#ただの日記 土曜の昼に新型コロナワクチン5回目の接種をしました。5回目は熱が出なかったというフォロワさんのツイートを見て期待してたんですが、残念なことにしっかり出まして、発熱のせいで体があちこち痛くて土曜夜から日曜いっぱい寝付いて、出勤するつもりだった月曜も微熱状態が続いていたため休むことに。繁昌亭に落語を聞きに行くつもりでチケット取ってたのがふいになってしまい悲しいです。薬を飲んだから37.6℃が最高値で過去よりはマシな気がするんですが、やっぱしんどいなぁ…
集団接種会場が設けられていた前回までは夏休み中の接種だったり木曜の晩に打って金曜有給取って金土日と寝てたりたりしてたんですが、今回からかかりつけの病院で受けることにしたため夜に受けるというのをしなかったんですね。夜診は月火しかやってないとこで。6回目あるなら受けるかどうか含めてスケジュール考えよ…正直もう受けたくない…とりあえず再来週のインフルエンザワクチンがんばります…
集団接種会場が設けられていた前回までは夏休み中の接種だったり木曜の晩に打って金曜有給取って金土日と寝てたりたりしてたんですが、今回からかかりつけの病院で受けることにしたため夜に受けるというのをしなかったんですね。夜診は月火しかやってないとこで。6回目あるなら受けるかどうか含めてスケジュール考えよ…正直もう受けたくない…とりあえず再来週のインフルエンザワクチンがんばります…
#ただの日記 昨日万博記念公園でやっている「日本工芸産地博覧会」に行きました。たたら製鉄体験とか提灯作りとか気になるワークショップはあったのですが、作っても使い道ないよな…と変に冷静になってしまい、何も申し込まずに朝起きられたら行こう!という気楽な参加です。ワークショップだけでなく実演プログラムもあり、工芸品も色々見られて、とても楽しかったです。
前にネットで浪人笠を見て知った「竹虎」さんが来ていらして使い道がないのに竹かごが欲しくなったり、「鍋島 虎仙窯」さんの青磁・白青磁の器の色の美しさにうっとりしたり。「亀の子束子西尾商店」のテントの軒先には亀の子どころか大亀だろうというタワシがかかっていてよかったです。
「中井産業・KITOTE」さんではカンナ削りの体験をさせていただいて、職人さんはすごく簡単そうになさるのに、いざやってみると全然できなくてびっくりしました。初めて持ったけどカンナって重い。お風呂に入れるといいですよ、と削ったひのきをたくさんいただいてしまいました。一番きれいな巻きは手元に残しています。乾燥していないからか曲げても折れないんですよ。いい匂いがします。
イベントサイトでは参加する工房の地元グルメが!という触れ込みだったのに、ごはん屋さんは5軒のみ。食事系2軒、おやつ2軒、1軒閉店。昼食を会場で済ませるつもりだった私はちょっとがっかり。隣のロハスフェスタに行くべきだったかも。
でもカレー「サザンツリー・海の校舎から」は笠岡市のお店で、実店舗所在地を案内する地図にカブトガニ博物館の文字があり、テンションは一気に最高潮!店の人にカブトガニ博物館が好きなことを伝える!店の人の反応が薄い!やっちまった!まあ私もヨドコウ桜スタジアムの話されても困るからな!ということをしました。カレーはおいしかったです。
イケノボーイズという華道池坊の若手男性達によるパフォーマンスがあり、禪院家もこういうのやればいいのになーと思いました。呪術規定に抵触するから無理なんですけどね。でも直哉と蘭太に白々しい小芝居で「直哉さんが呪術師になったきっかけは何ですか?」「親が呪術師やったから当然なるもんやと思ってた」「そうなんですか!」ってやってほしいよ。
前にネットで浪人笠を見て知った「竹虎」さんが来ていらして使い道がないのに竹かごが欲しくなったり、「鍋島 虎仙窯」さんの青磁・白青磁の器の色の美しさにうっとりしたり。「亀の子束子西尾商店」のテントの軒先には亀の子どころか大亀だろうというタワシがかかっていてよかったです。
「中井産業・KITOTE」さんではカンナ削りの体験をさせていただいて、職人さんはすごく簡単そうになさるのに、いざやってみると全然できなくてびっくりしました。初めて持ったけどカンナって重い。お風呂に入れるといいですよ、と削ったひのきをたくさんいただいてしまいました。一番きれいな巻きは手元に残しています。乾燥していないからか曲げても折れないんですよ。いい匂いがします。
イベントサイトでは参加する工房の地元グルメが!という触れ込みだったのに、ごはん屋さんは5軒のみ。食事系2軒、おやつ2軒、1軒閉店。昼食を会場で済ませるつもりだった私はちょっとがっかり。隣のロハスフェスタに行くべきだったかも。
でもカレー「サザンツリー・海の校舎から」は笠岡市のお店で、実店舗所在地を案内する地図にカブトガニ博物館の文字があり、テンションは一気に最高潮!店の人にカブトガニ博物館が好きなことを伝える!店の人の反応が薄い!やっちまった!まあ私もヨドコウ桜スタジアムの話されても困るからな!ということをしました。カレーはおいしかったです。
イケノボーイズという華道池坊の若手男性達によるパフォーマンスがあり、禪院家もこういうのやればいいのになーと思いました。呪術規定に抵触するから無理なんですけどね。でも直哉と蘭太に白々しい小芝居で「直哉さんが呪術師になったきっかけは何ですか?」「親が呪術師やったから当然なるもんやと思ってた」「そうなんですか!」ってやってほしいよ。
#ただの日記 スワレットを使用して洋式風にしていた自宅の和式便器をついに本物の洋式便器にしましたところ、施工業者から当家の水道は鉛管である旨を知らされました。長期旅行の後や朝一番の水はバケツ一杯程度を飲水以外に使用すれば問題ないと大阪市のHPに書いているのですが、知らないから朝顔洗いついでに水を飲むなどしておりましたよ。鉛中毒はやだな。
和式便器は私の趣味であるうんこの観察に最適だったので、洋式になってから物足りなさがありますが、新しいきれいなトイレは快適です。
和式便器は私の趣味であるうんこの観察に最適だったので、洋式になってから物足りなさがありますが、新しいきれいなトイレは快適です。
#旅とか 三泊四日で山形旅行に行きました。二泊三日で考えていたのですが、飛行機の発着時間の都合三泊しないとろくに寝られないと思い贅沢な選択をしました。当日朝に航空会社から飛行機の手配がつかないから遅れる旨のメールがきていて、欠航もありえるのかと思っていたので行けてよかったです。
例のごとく長いので畳みます。
■1/4日目
航空会社はアイベックスエアラインズ。恥ずかしながら初めて知った航空会社で、ピーチの搭乗時間が半端だったことから探し直して知りました。ピーチよりか高いけど全日空よりは当然安く(片道9000円)伊丹空港発の方が楽なので探し直してよかったです。仙台行きは70人乗りの小さい機体なので荷物入れが小さく、一般的な飛行機なら問題なく入るリュックの収納が無理矢理になりました。
仙台空港から仙台駅まで電車で出て、夜ご飯を仙台駅横のS-PAL仙台にあるイタリコ仙台駅店で仙台味噌のミートソースを食べました。味は普通でした。出てくるのを待つ間に山形行きの交通情報を調べたら乗れるか乗れないか微妙な時間に直通の電車があり、乗りたい気持ちに引きずられて食べている間落ち着かなかったのもあるかもしれません。今回酔い止めがうまい具合に効いたので一度も車酔いしなかったのですが、バスに苦手意識があるので、電車に乗れてラッキーと思いました。各停だけど夜なせいで景色が全く見えないのは残念でした。
山形駅を降りてすぐに「紅花ふうき豆」という知らない豆の電光看板があり、見ず知らずの地方に来た!とテンションが上がりました。山形駅はとてもきれいな駅で、たぶん改装したのでしょうね。改装後の駅ってどこの都市も似たようなデザインな気がします。
泊まったのは山形駅前にあるホテルニュー最上屋です。私が見るからに髪の長い女性だからか何も言わなくてもフロントの方がドライヤーを貸してくださり、ホスピタリティを感じました。設備に古めかしさはあるけど不足はないし掃除されてるし、近隣の喫煙客室からちょっとタバコの臭いがするなーと思ったけど忘れられる程度だしで、寝て朝ごはん食べて出るには十分いいホテルでした。バストイレが30cmほど高い位置にあり、よっこらしょと上り下りしなきゃいけないところがおもしろかったです。ホテルなんだから乾くだろうという見込みで洗ったポリエステル100%の服が乾かなくて生乾きで着るハメになったのもおもしろかったです。
