雑記帳

日記とか備忘録とかそういうの

#映画感想 映画「聖闘士星矢 the beginning」を観てきました。ビギニングの名前が示すとおりに本当に序盤の序盤で、魔鈴さんとの修行シーンまであり、2時間ぽっきりなのに途中で時計を確認してしまったけど、全体的にはおもしろかったです!

地下闘技場とか垂直崖登りがトンチキ要素な気がしたけど、闘技場は原作にもあるメインエピソードの一つだし、崖から張り出した木の枝で懸垂じゃないからむしろ映画の方がまともだし、端々に原作へのリスペクトが感じられてよかったです。

最後に聖衣を纏うシーンでペガサス幻想のアレンジがかかるのすごくよかった!
私は最終決戦でオープニングが流れるの大好きなので、曲が流れたまま戦闘に入ってもよかったと思います。エンディング曲のメッセージの強さもよかった。

星矢が思い悩むシーンで、真剣佑が成人男性すぎて入社して後輩もできたけどこのままでいいんだろうかと悩むサラリーマンにしか見えなかったり、カシオス役の人と体格に差がないから圧倒的強者に挑んでる感が薄かったり、配役もうちょっと何とかならんかったのかと思うところはあります。真剣佑はアイオロスがいいんじゃないか。
アクションはすごくよかったです!説得力がある!ガキとかチャイルドとかボーイのシーンでの違和感がすごいだけで。女神役の人と真剣佑は同い年で作中もそのつもりで18だと思うんですが、星矢は少年というイメージが強いから一層老けて見えて体育教師と学生にしか見えない。姉の影を追うのにちょっとキツさがある。

女神は普通のお嬢さんにしか見えなかったんですけど、だんだん髪色が変わっていくところで覚醒してないんだなぁと気づいて、原作の沙織の昔のおてんば娘な自我はどこに行ったのかという部分の描写が丁寧だと思いました。シエナは最後までヒトであることを望みそう。
父親は自爆に成功してしまったけど、子供たちをさらって生きながらえようとした母親はこの後ちゃんと服役してほしい。次回作でしれっと支援者として出てこないでほしい。いい話風に終わったのが不安です。
昼間のシーンでも小宇宙を感知するとシャッターが下りるから光ってるのが分かるの、使い方が上手いと思いました。

謎に強い執事はなんなんだよ…って思ったら辰巳か!!!オカン以外原作キャラだけで回してんのね?!!スタッフロールのキャスト部分短かったもんなぁ。辰巳が道具なしには人造聖闘士に渡り合えないの、聖闘士は武器を嫌う女神のために己の肉体のみで戦うものという基本設定に忠実でいい。
やっぱ運転技術とか諸々が高い執事いいですよね。飯を作るのも上手くあってほしい。

鳳凰幻魔拳とか魔鈴さんの技とかが見られてよかったです。修行シーンはどうしてもつまらなくなってしまうのですが、魔鈴さんが負けなかったのいいよな。白銀だからな。星矢が初めて聖衣をまとうシーンで初期聖衣できたの良さがありました。心もとなさもあったので、最終決戦でアーマー部分増えてよかったです。

鳳凰星座が敵方で出てきたの、一輝が暗黒聖闘士従えてたところあたりですよね。そのへんの押さえ方がかっこよくて、殺すことにもためらいがなくて他に一線引いた付き合いをしてる感じも原作ぽくて、弟がいるかどうか気になります。畳む
#映画感想 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3」を観ました。おもしろかったです!キャラクターそれぞれが成長し、完結編というか集大成というか、観終わった直後はおもしろかったー!という感じだったのですが、今は終わっちゃったんだなぁ…と寂しさがあります。

前は鑑賞してすぐにサントラを買ったのですが、今回は印象に残った曲がありませんでした。なんでだろう。クイルの言葉に誠実さがないところ(ウラのシーン)や、ガーディアンズのメンバーが情に厚い一方で人を傷つけることに躊躇いがないとこアウトローでいいなと思います。
まさかあの登場の仕方をしたアダムのことを好きになって終わるとは。毛の生えた生き物が死を悼んでいるところ好きです。仲間を殺したアダムに懐いてしまうとこ、やはり畜生…という感じでいいです。(この「やはり畜生」というのは犬好きの先輩が可愛がっていた近所の犬に噛まれた思い出話をする時に発したセリフです)
ラストでガモーラがラヴェジャーズと家族だったところがすごくよかった!利害関係で入っているのかと思っていたんです。ガーディアンズのメンバーたちがそれぞれ、後悔や依存ではない道に進んでいったのが爽やかでよかったです。畳む
#ただの日記 キリン柄の家具?が捨てられていてキリンが死んでると思ってる焦りました。

