友人がハマっているので気になって行ってきました。 以前『THE MOVIE 1』を別の友人宅で見せてもらった際に登場人物の見分けがつかなかった旨を言ったところ『UDCast』という視聴覚障害者向けのガイドアプリを教えてもらいました。音声ガイドとして利用したところ、画面上で話しているのが誰なのかを逐一言ってくれるのでわかりやすく、よい鑑賞になりました。「吹き飛ばす」を「吹っ飛ばす」と言ったり、簡素すぎないかと心配になる説明がある一方でハーレーダビッドソンやキャデラックなどの車種はフルで言ったりと不思議でおもしろかったです。バッテリー消費も予想よりずっと小さかったので、他の映画でも使ってみようかなと思いました。
友人がハマっているので気になって行ってきました。
以前『THE MOVIE 1』を別の友人宅で見せてもらった際に登場人物の見分けがつかなかった旨を言ったところ『UDCast』という視聴覚障害者向けのガイドアプリを教えてもらいました。音声ガイドとして利用したところ、画面上で話しているのが誰なのかを逐一言ってくれるのでわかりやすく、よい鑑賞になりました。「吹き飛ばす」を「吹っ飛ばす」と言ったり、簡素すぎないかと心配になる説明がある一方でハーレーダビッドソンやキャデラックなどの車種はフルで言ったりと不思議でおもしろかったです。バッテリー消費も予想よりずっと小さかったので、他の映画でも使ってみようかなと思いました。
すべてが収まり新しい時代へと向かっていく、年末に見るのにとてもいい作品でした!
スモーキーの墓があまりにも草むらで笑ってしまいました。荒れ果てた無名街の中でめちゃくちゃに草が生えているゾーンがある。洞窟を抜けた先に草が生えているような美しさです。植木鉢が置いてあるように見えるところもあり、無名街の住人たちの自分たちの日々の暮らしもままならない中の優しさを感じました。
コブラを助けに行くシーンで各チームの頭の顔がクローズアップされるところ、あまり走っている感がなくておもしろかったです。九龍はタンクローリーでコンクリを運んでぶち込みそうなのにその場で手作りしている様子がかわいかったです。まずそうなスムージー&腹壊すという気楽さが好きです。
コブラが植木鉢の載った棚を引き倒したシーンで植木鉢が割れていなかったのが安全への配慮を感じました。誰もあれで頭叩いてこないなと思って見ていたのですが、割れていたらすみません。
スモーキーが死んだことで公害被害者がいない、どうしよう、というときに「心当たりがある」と答えるララの表情が笑顔なの、仇に一矢報いることができるとか、役に立てるとかの嬉しさだとは思うけど、そこ笑うとこじゃなくない!?と戸惑いました。暴力とか癒着とかは分かってるから気にならないけど(ゴルフ打ちっぱなしはヤバいと思う)精神一般人枠だと思ってた子の狂い要素は怖い。
西郷の説明でSWORD地区は埋立地だということが分かりましたが、埋立地で鉱石が発掘されるって一体何が起きているんだ。正直無名街の汚染どころか商店街とかも普通にヤバそう。ルードボーイズは地下に研究施設があるということを知らなかったというのが謎です。地上にあるあばら屋よりも風雨をしのげる地下施設の方がよほど住み心地がよさそうなのに。パルクールは相変わらず人間離れしていてすごかったです。
検査場にエリと馬場を迎えに行く場面で、(誰だったか忘れましたが)九龍構成員をボウリングの玉のように投げ飛ばして敵を倒すシーンがおもしろかったです。無名街の爆破装置を探すことになり「探すんかい!」というツッコミが入ったり、ガチガチのフィクション一般論である「どれかのコードを切る」という展開を言ったり、重めの空気が続く中でコメディシーンがあって癒やされました。日本刀を持って追いかけてくる源治のうわこっち来た感がすごいです。そこ以前の源治との対決も真剣なシーンなんだけど非現実的すぎて妙に楽しい。
かわいいと聞いていた九十九の様子や(琥珀に対して好意を向けすぎている)、村山が活躍中の関にうれしそうな(村山はいつも嬉しそうですけど)声をかけるところとかが特にかわいかったです。琥珀は映画1からめちゃくちゃに髪が伸びてボサボサになっていたけど一体何があったんだ。
鬼邪高校のダンプで封鎖された無名街につっこむの待ってましたって思いました。
九龍の上役会議所的な赤い垂れ物がたくさんある部屋かっこよくて好きです。
達磨一家の片輪走行が想像していた以上にずっと片輪で走行していて驚きました。そんな長時間走行するのか…。ぽんぽこ花火上げてるお祭り感とか、本拠地に差し掛かると音声ガイドが「祭り会場」と言うのとかが祭りへのこだわりを感じました。あれだけ花火を使ってしまって次の祭りは大丈夫なんでしょうか。
九龍に親を殺された雨宮兄弟が、九龍との直接対決をコブラに譲って公害を暴こうとする方へ向かう展開がとてもいいと思いました。そこの事情はスピンオフ作品で分かるとのことで、友人が解説してくれるらしいので楽しみです。畳む