=====
■2/4日目
朝食会場は旅館の宴会場チックな場所で、他のお客さんと一緒にお膳のご飯を食べます。私はご飯を食べるタイミングを逃しがちなので宿泊時は朝ごはんが付けられるところを選びます。そうしないと一日食べられないことがある。最上屋さん、駅前で朝ごはん付きで5780円でした。安い!しかもご飯がおいしい!献立はおひつ入りの白ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き、ぜんまいと厚揚げの炊いたん、ポテトサラダ、目玉焼き、青菜のおひたし、梅干しと漬物です。小松菜に似たこりこりした青菜のおひたしが特においしかったです。Twitterでサトルさんが「くきたち菜」ではないかと教えてくださいました。山くらげほどではない、でも小松菜よりしっかりした歯ごたえのいい菜っ葉です。また食べたいです。
朝の気温が10℃程度だったもので、後から来た男性客に寒いですねと話しかけたら、前日まで山登りをしていて出身も長野だから寒くないとのご回答を得ました。あわや会話終了かと思いましたが、先方はお話しが嫌いなわけじゃないらしく上手いこといって、山登りを始めたきっかけ等を伺うことができました。「グレートトラバース」という番組に感銘を受けたそうです。
□山寺
ホテルを後にして今回の旅のメインである立石寺を目指します。山寺を再現したゲーム が出たときに存在を知り、自分のPCのだと動かなかったことで訪問を決めたお寺です。このタイミングで山形駅のコインロッカーにリュックを入れておけばよかったのに、電車の時間がギリギリだったもので背負ったまま山寺を登ることになりました。体力がないのに負荷を上げないでほしい。
仁王門の向かって左側についている龍がかわいいです。
今改めて写真を見るとギョロ目だと思っていたのは眉毛のぐるぐるですね。
道中は後生車という円盤が回せるようになった卒塔婆のような木柱がたくさんありました。
早くに亡くなった子供の供養のためで回すたびに成仏が早まるそうで、目に入る度に回して南無阿弥陀仏を唱えていたのですが、弥陀洞に着くとめちゃくちゃ大量にあったので諦めました。
弥陀洞を過ぎたあたりから視界が開けて木立の中を行く感じがなくなり、木立の中を行きたかった私は「なんだか期待していたのと違うなぁ」と思い始めました。懸け造りのお寺を見るぞ!という気持ちで行ったら良かったんだと思う。ゲームの中に入れるという期待を抱きすぎた。奥の院まで行ったのですが、開けているから日光がばしばし当たり眩しくてよく見えない。サングラスしててもまだ眩しい。五大堂からの景色はきれいでしたが、思っていたのと違うという気持ちが大きくなりすぎて、いまいち乗り切れない訪問になりました。写真で見るときれい!
これ書くために調べたところ私がさらっと見た大仏殿には「むかさり絵馬」という死後婚の絵馬が奉納されているそうです。そっちのラインで興味持って行ったら近畿の慣習と全然違って興味深く見て回れたと思います。後生車も珍しいものですし。新鮮さを失いたくないと思って調べすぎないようにしていたのですが、かえってもったいないことをしました。
□山形市内
思ったより早く山形駅に戻れたので、とても読み応えのある着物コラムを書いていらっしゃる結城屋さんに行ってみることにしました。あわよくば自分へのお土産も兼ねて羽織紐を買おうという算段です。商店街のイベントがやっていて、地域の名産らしい食べ物の屋台が色々出ていました。お昼ごはんがまだだったので、時間があったら食べたいなぁと思いながら、結城屋さんがある七日町御殿堰へ。堀の部分でお茶席などが出ていて楽しげだなぁと思ったら、まさかの結城屋さんのお茶席だそうで、店内から茶菓子をお盆に載せた方がいそいそと外へ……。忙しそうだと思ったものの、また後日というわけにはいきません。買うものはあるしと思い切って話しかけたら、女将さんが構ってくださいました。会計を済ませる際に「サイトを拝見して……」と同人誌即売会でしか言わないことを言ったら喜んでくださり、ご店主とお茶席で話せると勧めてくださったのですが、人気のお席でなかなかの列、山形城も見たいしバスの時間もあるしで辞退しました。
後日お礼のメールをしたらご店主がお返事をくださり、サイトの記事通りの文体で嬉しかったです。山形は大阪よりずっと寒いので温かい足袋など違う商品があったのかなぁと大阪に帰ってから思いました。
山形城は東大手門から入ってこれは期待大だぞ……と思ってたらこれといって建物がありませんでした。そんなに時間をかけるつもりもなかったのですが、まさか広場状態だとは。本丸跡が通り抜けられるようになっていたので通ったらトンボが山ほど飛んでいてよかったです。最上義光の像がかっこよかったし、近場でお祭りなせいか人が多くて、方言ぽい響きの会話がなされていたのもよかったです。
駅に戻るつもりがお堀と駅の位置関係を間違えたらしく全然違う方向へ。さまよい歩いているところにコセキというお菓子屋さんを発見。「つのまきあります」の文字につのまきが何か分からないまま入店しました。つのまきというのはゆべしのようなモチモチした食べ物で、コセキさんのつのまきはくるみとごまが入っていておいしかったです。駅までの道を商店街の案内パンフをくださった上で教えていただけて、「お昼ごはんまだでしたらおいしいお店もたくさんあるので」と言ってくださったのに時間が不安でご飯屋さんに行けなかったのが心残りです。
いざ駅に着いてみると時間があるようなないような微妙な時間でした。地産地消系のイベントがやっていたので玉こんにゃくを食べました。庄内交通の建物に行ってICOCAが使えるかを聞いて、使えると分かったので鶴岡行きのバスを待ちます。庄内交通のサイトにはチェリカとSuicaが使えると書いているものの他の交通系ICカードの使用可否が不明だったので、チェリカを買ってチャージしようと思ってたので、使えてよかったです。
□羽黒山前日泊
鶴岡エスモール経由で羽黒山へ。翌日が雨なことが分かっていたので登りたかったのですが、夜ご飯の時間もあるし日没になると10℃を切るので諦めて宿坊・神林勝金へ。
宿の方のご対応が温かくて、お風呂もゆっくり入れて、ご飯もたっぷり食べられました。献立は精進料理でおひつ入りの白ご飯、味噌汁、きのこいっぱいの小鍋、ぜんまいと厚揚げとそら豆の炊いたん、胡麻豆腐、ぜんまいのおひたし、野菜の天ぷら、たけのこと南瓜の炊いたん、だし、漬物、蒸し栗です。おかずは私の感覚だと味が濃くて、でも夜中に喉が渇くということはなく、不思議な感じがしました。わらびと厚揚げの炊いたんが一番好きでした。
朝ご飯には「もって菊」というものの甘酢漬けや、丸なすのようでナスではない丸っぽい何かを四つ切にしてじゃりじゃりする甘い味噌をかけた食べ物など、知らないものがありました。あれは何だったんだろう。
外観からもっと古めかしい内装を想像していたのですが、床も張り替えられていてオバケなどは出そうにない様子。空調も個室ごとにあるしウォシュレットもある。カメムシはたくさんいましたが刺激しなければ臭くないので気にならず、これ見よがしに立ち上がったり、廊下のWi-Fiルーターのアンテナの上で電波を受信したりなどする奇妙な姿を眺めて楽しめました。
=====
■3/4日目
□羽黒山
宿坊の方に朗らかに送り出していただき、勢いリュックを預けそびれて荷物を全部持った状態で羽黒山へ。朝早くだからか授与所は閉まっていました。
五重塔は事前に調べた通り工事中ですが、それを差し引いても問題ないほど羽黒山は雰囲気がいい!比べるものじゃないですが、私は山寺よりこっちの方が好きでおすすめです。でもしんどいです。ずーっと階段。リュックあるからとかそういうんじゃない。建物が見えるたびに「頂上だ!」と思っては全然違うということを繰り返しました。