お盆休みにどこか行きたいなーと思っているのですが、暑いのがめちゃくちゃ苦手で眩しいのも苦手で、どうしたもんかなぁと毎年思います。行ったことないとこに行きたい。今からなら飛行機もまだマシな価格で取れるし、でも青森(奥入瀬)は結構最近行ったし。涼しくて公共交通機関のみで観光可能となるとなかなか難しい。バス酔うからなるべく鉄道がいいのですが、走ってるとこ少ない。東北地方は全部30℃超えないでほしいよ。

#追記 20:05
職場の島根出身の人に島根の夏ってどう?と聞いたら普通に暑いしどうせなら神在月に行ってほしいと言われたので夏島根はなしになった。朝イチなら出雲大社もまだマシだって。
#サイトのこと サイトマップを作りました。サイトマップという文字をクリックするとずらーっと出ます。参考にしたのはこちらの「サイトマップのツリー構造を CSS のみで表現する」という記事です。CSSほぼそのまま拝借しています。
更新履歴に載せるか迷う軽微な更新だけど、R18作品があるの分かりにくいかもと思ったので告知がてらに掲載しました。小説目次ページの最下部にR18作品目次へのリンクがあるのですが、複数ジャンルを扱っているから下までスクロールする人もまれかもしれませんし。アクセシビリティがわからん。

小説目次ページにR18を一緒くたに並べることも考えたのですが、人の少ない作品を取り扱っているから同好の方に見つかりやすいよう、目次ページは検索避けをしていないんですよ。なのでどうかなぁ、と思いまして。R18目次、小説本文、夢小説本文、日記、プロフが検索避けしているページです。プロフはメールアドレスを載せているからスパム避け、日記は万一職場の人が見つけたりしたら恥ずかしいからっていう理由です。「うなさん石山寺行ったって言ってたな~どんなとこだろ」と検索して鉢が見つかったら…!いやないか。ないな。でもまぁ…いいや。

日記だけでだらだらしていた期間があり、サイトの正確な開設日がないんですよね。サイトに置いてる一番古い作品が2016年だから2016年ということにしてフッターに入れています。開設日があったとて周年祝いをしないから問題ないものの、ちょっと寂しい気もする。
フッターの年はそのページの公開日という解釈で、2016年から今年までばらばらに入っています。2023年に公開した小説に2016年からの著作権を主張するのも変かなぁと。どうするのが正解なんだろう。調べた結果今のが正解だと思ってるけど、だいたい開設年か2016-2023と範囲指定かなような。投稿日別記してるから2016で統一する方がいいのかな。
#旅とか #その他感想 ハボさんと賀茂競馬を観に行きました!
日記にしたら長いな…て感じなので畳んどきます。写真はないです。#旅とか

GWにつき京都激混みという情報を目にして怯えていたのですが、上賀茂神社付近はいつもの休日の京都っていう程度の人出でした。出たとこ勝負で行ったお昼ご飯も夜ご飯も運良く並ばずお店に入れて、競馬後に向かった京都府立植物園貴船神社のライトアップもゆったり観られて、いい京都観光になりました。
ちなみに昼ご飯は「Cafe&Bar Chill's Kyoto」、夜ご飯は「そば・うどん処 源」です。どちらもおいしかったです。源さんが各種電子決済に対応されてたのが意外でした。ありがたや。

競馬は私から誘っておきながら暑さに弱いために頭痛発生、第4レース開始前に退避してしまったのですが、普段見られないものが見られてよかったです。
もうね、衣装がめちゃかっこいい。平安装束であんなに動いてるとこなかなか見られない!
乗り手の方(乗尻)が氏族の男子が幼少から練習してなるところに禪を感じました。批判的な意味でなくて。県主同族会のこと歴史が人の生の積み重ねだということが実感できて好きです。

馬が走っている瞬間以外は想像以上にゆったりした進行です。神事じゃない競馬もレースの間が空くからそんなもんなのかも。14時頃から馬が走ると書いてあったけど実際には地元小学生(暑いので毎年少年野球チームから選出らしい)扮する警固役による馬場チェック一往復、「九折南下」という馬を馬場に慣れさせる並足のジグザグ歩きを10頭分、馬が走る前にもう一度慣らしに並足で一往復…となかなか走りません。競馬の後で観光しようと思うと夜間開館系しか無理だと思います。
一般的な競馬より席と走る場所の距離が近いから荒ぶる馬の鼻息が聞こえます。白目が見えるほど興奮している馬もいる。神馬として飼われている白馬(人参をやれる。話しかけないでくださいと書いてある。たぶん人語を解す)は大人しいんだなぁ。

