しかけたら、朗らかにお話ししてくださいました。もっと早く話せばよかった。沼津のこと海の町だと思ってたけど、沼津アルプスというのを目当ての山登りの人も来るそうです。
そして「沼津御用邸記念公園」に到着。西附属邸も入れるチケットを購入し、これが宮廷建築かぁ…と思いながら順路通りに。調理室や謁見所などの名前の付いている部屋は全て廊下から見る形なので、思い切り踏み込んでうろつける施設と比べると中に入れてる感は少ないかも。でも説明のパネルが置いてある名前を認識してない部屋は入れてたと思うので、入れないことが印象に残ってるだけかも。
窓ガラスが大正ガラスなので床に映る光もゆらめいていて、赤い敷物が敷かれた廊下を歩くとき、光っている部分が太陽光で温かくなっていてよかったです。平屋だから天井から光を採り入れるようになっている部分も多くて、窓も多くて、天気のおかげもありますが、ご静養のためというのも頷ける安らいだ造りだと思いました。
設備そのものに「これは初めて見た」というものはなかったように思うのですが(どの部屋のものかを真鍮板に書かれたmade in USAの電気のボタンがいっぱい並んでるのがおもしろかった)建物としての造りが一般的なお屋敷(武家屋敷や寺社建築)とは異なっていて珍しかったし、とにかく広いし、トイレや洗面台などの住みよいように作り変えたのだろう部分が、ヒトの生活のための場と感じられてよかったです。
浴室が板張りに見えたので帰りに受付の方に排水はどうしていたのか伺ったら、湯船のない掛け湯式で、床に傾斜がついていて下に受けられるような設備があるとのこと。お庭を見る際にボランティアのガイドさんをお願いしたら「中でお聞きになったかもしれませんが…」と前置きをなさっていて、もしかして建物内も案内をお願いできたのか…?
お庭はマジで公園の広さで歩くだけで一仕事です。帰りの時間が差し迫っていたので一時間だけガイドをお願いしました。井戸水が出ているコーナーで触ってみてねと張り紙があったので触ったら温かくも冷たくもない水で、ガイドさんも「夏か冬だったら井戸水をご実感いただけたのですが…」と。すんません…。
震災に備えて防波堤を高くしている最中で海が望めなくなっており、もう御用邸時代の海は見られないこと(でも人命にはかえられないこと。もちろんそう!)や、今は遊歩道の部分は昔は水路で荷物の運搬に使っていたこと、かつては防空壕の中も見学できるようになっていたこと、駿河湾は水深2500メートルある日本一の深さの湾でマグロやタカアシガニも穫れること、沼津垣はお値段が張ること、沼津市の人口が少なく御用邸とはいえ手入れが行き届かない部分もあること……などをお話ししていただいて、私は本を読めば何とかなりそうなことよりライブ感が好きなので、ガイドお願いしてよかったと思いました。ガイドさんのおすすめの季節は紫陽花の季節らしいです!
大きな鯉のぼりが浜風に吹かれてぴんとなっていました。風が強いと広葉樹が育ちにくいそうなのですが、鯉のぼりは元気でいい!
時間がなくて民俗資料館や翠松亭や東附属邸学問所は見られませんでした。大磯に行くぞ→ひかりに乗る!そうだ沼津に行こう!という流れで、なかなか沼津に行かないのでちょっと惜しい気はするけど大満足です!
帰りの沼津駅行きのバスを待とうと思ったら時刻表に一つしか時間が記載されておらず、向かい側かとうろうろしても見つからず、花壇の整備をしてる方に聞いたら「そこは一週間に一度くらいしか来ないですよ」と別のバス停を教えてくださいました。聞いてよかった!今回の旅行はめちゃくちゃ人に恵まれた旅でした!よかったー!
最後に杉乃さんが鴫立庵で撮ってくれた写真がいい感じなので出しときます。自分の全身図出すの恥ずかしいけど後ろ姿だしサイトだからいいや。へへへ。これは祖母の単衣の着物(綿ぽい)を対丈で着てます。#着物
畳む
やったー!
#追記 20:59
なんと友人宅の猫の誕生日も今日だそうで!
やったー!!!