この距離を石段敷設し続けた人狂気じみてる。降りてくる人に「まだありますか?」と聞いて「大きな坂はあと一回です、がんばってください」と励ましてもらいました。帰りはバスに乗るつもりだったんですが、トイレが掃除中で待っている間に行ってしまい(バスの時間が差し迫ってると知らなかった)諦めて徒歩で降りました。帰り道に出会った人に「もう少しです、本当にもう少しです!」と言ったり、もっと降りたところで英語で頂上は遠いのかと聞かれて「ファー」と返したりしました。小学生の群れやバスで来たのだろう一団に遭遇して立て続けにこんにちはを言い続けた時は少し恥ずかしかったです。
羽黒山、一枚目の写真のように門から一回下ってそれから登るんですけど、帰りはそこをもう一回上がることになるんですね。めっっちゃしんどかったです。ずっと下りで帰りはまだ楽だなと思っていたところに現れるそそり立つ壁ですよ。でも羽黒山の一回草深いところに降りて小さい社が複数並んでる光景が異界の入り口っぽくて好きです。
羽黒山は基本一本道なのですが途中で道が外れる箇所があり、鳥居が見えていたのがよかったです。もちろん近くまで行ってみたのですが、鳥居の向こうは行って戻れるのかよく分からないので行きませんでした。あと松尾芭蕉の足跡が追える道もありました。
五重塔の工事のための設備を周囲の木にクッション材を巻いてワイヤーで支えているのが山の中だからこそできる準備で新鮮でした。
ネット上の参考観光ルートでは玉川寺に寄るのをおすすめされてたのですが、逆戻りすることになるから鶴岡市街に戻ることに決めてやめました。
□鶴岡市内
思ったより早く羽黒山を登って降りられたので藤沢周平記念館へ行くことにしました。道草を食うことを見込んで時間にかなりの余裕を見ていたのですが、今回は余る傾向にあります。
記念館に行って分かったのは私は藤沢周平の人柄に興味がないということです。湯田温泉で暇だから入った中原中也記念館が登場人物が現代の常識から外れていておもしろかったから…。藤沢周平の字が可愛いということが分かったのは収穫でした。直筆原稿からフレーズを切り取った栞なんかが売ってたらよかったのにな。
その後荘内神社に行って、大宝館に行って、お腹が空いたので受付の方に近隣のご飯屋さんを聞きました。刀剣乱舞とのコラボをやっている(館内にも信濃藤四郎のパネルがある)(私がとうらぶ止めてから追加されたキャラなので知らない)(とうらぶ目当てで来る層と年代性別がかぶってるから写真撮れますと言ってくださるのが気まずかった)とのことで、施設から一番近い「肉菜バル NiGoo」へ行くことに。せっかくだから注文した藤四郎プレートはスペアリブなのに脂っぽさがなく、白ご飯に合う洋風照り焼きという感じの味でおいしかったです。
まだまだ時間が余るのでnigooから荘内神社を挟んで逆側にある致道博物館へ。雨だからと紐のショートブーツを履いていたので脱ぎ履きが面倒くさい…
刀剣の展示で山伏国広作の刀を見て、山伏の兄弟だ!と思いました。とうらぶハマってた当時でも刀そのものにはそこまで興味を持てなかったので、刀がいっぱいあったという感想を抱きながら次の館へ。
民具は圧巻の量です!特に漁に使う道具だけのコーナーがすごい。山形県と近県に限定してるのかな。見たことのない形状のお弁当箱や背負子のような「ばんどり」という物などがありました。
万博記念公園にある国立民族学博物館に何度か行ったのですが、色々ありすぎて流し見になっちゃうんですよね。いい機会でした。綿花が取れないから麻やぜんまいで織った着物などもあり、近畿とは違う寒い国の文化を感じました。移築されている民家も全然違うんです。
そうこうしているうちに時間が程良くなったので、湯田川温泉にある藤沢周平ゆかりの宿である九兵衛旅館に向かいました。蔵王温泉と銀山温泉と迷ったんですよね。でも次に山形行くのっていつか分からないし、銀山温泉に行ったって絶対ネットで見るようなフォトジェニックな写真は撮れないって分かってたから藤沢周平ゆかりの宿を選びました。温泉地の観光をしようと思ってたけど部屋でだらだらしたい欲求に負けてさっさと旅館へチェックイン。改装なさっているんでしょう、きれいで明るい宿です。
一人旅歓迎の宿ということでお布団はすでに敷かれた状態で、食事も個室の食事処、貸切風呂は予約不要だから開いているタイミングでひょいと入れて、気楽でよかったです。
男女入れ替え式の大浴場の片方は金魚のいる水槽を眺められるようになっていて、最初に入ったときは「金魚がおるからなんやねん」と思ったのですが、いざ金魚のいない方の大浴場に入ると「金魚おらんと暇やな……」と思いました。入った時間が朝4時で坪庭もろくに見えない状態で、目が暇だったので、金魚はいる方がいいです。金魚大事。
ご飯はだだちゃ豆の和風ムースとアラという魚のお刺身、鶏の豊年揚げ、翌朝の塩納豆が特においしかったです。朝ご飯は胃が重くて半分ほどしか食べられなかったので惜しいことをしました…。味噌汁はどこの地方に行っても味噌汁なのですが地域で結構味が違うのがおもしろいです。山形もちょっと塩からいけど赤味噌の辛さのは違ってまだ飲める。
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■4/4日目
路線バスでも仙台行きの高速バスに間に合うのですが、万一道が混んだら大阪に帰れなくなっちゃうので、そして湯田川温泉発着半額キャンペーン中だったので、タクシーを使いました。道はガラガラでした。
せっかくだから朝のバスだとルートにない庄内観光物産館でお土産を見てから仙台へ。仙台でも少しだけ時間があったので呪術廻戦0に出てくる商店街のモデル「ハピナ名掛丁商店街」を見て、電車に乗って空港へ。せっかくだから牛タンも食べておこうと思い仙台空港内にある牛タンレストラン陣中で昼食。今は大阪でも仙台牛タンのお店があるのですが、薄いのしか知らなかった頃ならびっくりしただろうな。味は大阪で食べるのと変わりませんでした。
そして噂の喜久福を買って大阪へ帰りました。
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■総括
楽しかったです!バスに酔わなかったのが一番大きい!山寺、羽黒山、致道博物館それぞれに工事中で見られない建物があったのですが、食べ物は知らないような物を食べられてよかったし、バスや電車の乗車時間が長いおかげでかなりのんびりした旅だったので疲れも残りませんでした。三食食べられたし睡眠もしっかり取れたし、外食続きで慣れない贅沢に胃が張った夜がある以外は健康優良旅行でした。畳む
例のごとく長いので畳みます。
■1/4日目
航空会社はアイベックスエアラインズ。恥ずかしながら初めて知った航空会社で、ピーチの搭乗時間が半端だったことから探し直して知りました。ピーチよりか高いけど全日空よりは当然安く(片道9000円)伊丹空港発の方が楽なので探し直してよかったです。仙台行きは70人乗りの小さい機体なので荷物入れが小さく、一般的な飛行機なら問題なく入るリュックの収納が無理矢理になりました。
仙台空港から仙台駅まで電車で出て、夜ご飯を仙台駅横のS-PAL仙台にあるイタリコ仙台駅店で仙台味噌のミートソースを食べました。味は普通でした。出てくるのを待つ間に山形行きの交通情報を調べたら乗れるか乗れないか微妙な時間に直通の電車があり、乗りたい気持ちに引きずられて食べている間落ち着かなかったのもあるかもしれません。今回酔い止めがうまい具合に効いたので一度も車酔いしなかったのですが、バスに苦手意識があるので、電車に乗れてラッキーと思いました。各停だけど夜なせいで景色が全く見えないのは残念でした。
山形駅を降りてすぐに「紅花ふうき豆」という知らない豆の電光看板があり、見ず知らずの地方に来た!とテンションが上がりました。山形駅はとてもきれいな駅で、たぶん改装したのでしょうね。改装後の駅ってどこの都市も似たようなデザインな気がします。
泊まったのは山形駅前にあるホテルニュー最上屋です。私が見るからに髪の長い女性だからか何も言わなくてもフロントの方がドライヤーを貸してくださり、ホスピタリティを感じました。設備に古めかしさはあるけど不足はないし掃除されてるし、近隣の喫煙客室からちょっとタバコの臭いがするなーと思ったけど忘れられる程度だしで、寝て朝ごはん食べて出るには十分いいホテルでした。バストイレが30cmほど高い位置にあり、よっこらしょと上り下りしなきゃいけないところがおもしろかったです。ホテルなんだから乾くだろうという見込みで洗ったポリエステル100%の服が乾かなくて生乾きで着るハメになったのもおもしろかったです。