有料観覧席にいると逆に見えない(座席に対し背中側で行われたり、前の席の人が撮影のためにカメラを上げたり)場合もあるので、正直有料席はおすすめしません。ハボさんを誘っておいてマジなんなんですけども…! 帰り際に通路通るときに逆側に控えてる馬と乗尻のほうがちゃんと見えたくらい。
有料の柵の中に入ってしまわず、遠巻きに1レースだけ見て、勝敗の判定やら勝ち名乗りの様子やらを歩きながら見て…くらいが気軽で色々見られたかもなぁと思いました。なんと観覧にお越しとされていた神様も3レース目で帰りました。最後までご覧にならんのかいな。

2レース目を走り終えた馬が一頭だけ空馬でスタート位置まで走って戻ってくるというハプニングが起き、解説の男性が20年間競馬を見てきて初めてとおっしゃっていました。ラッキーです。

アナウンスの女性の方は標準語で話しておられ、菖蒲の発音が関西弁じゃなかったのでワーと思いました。アドリブなのか解説も兼ねた部分も多くて楽しかったです。時折風に吹かれてはらり落ちてくる桐の花もきれいでした。
始まる前に境内をぶらぶらしてたら曲水の宴で使っている小川が見られて、本殿は並んでたからお参りしてないんですけど、普段下鴨神社ばかりだけど上賀茂神社もいいなぁと思いました。

京都植物園は時間がなかったので温室抜きの公園部分だけ。それでも十分たっぷり植物が見られました。個人的にはもっとドンピシャの花の時期のがおすすめです。でもシャクヤクとバラがきれいだったし、池を囲む青もみじが精霊とかいそうな感じにきれいで、バイカモの生える小川で回る水車もよくて、今の季節もありです。

貴船神社は紅葉のときのライトアップに行っており、きれいさを人と共有できたほうが絶対楽しい!と思っていたので、今回ハボさんと行けてめちゃくちゃよかったです。川床も出てて雰囲気がすごく素敵でした。中二妄想なんですけど、提灯の下で飲食するお客さんに妖怪が混じってても不思議じゃないって感じ。畳む
#旅とか 大磯観光後に小田原で一泊、翌日小田原城と沼津御用邸を見るという旅行をしてきました。家を出るとこからずーっと着物で過ごす初めての旅だったのですが、着崩れしたりしんどくなったりすることなく楽しく過ごせました!

長くなったので畳んどきます。

大磯には杉乃さんと行きました。三角屋根の大磯駅構内ではツバメが巣作りをしていました。うんこするところは見られませんでした。駅を出た第一印象は「意外と栄えてるな」です。
お昼ご飯は「めしや大磯港」に行くつもりだったのですが長蛇の列で断念、すぐ近くにある「OISO CONNECT CAFE」へ。大きな窓から海が見える広々として明るいカフェで、私のイメージする湘南って感じです。パエリアを半分こして、シラスコロッケが売り切れだったのでフィッシュ&チップスを食べました。ほこほこの白身魚のフライがおいしかったです。

お昼ご飯のお店に入るまでの待ち時間が長く食べるのが遅くなったので、夜ご飯までにお腹が空くかを心配しながら、通りがかった「鴫立庵」を見学して新緑を堪能、それからメインの目的地である「明治記念大磯邸園」へ。
ところが!大隈重信邸陸奥宗光邸も修繕のために家屋そのものをジャッキアップしていて外観すら満足に見られない!
曳家で行う工事の様子が見られるよう囲いの一部が透明で、普段見られない本邦初公開の部分は見られるのですが…これは残念!施設の方がとても優しかったし庭園から見る海はいい!!
伊藤博文邸が三年後くらいに公開らしいので、もしまた行くならその頃がいいかなぁ。

そこから「吉田茂邸」へ。なんとこちらもお休みでした。月曜定休と書いてたから空いていることを期待して暦の上では平日の5/2(火)を選んだのに、まさかの連休します宣言。道路挟んで向かいの郷土資料館もお休み。まじかよ。
お庭は見られたのでバラやら日本庭園やら何やらを見て、郷土資料館横の横穴墳墓も見て、展望台から海を眺めて…。これ杉乃さんと一緒じゃなかったら悲しかった!しゃべるのがメインだから楽しかったけども!
杉乃さんからは伊藤博文の話をいっぱい聞けました。私は伊東巳代治の伊藤博文への愛憎ぶりが、和解後すぐに伊藤公が殺害されたことと相まって好きです。