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■2/4日目
朝食会場は旅館の宴会場チックな場所で、他のお客さんと一緒にお膳のご飯を食べます。私はご飯を食べるタイミングを逃しがちなので宿泊時は朝ごはんが付けられるところを選びます。そうしないと一日食べられないことがある。最上屋さん、駅前で朝ごはん付きで5780円でした。安い!しかもご飯がおいしい!献立はおひつ入りの白ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き、ぜんまいと厚揚げの炊いたん、ポテトサラダ、目玉焼き、青菜のおひたし、梅干しと漬物です。小松菜に似たこりこりした青菜のおひたしが特においしかったです。Twitterでサトルさんが「くきたち菜」ではないかと教えてくださいました。山くらげほどではない、でも小松菜よりしっかりした歯ごたえのいい菜っ葉です。また食べたいです。
朝の気温が10℃程度だったもので、後から来た男性客に寒いですねと話しかけたら、前日まで山登りをしていて出身も長野だから寒くないとのご回答を得ました。あわや会話終了かと思いましたが、先方はお話しが嫌いなわけじゃないらしく上手いこといって、山登りを始めたきっかけ等を伺うことができました。「グレートトラバース」という番組に感銘を受けたそうです。
□山寺
ホテルを後にして今回の旅のメインである立石寺を目指します。山寺を再現したゲーム が出たときに存在を知り、自分のPCのだと動かなかったことで訪問を決めたお寺です。このタイミングで山形駅のコインロッカーにリュックを入れておけばよかったのに、電車の時間がギリギリだったもので背負ったまま山寺を登ることになりました。体力がないのに負荷を上げないでほしい。
仁王門の向かって左側についている龍がかわいいです。
今改めて写真を見るとギョロ目だと思っていたのは眉毛のぐるぐるですね。
道中は後生車という円盤が回せるようになった卒塔婆のような木柱がたくさんありました。
早くに亡くなった子供の供養のためで回すたびに成仏が早まるそうで、目に入る度に回して南無阿弥陀仏を唱えていたのですが、弥陀洞に着くとめちゃくちゃ大量にあったので諦めました。
弥陀洞を過ぎたあたりから視界が開けて木立の中を行く感じがなくなり、木立の中を行きたかった私は「なんだか期待していたのと違うなぁ」と思い始めました。懸け造りのお寺を見るぞ!という気持ちで行ったら良かったんだと思う。ゲームの中に入れるという期待を抱きすぎた。奥の院まで行ったのですが、開けているから日光がばしばし当たり眩しくてよく見えない。サングラスしててもまだ眩しい。五大堂からの景色はきれいでしたが、思っていたのと違うという気持ちが大きくなりすぎて、いまいち乗り切れない訪問になりました。写真で見るときれい!
これ書くために調べたところ私がさらっと見た大仏殿には「むかさり絵馬」という死後婚の絵馬が奉納されているそうです。そっちのラインで興味持って行ったら近畿の慣習と全然違って興味深く見て回れたと思います。後生車も珍しいものですし。新鮮さを失いたくないと思って調べすぎないようにしていたのですが、かえってもったいないことをしました。
□山形市内
思ったより早く山形駅に戻れたので、とても読み応えのある着物コラムを書いていらっしゃる結城屋さんに行ってみることにしました。あわよくば自分へのお土産も兼ねて羽織紐を買おうという算段です。商店街のイベントがやっていて、地域の名産らしい食べ物の屋台が色々出ていました。お昼ごはんがまだだったので、時間があったら食べたいなぁと思いながら、結城屋さんがある七日町御殿堰へ。堀の部分でお茶席などが出ていて楽しげだなぁと思ったら、まさかの結城屋さんのお茶席だそうで、店内から茶菓子をお盆に載せた方がいそいそと外へ……。忙しそうだと思ったものの、また後日というわけにはいきません。買うものはあるしと思い切って話しかけたら、女将さんが構ってくださいました。会計を済ませる際に「サイトを拝見して……」と同人誌即売会でしか言わないことを言ったら喜んでくださり、ご店主とお茶席で話せると勧めてくださったのですが、人気のお席でなかなかの列、山形城も見たいしバスの時間もあるしで辞退しました。
後日お礼のメールをしたらご店主がお返事をくださり、サイトの記事通りの文体で嬉しかったです。山形は大阪よりずっと寒いので温かい足袋など違う商品があったのかなぁと大阪に帰ってから思いました。
山形城は東大手門から入ってこれは期待大だぞ……と思ってたらこれといって建物がありませんでした。そんなに時間をかけるつもりもなかったのですが、まさか広場状態だとは。本丸跡が通り抜けられるようになっていたので通ったらトンボが山ほど飛んでいてよかったです。最上義光の像がかっこよかったし、近場でお祭りなせいか人が多くて、方言ぽい響きの会話がなされていたのもよかったです。
駅に戻るつもりがお堀と駅の位置関係を間違えたらしく全然違う方向へ。さまよい歩いているところにコセキというお菓子屋さんを発見。「つのまきあります」の文字につのまきが何か分からないまま入店しました。つのまきというのはゆべしのようなモチモチした食べ物で、コセキさんのつのまきはくるみとごまが入っていておいしかったです。駅までの道を商店街の案内パンフをくださった上で教えていただけて、「お昼ごはんまだでしたらおいしいお店もたくさんあるので」と言ってくださったのに時間が不安でご飯屋さんに行けなかったのが心残りです。
いざ駅に着いてみると時間があるようなないような微妙な時間でした。地産地消系のイベントがやっていたので玉こんにゃくを食べました。庄内交通の建物に行ってICOCAが使えるかを聞いて、使えると分かったので鶴岡行きのバスを待ちます。庄内交通のサイトにはチェリカとSuicaが使えると書いているものの他の交通系ICカードの使用可否が不明だったので、チェリカを買ってチャージしようと思ってたので、使えてよかったです。
□羽黒山前日泊
鶴岡エスモール経由で羽黒山へ。翌日が雨なことが分かっていたので登りたかったのですが、夜ご飯の時間もあるし日没になると10℃を切るので諦めて宿坊・神林勝金へ。
宿の方のご対応が温かくて、お風呂もゆっくり入れて、ご飯もたっぷり食べられました。献立は精進料理でおひつ入りの白ご飯、味噌汁、きのこいっぱいの小鍋、ぜんまいと厚揚げとそら豆の炊いたん、胡麻豆腐、ぜんまいのおひたし、野菜の天ぷら、たけのこと南瓜の炊いたん、だし、漬物、蒸し栗です。おかずは私の感覚だと味が濃くて、でも夜中に喉が渇くということはなく、不思議な感じがしました。わらびと厚揚げの炊いたんが一番好きでした。
朝ご飯には「もって菊」というものの甘酢漬けや、丸なすのようでナスではない丸っぽい何かを四つ切にしてじゃりじゃりする甘い味噌をかけた食べ物など、知らないものがありました。あれは何だったんだろう。
外観からもっと古めかしい内装を想像していたのですが、床も張り替えられていてオバケなどは出そうにない様子。空調も個室ごとにあるしウォシュレットもある。カメムシはたくさんいましたが刺激しなければ臭くないので気にならず、これ見よがしに立ち上がったり、廊下のWi-Fiルーターのアンテナの上で電波を受信したりなどする奇妙な姿を眺めて楽しめました。
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■3/4日目
□羽黒山
宿坊の方に朗らかに送り出していただき、勢いリュックを預けそびれて荷物を全部持った状態で羽黒山へ。朝早くだからか授与所は閉まっていました。
五重塔は事前に調べた通り工事中ですが、それを差し引いても問題ないほど羽黒山は雰囲気がいい!比べるものじゃないですが、私は山寺よりこっちの方が好きでおすすめです。でもしんどいです。ずーっと階段。リュックあるからとかそういうんじゃない。建物が見えるたびに「頂上だ!」と思っては全然違うということを繰り返しました。