夜ご飯は伊藤博文の料理長を勤めた方が創業されたお店「松月」に行きました。八寸に出てきたタコの卵を甘辛く炊いたもの(左下)が好きな味で、ご飯と食べたいなぁと思いました。料理の写真撮るの特に苦手なんですけど覚えていたいから載せちゃおう。
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出てくる料理のどれもがおいしくて、お店の方もすごく親切にしてくださって(伊藤博文に関するインタビューを受けた際の雑誌を貸してくださったり、あちこち閉まってた話をしたらお座敷を見せてくださったり。地元の方なのかという話からご伴侶とのなれそめまでお伺いしてしまった…)一日目のとても素敵な締めくくりになりました。

……が、私の旅はまだ終わらなかったのだ。

小田原駅についたら「北條五代祭」のポスターがあちこちにあり、駅を出たら「この辺は混雑するからパレードは別のとこで見るのがおすすめ」の案内。5/3ね…明日やんけ!この旅のイベントは0か100しかないんか!50くらいにしてや!

ホテルに着いた時点で21時前と体力も時間も余裕があったので、松月で買った伊藤博文好みの玉子焼きの折り箱を冷蔵庫にin、スマホとホテルの鍵だけ持って着の身着のまま「小田原城」へGO。明日になったら混んでて見られないかもしれない。絶対に見ておきたい。
同じことを考える人がいると思いきや、全然人に会わない。怖い人が出たらどうしよう…と思ったけど、まぁ大阪より治安悪いことはないやろと気を取り直して向かいます。流石にお城に着いたら人はいました。テントややぐらや整理用のロープが張ってあり、お祭り前って感じがしてよかったです。
二宮金次郎を祀る「報徳二宮神社」は神社なのに閉まってて珍しいと思ったけど、もしかしたら裏口だったからかも。

そして翌日、ホテルの部屋に全身鏡がなくてあたふたしながら着物を着て、もう一度小田原城へ。
お堀の近くにツツジが咲いていて、お堀の水と白壁が映え、明るい時に見た方がきれいだと思いました。時期が外れているのですが藤棚や菖蒲園や蓮池があり、季節ドンピシャだとより良いと思います。屋根のシャチホコの写真を撮っている男性に話しかけてみたところ、整備される前の様子や北條早雲が好きなこと、駅の方に行くとある鰻屋さんがおいしいことなどを教えていただけました。神奈川の方だそうで「お着物だとお城を登るのは大変かもしれません」と心配していただき、話し方が上品だな…と思いました。

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小田原城、電子チケットもあるのですが住所やらクレカの番号入力やらが面倒で、警備の人も「チケット購入列の進みは早いから入力している間に買えますよ」とおっしゃったので列に並びました。
午前中だから人出もそこまででもなく、城内の展示がちょっとつっかえたくらいで、満足いくまで見られました。美術館の入り口の展示だけ混むあれです。
歴史に疎いのに史跡めぐりをしてるので、豊臣秀吉に城攻めされた時の再現映像を奇跡の逆転が起きると思って見ていたら、普通に小田原方が降伏してしまってショックでした。何回かに一回は勝つバージョンを流してもいいと思います。
展望台では海を見たり、箱根の山を見てあれが噂の「天下の険」かぁと思ったりしました。城下では甲冑着付け体験や遊園地もあり、子供連れが多くて、地元の人に愛されてる感じがしました。よく晴れた日に行ったからというのもあると思いますが、明るく開かれたお城でした。
それから昨晩は閉まってた報徳二宮神社で、杉乃さんに教えてもらった「きんじろうカフェ」で呉汁という二宮尊徳翁ご愛食の味噌汁とカフェラテを食してまったり。並んでたらやめる気だったのですが並ばず入れました。緑がきれいです。

小田原をもっとゆっくり見たい気持ちはありましたが沼津御用邸に行くと決めていて、午後にパレードが始まれば混雑がやばいのは明らかなので、駅に戻って沼津へ向かいます。
沼津駅発のバスで御用邸に行く予定でしたが、見るのに必要な時間を考えると帰りの新幹線の時間がギリギリになるので沼津駅からタクシーを使うことを決意。小田原でまったりしすぎました。
着物の雰囲気を崩したくなくて荷物は風呂敷にまとめたんですが、ずっと手で持ってると重い!もし次も着物ならリュック背負ってやる。
タクシーでは運転手さんが話しかけてこないので沈黙の10分を過ごした後、意を決して話しかけたら、朗らかにお話ししてくださいました。もっと早く話せばよかった。沼津のこと海の町だと思ってたけど、沼津アルプスというのを目当ての山登りの人も来るそうです。