この距離を石段敷設し続けた人狂気じみてる。降りてくる人に「まだありますか?」と聞いて「大きな坂はあと一回です、がんばってください」と励ましてもらいました。帰りはバスに乗るつもりだったんですが、トイレが掃除中で待っている間に行ってしまい(バスの時間が差し迫ってると知らなかった)諦めて徒歩で降りました。帰り道に出会った人に「もう少しです、本当にもう少しです!」と言ったり、もっと降りたところで英語で頂上は遠いのかと聞かれて「ファー」と返したりしました。小学生の群れやバスで来たのだろう一団に遭遇して立て続けにこんにちはを言い続けた時は少し恥ずかしかったです。
羽黒山、一枚目の写真のように門から一回下ってそれから登るんですけど、帰りはそこをもう一回上がることになるんですね。めっっちゃしんどかったです。ずっと下りで帰りはまだ楽だなと思っていたところに現れるそそり立つ壁ですよ。でも羽黒山の一回草深いところに降りて小さい社が複数並んでる光景が異界の入り口っぽくて好きです。
羽黒山は基本一本道なのですが途中で道が外れる箇所があり、鳥居が見えていたのがよかったです。もちろん近くまで行ってみたのですが、鳥居の向こうは行って戻れるのかよく分からないので行きませんでした。あと松尾芭蕉の足跡が追える道もありました。
五重塔の工事のための設備を周囲の木にクッション材を巻いてワイヤーで支えているのが山の中だからこそできる準備で新鮮でした。
ネット上の参考観光ルートでは玉川寺に寄るのをおすすめされてたのですが、逆戻りすることになるから鶴岡市街に戻ることに決めてやめました。
□鶴岡市内
思ったより早く羽黒山を登って降りられたので藤沢周平記念館へ行くことにしました。道草を食うことを見込んで時間にかなりの余裕を見ていたのですが、今回は余る傾向にあります。
記念館に行って分かったのは私は藤沢周平の人柄に興味がないということです。湯田温泉で暇だから入った中原中也記念館が登場人物が現代の常識から外れていておもしろかったから…。藤沢周平の字が可愛いということが分かったのは収穫でした。直筆原稿からフレーズを切り取った栞なんかが売ってたらよかったのにな。
その後荘内神社に行って、大宝館に行って、お腹が空いたので受付の方に近隣のご飯屋さんを聞きました。刀剣乱舞とのコラボをやっている(館内にも信濃藤四郎のパネルがある)(私がとうらぶ止めてから追加されたキャラなので知らない)(とうらぶ目当てで来る層と年代性別がかぶってるから写真撮れますと言ってくださるのが気まずかった)とのことで、施設から一番近い「肉菜バル NiGoo」へ行くことに。せっかくだから注文した藤四郎プレートはスペアリブなのに脂っぽさがなく、白ご飯に合う洋風照り焼きという感じの味でおいしかったです。
まだまだ時間が余るのでnigooから荘内神社を挟んで逆側にある致道博物館へ。雨だからと紐のショートブーツを履いていたので脱ぎ履きが面倒くさい…
刀剣の展示で山伏国広作の刀を見て、山伏の兄弟だ!と思いました。とうらぶハマってた当時でも刀そのものにはそこまで興味を持てなかったので、刀がいっぱいあったという感想を抱きながら次の館へ。
民具は圧巻の量です!特に漁に使う道具だけのコーナーがすごい。山形県と近県に限定してるのかな。見たことのない形状のお弁当箱や背負子のような「ばんどり」という物などがありました。
万博記念公園にある国立民族学博物館に何度か行ったのですが、色々ありすぎて流し見になっちゃうんですよね。いい機会でした。綿花が取れないから麻やぜんまいで織った着物などもあり、近畿とは違う寒い国の文化を感じました。移築されている民家も全然違うんです。
そうこうしているうちに時間が程良くなったので、湯田川温泉にある藤沢周平ゆかりの宿である九兵衛旅館に向かいました。蔵王温泉と銀山温泉と迷ったんですよね。でも次に山形行くのっていつか分からないし、銀山温泉に行ったって絶対ネットで見るようなフォトジェニックな写真は撮れないって分かってたから藤沢周平ゆかりの宿を選びました。温泉地の観光をしようと思ってたけど部屋でだらだらしたい欲求に負けてさっさと旅館へチェックイン。改装なさっているんでしょう、きれいで明るい宿です。
一人旅歓迎の宿ということでお布団はすでに敷かれた状態で、食事も個室の食事処、貸切風呂は予約不要だから開いているタイミングでひょいと入れて、気楽でよかったです。
男女入れ替え式の大浴場の片方は金魚のいる水槽を眺められるようになっていて、最初に入ったときは「金魚がおるからなんやねん」と思ったのですが、いざ金魚のいない方の大浴場に入ると「金魚おらんと暇やな……」と思いました。入った時間が朝4時で坪庭もろくに見えない状態で、目が暇だったので、金魚はいる方がいいです。金魚大事。
ご飯はだだちゃ豆の和風ムースとアラという魚のお刺身、鶏の豊年揚げ、翌朝の塩納豆が特においしかったです。朝ご飯は胃が重くて半分ほどしか食べられなかったので惜しいことをしました…。味噌汁はどこの地方に行っても味噌汁なのですが地域で結構味が違うのがおもしろいです。山形もちょっと塩からいけど赤味噌の辛さのは違ってまだ飲める。
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■4/4日目
路線バスでも仙台行きの高速バスに間に合うのですが、万一道が混んだら大阪に帰れなくなっちゃうので、そして湯田川温泉発着半額キャンペーン中だったので、タクシーを使いました。道はガラガラでした。
せっかくだから朝のバスだとルートにない庄内観光物産館でお土産を見てから仙台へ。仙台でも少しだけ時間があったので呪術廻戦0に出てくる商店街のモデル「ハピナ名掛丁商店街」を見て、電車に乗って空港へ。せっかくだから牛タンも食べておこうと思い仙台空港内にある牛タンレストラン陣中で昼食。今は大阪でも仙台牛タンのお店があるのですが、薄いのしか知らなかった頃ならびっくりしただろうな。味は大阪で食べるのと変わりませんでした。
そして噂の喜久福を買って大阪へ帰りました。
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■総括
楽しかったです!バスに酔わなかったのが一番大きい!山寺、羽黒山、致道博物館それぞれに工事中で見られない建物があったのですが、食べ物は知らないような物を食べられてよかったし、バスや電車の乗車時間が長いおかげでかなりのんびりした旅だったので疲れも残りませんでした。三食食べられたし睡眠もしっかり取れたし、外食続きで慣れない贅沢に胃が張った夜がある以外は健康優良旅行でした。畳む
#ただの日記 先週金曜から昨日まで山形旅行に行ってました。そのときの日記はまた別で書くとして、仙台空港経由だったので喜久福を会社のお土産に買いました。まだ食べてません。楽しみです。
計画を立てていたときは五条は死んでなかったのですが、死んだ今となっては「好きな漫画にこんなシーンがあったから」と買ってくるのはシュールな気がする。しかも単行本派の先輩は五条が死んだことをまだ知らない。何食わぬ顔で五条先生が買ってたやつです!と言いました。
この長さで外食続きってめったにないのでお腹の調子が悪いです。全体的に味が濃かった。贅沢に体がついていかん…
計画を立てていたときは五条は死んでなかったのですが、死んだ今となっては「好きな漫画にこんなシーンがあったから」と買ってくるのはシュールな気がする。しかも単行本派の先輩は五条が死んだことをまだ知らない。何食わぬ顔で五条先生が買ってたやつです!と言いました。
この長さで外食続きってめったにないのでお腹の調子が悪いです。全体的に味が濃かった。贅沢に体がついていかん…
#ただの日記 エアコンを買い替えました。Joshinの阪神タイガース優勝セールで買ったやつです。10年くらい前に政府がエコポイント制度とかいう官制ポイント還元セールをやっていた時に買ったダイキン製で、今日までカビが生えた以外に不具合もなく部屋の空気を整えてくれてたのですが、壊れたら比喩ではなく死ぬので早めの買い替えです。工事を担当してくださった方も良い人で手早く作業してくださり、よかったです。
明日からカブトガニ博物館が年パスを発売します。交通費が高い!でもカブトガニ博物館の年パス持ってるって自慢したい!見栄のために欲しいしカブトガニも見たい!!
退職する先輩からふぐ柄のハンドタオルをいただきました。ふぐ、丸くてかわいくて好きなのでうれしい。他の人のを見せてもらったら猫とかうさぎとかで、私の好みは市販品で買いにくい好みなのに探してくださったのがありがたすぎる。トゲトゲはハリセンボンかな。色んな角度のふぐがいるの最高。お菓子もいただいてしまって差し上げたお餞別から足が出てる気がする。
先輩は定年退職なんだけど、会社の業績と雰囲気よくないから心配だなー…
明日からカブトガニ博物館が年パスを発売します。交通費が高い!でもカブトガニ博物館の年パス持ってるって自慢したい!見栄のために欲しいしカブトガニも見たい!!
退職する先輩からふぐ柄のハンドタオルをいただきました。ふぐ、丸くてかわいくて好きなのでうれしい。他の人のを見せてもらったら猫とかうさぎとかで、私の好みは市販品で買いにくい好みなのに探してくださったのがありがたすぎる。トゲトゲはハリセンボンかな。色んな角度のふぐがいるの最高。お菓子もいただいてしまって差し上げたお餞別から足が出てる気がする。
先輩は定年退職なんだけど、会社の業績と雰囲気よくないから心配だなー…
#ただの日記 将来への漠然とした不安で参ってるらしくて、がれきだらけの町を歩いて自社の基幹システムの部品探ししてる夢を見た。膝くらいの高さの小さいロボットが一緒だった。こうやって書くと楽しそうだな。悪くないかも。
#ただの日記 昨日は柳亭小痴楽独演会に行って、それから日本橋のJoshinに祭りの様子を見に行きました。独演会が梅田開催だったおかげで阪神百貨店も覗けて、ランチした「虎連坊」もおいしかったので、暑くてしんどい以外はいい一日になりました。
小痴楽さんを見たのは東西の若手落語家が二人ずつ落語をやる「東西ラクフェス」が初めてでした。桂宮治を見なかったことにしため初めて見る江戸落語で、立て板に水の江戸弁が聞いていて気持ちよく、一気にファンになりました。小痴楽は阿呆の演技が上手いのでより一層登場人物の常識人側の気持ちが分かるように思います。「大工調べ」の言い立てすごかった!でも私は江戸弁の聞き取りが大変なので言い立てのない作品の方がよかったかも…。
開口一番にいらしてた枝平さんの枕もおもしろくて(「猫と金魚」は別の方ので聞いたことがあるんですがそのときもそこまでおもしろい話じゃなかったので落語のおもしろさは保留)よかったです。
11月の繁昌亭においでだそうで、雀太好きだし九ノ一も見てみたいから行きたいな。
Joshinは難波から歩いたので結構遠かったです。入店即聞こえる六甲おろし、優勝シーンを流し続けるモニター、ゲームコーナーはさすがにPV等でしたが、アナウンスも阪神優勝おめでとう、あちこちに立つノボリも阪神優勝、製品に貼られた貼り紙ももちろん阪神優勝。こうなるとエスカレーターの踏み板を縁取る黄色も阪神タイガースに見えてくる。楽しかったです。
小痴楽さんを見たのは東西の若手落語家が二人ずつ落語をやる「東西ラクフェス」が初めてでした。桂宮治を見なかったことにしため初めて見る江戸落語で、立て板に水の江戸弁が聞いていて気持ちよく、一気にファンになりました。小痴楽は阿呆の演技が上手いのでより一層登場人物の常識人側の気持ちが分かるように思います。「大工調べ」の言い立てすごかった!でも私は江戸弁の聞き取りが大変なので言い立てのない作品の方がよかったかも…。
開口一番にいらしてた枝平さんの枕もおもしろくて(「猫と金魚」は別の方ので聞いたことがあるんですがそのときもそこまでおもしろい話じゃなかったので落語のおもしろさは保留)よかったです。
11月の繁昌亭においでだそうで、雀太好きだし九ノ一も見てみたいから行きたいな。
Joshinは難波から歩いたので結構遠かったです。入店即聞こえる六甲おろし、優勝シーンを流し続けるモニター、ゲームコーナーはさすがにPV等でしたが、アナウンスも阪神優勝おめでとう、あちこちに立つノボリも阪神優勝、製品に貼られた貼り紙ももちろん阪神優勝。こうなるとエスカレーターの踏み板を縁取る黄色も阪神タイガースに見えてくる。楽しかったです。
#ただの日記 前回の着物の件が妥当だったのかどうか悩むフェーズを抜けて、訪問着を着る機会がないのに無駄だったんじゃないか悩むフェーズに移り、今やっと「やってもうたもんはしゃーない」に片足をつっこみました。日記に吹っ切った風に書いたけど金額が大きいからいつまでも考えてしまう…だって高くないですか?!
自分のサイズの着物を持っていないので、件の着物がとても着やすかった場合、手元の着物の中で気に入っていて使いやすいものを洗い張りして仕立て直すのもありになるのかもしれない。いかんせん高いのでおいそれとできないのですが。
阪神タイガースが優勝した2005年、私は高校生でした。ファンというわけでもないのに(赤星とか金本とか鳥谷とか八木とかムーアとかがよく名前を聞く選手でした)友人と連れ立って雨の日の御堂筋のパレードを観に行った記憶がありますが、本当に行ったんだっけな。どうだっけな。
部屋のエアコンが2002年製なのでこれを機に買い換えようと思います。
自分のサイズの着物を持っていないので、件の着物がとても着やすかった場合、手元の着物の中で気に入っていて使いやすいものを洗い張りして仕立て直すのもありになるのかもしれない。いかんせん高いのでおいそれとできないのですが。
阪神タイガースが優勝した2005年、私は高校生でした。ファンというわけでもないのに(赤星とか金本とか鳥谷とか八木とかムーアとかがよく名前を聞く選手でした)友人と連れ立って雨の日の御堂筋のパレードを観に行った記憶がありますが、本当に行ったんだっけな。どうだっけな。
部屋のエアコンが2002年製なのでこれを機に買い換えようと思います。
#買い物 #着物 祖母が仕立てた母の振袖があるのですが、私は独身とはいえ35歳なので振袖はもう着ないし、振袖を着るような用事もない。でも色が可愛すぎてただ袖を短くするだけじゃ早晩着なくなりそう。
というわけで訪問着に仕立て直すことにしました。総額296,000円(税抜)です!
【内訳】
解き洗い 15,000円
柄伏せ染め替え 200,000円
八掛(染め) 15,000円
胴裏(新調) 14,000円
撥水加工 11,000円
手縫い仕立て直し 41,000円
染め替えの値段がやたら高いんですけど、着物に刺繍が入っているため裏面からも色が染み込まないようにしないといけないから工程が倍=お高くなるそうです。ここの相場感が分からなくて妥当かどうか判断しかねる…
「きものやまと」の悉皆屋さんが店頭に来る相談会でお願いしました。職場の先輩からいただいた帯がきものやまとのもので、先輩が買ってるってことはそう悪い店じゃないんだろう……と行ったのが訪店のきっかけです。着物を買ったことはなくて、手持ちの帯を作り帯にしてもらうのが二回、半幅帯を買ったのが一回、帯揚げと足袋を買ったのが一回。他の着物屋さんを知らないので比べようがないのですが、担当さんは話してて楽しいし、洋服屋さんに比べると押しの強さは感じるものの、そんなに悪いお店じゃないと思います。少なくとも呉服屋あるあるとして噂に聞く「大勢の店員に囲まれて買うまで帰れなかった」というのは一度もありません。
仕立て直しについては行く前と行った後に値段を調べてみたけど、間にやまとを挟むことも含めてこんなもんぽいなと納得はしてます。染め替え部分は何も分からん…人件費と技術料だからな…。私が子供の頃は近所の商店街にも洗い張り屋さんがあったんですが、とうに廃業されていて、やまとのを保留してGoogleMapの口コミ頼りに相見積取る元気がありません。というか催事だから翌日までに返事くれって言われててですね。
仕事にも生活にも必要のない遊びの買い物で、預金残高的な意味で言えば出せるけど、服一枚の値段じゃない。日割りできるほどの頻度でも着ない。でもいくら母がいいと言ってても振袖を捨てる勇気がないことは分かってて、じゃあやっちゃうか!人生あと40年くらいあるしな!と思い切りました。ローンが嫌いなので貯金から出します。
いやー、高かったな!こうなったら仕上がってくる訪問着がめちゃくちゃ気に入る出来であってほしい!最高に似合う着物であってくれ!でも訪問着ってどこに着ていくんだ?落語しか行かないのに??訪問?どこを訪問するんだ?友達んちか?もしかして…カブトガニ博物館!?
というわけで訪問着に仕立て直すことにしました。総額296,000円(税抜)です!
【内訳】
解き洗い 15,000円
柄伏せ染め替え 200,000円
八掛(染め) 15,000円
胴裏(新調) 14,000円
撥水加工 11,000円
手縫い仕立て直し 41,000円
染め替えの値段がやたら高いんですけど、着物に刺繍が入っているため裏面からも色が染み込まないようにしないといけないから工程が倍=お高くなるそうです。ここの相場感が分からなくて妥当かどうか判断しかねる…
「きものやまと」の悉皆屋さんが店頭に来る相談会でお願いしました。職場の先輩からいただいた帯がきものやまとのもので、先輩が買ってるってことはそう悪い店じゃないんだろう……と行ったのが訪店のきっかけです。着物を買ったことはなくて、手持ちの帯を作り帯にしてもらうのが二回、半幅帯を買ったのが一回、帯揚げと足袋を買ったのが一回。他の着物屋さんを知らないので比べようがないのですが、担当さんは話してて楽しいし、洋服屋さんに比べると押しの強さは感じるものの、そんなに悪いお店じゃないと思います。少なくとも呉服屋あるあるとして噂に聞く「大勢の店員に囲まれて買うまで帰れなかった」というのは一度もありません。
仕立て直しについては行く前と行った後に値段を調べてみたけど、間にやまとを挟むことも含めてこんなもんぽいなと納得はしてます。染め替え部分は何も分からん…人件費と技術料だからな…。私が子供の頃は近所の商店街にも洗い張り屋さんがあったんですが、とうに廃業されていて、やまとのを保留してGoogleMapの口コミ頼りに相見積取る元気がありません。というか催事だから翌日までに返事くれって言われててですね。
仕事にも生活にも必要のない遊びの買い物で、預金残高的な意味で言えば出せるけど、服一枚の値段じゃない。日割りできるほどの頻度でも着ない。でもいくら母がいいと言ってても振袖を捨てる勇気がないことは分かってて、じゃあやっちゃうか!人生あと40年くらいあるしな!と思い切りました。ローンが嫌いなので貯金から出します。
いやー、高かったな!こうなったら仕上がってくる訪問着がめちゃくちゃ気に入る出来であってほしい!最高に似合う着物であってくれ!でも訪問着ってどこに着ていくんだ?落語しか行かないのに??訪問?どこを訪問するんだ?友達んちか?もしかして…カブトガニ博物館!?
#ただの日記 職場の先輩がまた一人定年退職してしまいました。私めっちゃ中堅!いつまでも新人気分でいたいのに!おでんのすじ肉(先輩は社食のすじ肉が好きじゃないからくれる)もほしいのに!
前に雑談してた時に私がインスタやってる話になって、退職後に元気か見たいから教えてと言われてたのを思い出してURL送ったんですけど、私インスタはヘアアレンジとかコーディネートとか見るだけでほとんど動かしてないんですよね。このサイトが一番安定して動いている。でも流石にこのサイト教えるのはだめだ。
商店街の花屋さんからSPECIALZが流れてました。花屋で聞きたい曲じゃないな。逆夢も一途もピンと来なかったのですがSPECIALZは好きでリピートしてます。
前に雑談してた時に私がインスタやってる話になって、退職後に元気か見たいから教えてと言われてたのを思い出してURL送ったんですけど、私インスタはヘアアレンジとかコーディネートとか見るだけでほとんど動かしてないんですよね。このサイトが一番安定して動いている。でも流石にこのサイト教えるのはだめだ。
商店街の花屋さんからSPECIALZが流れてました。花屋で聞きたい曲じゃないな。逆夢も一途もピンと来なかったのですがSPECIALZは好きでリピートしてます。
#ただの日記 Netflix版ワンピースを見始めました。ただいま2話が終わりました。最後まで見きれるかな。作りが丁寧だなぁ(訳:時々退屈)と思う瞬間があります。画面の光の入り方とか、年配キャラの重厚感とかはすごくいいし、セットも良い。音楽もいい。ただ私は一時間じっとできない。
アメコミが熱かった時に見ていたタイタンズはレッドフードになったジェイソンの体格が物足りず途中になってて、ゴッサムはハマってる最中からいまいち乗り切れずに途中で見るのをやめています。TVアニメすらじっとできないから、連続ドラマとなるともっとだよ。長い。
#禪院家 術師は負の感情を火種に呪力を練らなきゃいけないのに、扇は甚爾に対峙したときの恐怖を忘れようと努めてしまったじゃないですか。そういうとこ術師に向いてなくてかわいいと思います。直毘人だったら同じ状況(対甚爾という意味ではなく、強敵に会したという場合に)恐怖した直後に笑いそう。直毘人に対する敵愾心も、直毘人の実力に気づいていない(ジャンプGIGA)ところも、扇の井の中の蛙なところが出ていて好きです。直毘人は絶対に敵対しない、安心して仮想敵にできる相手なんですよ。かわいい。
アメコミが熱かった時に見ていたタイタンズはレッドフードになったジェイソンの体格が物足りず途中になってて、ゴッサムはハマってる最中からいまいち乗り切れずに途中で見るのをやめています。TVアニメすらじっとできないから、連続ドラマとなるともっとだよ。長い。
#禪院家 術師は負の感情を火種に呪力を練らなきゃいけないのに、扇は甚爾に対峙したときの恐怖を忘れようと努めてしまったじゃないですか。そういうとこ術師に向いてなくてかわいいと思います。直毘人だったら同じ状況(対甚爾という意味ではなく、強敵に会したという場合に)恐怖した直後に笑いそう。直毘人に対する敵愾心も、直毘人の実力に気づいていない(ジャンプGIGA)ところも、扇の井の中の蛙なところが出ていて好きです。直毘人は絶対に敵対しない、安心して仮想敵にできる相手なんですよ。かわいい。
#ただの日記 「どうする家康」にはかぶりつきで見るほどのおもしろさはないので、洗濯物を干したりアイロンを掛けたりしながら見ることがほとんどなのですが、30話はおもしろかったです。家康が出ない回の方がおもしろいというひどい説が思い浮かんだけど、私がどう康の秀吉と正信が好きだからかもしれません。茶々の媚びではない笑顔に含みがたっぷりあってよかったです。
作ったブラウニーが甘すぎるので明日はヨーグルトを買って帰ろうと思います。
難波の高島屋でやってる民芸品の実演展示販売会みたいなイベント「民藝」に行きたかったんですが、仕事帰りは疲れてやる気が出ず、土日も暑くてやる気が出ずに断念しました。どこが見たいというわけではなかったし、見なければ欲しくならないから節約にもなるし…。でも大阪に普段来ないような工房も来るから見たかったな…
明日の本誌呪術廻戦おもしろいといいなぁ。定期購読を解除したことを後悔したい。
#追記 22:32
ノベルスキーのアカウントを削除しました。管理者さん個人がサーバー代を賄っていらっしゃるためサーバー代を支援することができて、収支報告が上がってるんですけど、二ヶ月連続赤字だったのが先月黒字になり、でも次月分のサーバー代も余裕で賄えるというほどの黒じゃなくて心苦しさが高まった。お試しのつもりだったので払ってなかったんですよ。Twitterとサイトで用が済むから使わないし、使わないとサーバー代を支援しようという気にならないし、このまま置いておいても仕方ないなぁと。
一時くるっぷに登録したこともあったのですが、こちらも運営者の方の自宅が抵当になっているというサーバー代が気になったことと、登録のきっかけとなった方が全然お使いにならないから登録している意味がなかったのとで退会しました。私にとって他の人の更新ありきのサービスなので「サブスクに加入したのに見るもんがない」状態になっちゃうんですよね。
現ジャンルの自作品が公開場所を変えたから劇的に見てもらえる……というようにはならないだろうから、ジャンル移動したときにまた考えるかなぁ。
作ったブラウニーが甘すぎるので明日はヨーグルトを買って帰ろうと思います。
難波の高島屋でやってる民芸品の実演展示販売会みたいなイベント「民藝」に行きたかったんですが、仕事帰りは疲れてやる気が出ず、土日も暑くてやる気が出ずに断念しました。どこが見たいというわけではなかったし、見なければ欲しくならないから節約にもなるし…。でも大阪に普段来ないような工房も来るから見たかったな…
明日の本誌呪術廻戦おもしろいといいなぁ。定期購読を解除したことを後悔したい。
#追記 22:32
ノベルスキーのアカウントを削除しました。管理者さん個人がサーバー代を賄っていらっしゃるためサーバー代を支援することができて、収支報告が上がってるんですけど、二ヶ月連続赤字だったのが先月黒字になり、でも次月分のサーバー代も余裕で賄えるというほどの黒じゃなくて心苦しさが高まった。お試しのつもりだったので払ってなかったんですよ。Twitterとサイトで用が済むから使わないし、使わないとサーバー代を支援しようという気にならないし、このまま置いておいても仕方ないなぁと。
一時くるっぷに登録したこともあったのですが、こちらも運営者の方の自宅が抵当になっているというサーバー代が気になったことと、登録のきっかけとなった方が全然お使いにならないから登録している意味がなかったのとで退会しました。私にとって他の人の更新ありきのサービスなので「サブスクに加入したのに見るもんがない」状態になっちゃうんですよね。
現ジャンルの自作品が公開場所を変えたから劇的に見てもらえる……というようにはならないだろうから、ジャンル移動したときにまた考えるかなぁ。
まずTwitterで中の人がいつでも空いていると呟いていた萬福寺へ。ランタンフェスティバルの準備がされていて、夜にもう一回来ることに。中国風の寺院で、境内で見る建物すべてが普段見るお寺と違っていておもしろかったです。あちこちに禅の文字があってテンションも上がりました。
門の向こう側の山が紅葉してたら絶対に絵になってたなーと思いながら撮った禅ナントカと書かれた門。向こう側は立入禁止です。右上がぼやけているのはスマホのカメラが割れているせい。山形旅行前に割って、買い替えるほどでもないから放置してるのですが、たまに気になる。
本堂付近を歩いていると萬福寺の見どころの一つである玉をくわえた木製の魚「開梛(かいぱん)」が吊るされていました。
口にくわえた玉は体内から出てきた煩悩を表していて、時間を知らせるほか、煩悩を吐き出させるというために叩くそうなのですが、宝物庫にある二代目の魚は叩かれ続けたためにお腹がえぐれていました。生き物の形をしたものを叩こうなんて、ひどいことを思いつく人もいるものです。ちなみに春秋に特別公開される宝物庫の所蔵品は書物と僧の絵と曼荼羅で、入らなくてもよかったと思いました。でも自分に必要かどうかは入らないと分からないんですよね。お腹のえぐれた二代目を見られたのはよかったですし。
萬福寺の物販コーナーはかなり充実していて、記念品として欲しくなるようなものがたくさんありました。魚のキーホルダーを買うかどうか迷いましたが、持て余すのが分かっているので買いませんでした。
広い境内を見て回っていたら結構時間が経っていて、事前に調べてあったおいしくて大人気という噂のパン屋さん「たま木亭」に行きました。10分くらい並んだし、パンを選んでいる間にも焼き立てが出てくるので一食分以上に買ってしまったのですが、食べてみると並んで買うほどのおいしさではありませんでした。食パンも買って帰ったんですけど、別にそんなに…。リピートはない。何であんなに並んでるんだろう。
三室戸寺に行くつもりで宇治川沿いを歩いていたら、私が三室戸駅は川沿いでないことを失念していたため宇治に着いてしまいました。平等院は入口から並んでいたのでやめにして、ドラゴンボート大会を眺めたり鵜飼のウミウを見たり、宇治神社や宇治上神社を見たりしました。
それから『あさきゆめみし』の話をしながら源氏物語ミュージアムへ。ここは展示が少なくて見ごたえがなく、映像作品2作とも観た上で、もう行かなくていいし人が行くか迷ってたら別のところを薦めようと思いました。高校生の頃に行ったきりですが「風俗博物館」の方が展示が充実していてずっといいです。
でも源氏香というお香の組み合わせを当てるゲームで正解できたのは嬉しかったです。手作り感あふれるおめでとうシールをもらえました。今日の香りは2番目と5番目が同一、残りは異なる香りの「藤袴」でした。フジバカマは当時「蘭」と書いたので蘭太のことを考えて一人で悦に入っていました。
併設のカフェで驚くほど写真映えするものを食べたので載せておきます。和紅茶・浮舟はおいしいけど、生菓子は特筆するような味ではありません。友人曰くパフェもあまりおいしくないそうです。つまり源氏物語ミュージアムは全体としておすすめできません。
三室戸寺に引き返すつもりがのんびりしすぎて閉門時間になってしまったので、途中でテラダという地元スーパーを引っ掛けてから萬福寺に戻りました。テラダは九条ネギが大阪で見るより安くて立派でした。
さて二度目の萬福寺。日没後に再訪したときでもそんなに人がおらず、大丈夫なのかこの寺は…と心配になりました。昼間に見たあちこちを見て回って、お祭りに来たみたいで楽しかったです。お腹が空いていなかったから食べませんでしたが、食べ歩き用のみたらし団子や、屋台で豚まんや春巻きや焼きそばも売っていました。くるくる回る魚釣りの玩具を巨大化したバージョンの魚釣りゲームもありました。
写真のキャラクターを飲茶の妖精だと思ってるけど何なんだろうな。他には天女みたいなものや瑞獣、船やパンダなどたくさんのランタンがありました。乗ったら音が出るものも!伝統的なデザインのものや新しいデザインのものが入り交じるところが、生きた信仰という感じでよかったです。
薄暗い中で見る木像は雰囲気がありました。この部屋は昼間は入れなかったので、ゲームのルート解放みたいでした。条件を満たせば入れるようになるやつです。
朝に行った時は夜に行くなら今入るのはもったいないかも、と思ったのですが、明るくないと建物が見られないので、二回行って良かったです。畳む