そして「沼津御用邸記念公園」に到着。西附属邸も入れるチケットを購入し、これが宮廷建築かぁ…と思いながら順路通りに。調理室や謁見所などの名前の付いている部屋は全て廊下から見る形なので、思い切り踏み込んでうろつける施設と比べると中に入れてる感は少ないかも。でも説明のパネルが置いてある名前を認識してない部屋は入れてたと思うので、入れないことが印象に残ってるだけかも。
窓ガラスが大正ガラスなので床に映る光もゆらめいていて、赤い敷物が敷かれた廊下を歩くとき、光っている部分が太陽光で温かくなっていてよかったです。平屋だから天井から光を採り入れるようになっている部分も多くて、窓も多くて、天気のおかげもありますが、ご静養のためというのも頷ける安らいだ造りだと思いました。
設備そのものに「これは初めて見た」というものはなかったように思うのですが(どの部屋のものかを真鍮板に書かれたmade in USAの電気のボタンがいっぱい並んでるのがおもしろかった)建物としての造りが一般的なお屋敷(武家屋敷や寺社建築)とは異なっていて珍しかったし、とにかく広いし、トイレや洗面台などの住みよいように作り変えたのだろう部分が、ヒトの生活のための場と感じられてよかったです。
浴室が板張りに見えたので帰りに受付の方に排水はどうしていたのか伺ったら、湯船のない掛け湯式で、床に傾斜がついていて下に受けられるような設備があるとのこと。お庭を見る際にボランティアのガイドさんをお願いしたら「中でお聞きになったかもしれませんが…」と前置きをなさっていて、もしかして建物内も案内をお願いできたのか…?

お庭はマジで公園の広さで歩くだけで一仕事です。帰りの時間が差し迫っていたので一時間だけガイドをお願いしました。井戸水が出ているコーナーで触ってみてねと張り紙があったので触ったら温かくも冷たくもない水で、ガイドさんも「夏か冬だったら井戸水をご実感いただけたのですが…」と。すんません…。
震災に備えて防波堤を高くしている最中で海が望めなくなっており、もう御用邸時代の海は見られないこと(でも人命にはかえられないこと。もちろんそう!)や、今は遊歩道の部分は昔は水路で荷物の運搬に使っていたこと、かつては防空壕の中も見学できるようになっていたこと、駿河湾は水深2500メートルある日本一の深さの湾でマグロやタカアシガニも穫れること、沼津垣はお値段が張ること、沼津市の人口が少なく御用邸とはいえ手入れが行き届かない部分もあること……などをお話ししていただいて、私は本を読めば何とかなりそうなことよりライブ感が好きなので、ガイドお願いしてよかったと思いました。ガイドさんのおすすめの季節は紫陽花の季節らしいです!
大きな鯉のぼりが浜風に吹かれてぴんとなっていました。風が強いと広葉樹が育ちにくいそうなのですが、鯉のぼりは元気でいい!

時間がなくて民俗資料館や翠松亭や東附属邸学問所は見られませんでした。大磯に行くぞ→ひかりに乗る!そうだ沼津に行こう!という流れで、なかなか沼津に行かないのでちょっと惜しい気はするけど大満足です!

帰りの沼津駅行きのバスを待とうと思ったら時刻表に一つしか時間が記載されておらず、向かい側かとうろうろしても見つからず、花壇の整備をしてる方に聞いたら「そこは一週間に一度くらいしか来ないですよ」と別のバス停を教えてくださいました。聞いてよかった!今回の旅行はめちゃくちゃ人に恵まれた旅でした!よかったー!

最後に杉乃さんが鴫立庵で撮ってくれた写真がいい感じなので出しときます。自分の全身図出すの恥ずかしいけど後ろ姿だしサイトだからいいや。へへへ。これは祖母の単衣の着物(綿ぽい)を対丈で着てます。#着物
202308190928012-admin.jpg畳む
#小説更新 呪術廻戦の蘭壱(未満)の小説「酔っ払いたち」をアップしました。本編にカップリング要素はないけど今後展開したら蘭壱になるので蘭壱です。カプなしにするには甚壱のミリキを書きすぎた…
呪術廻戦は作中の年代がはっきりしてるから商品やサービスがあるか毎回調べる羽目になります。自分の記憶があいまいで。

#ただの日記 今環状線に乗ってるんですけど、駅にコミコンの広告が出てるんですよ。MCUとDCEUとアメコミの熱が高かった時に憧れたイベントなんですが、こんなに大々的に公告が打たれてるの初めて見ました。

#追記 どうやら大阪でやるからみたいです。
#小説更新 呪術廻戦の甚壱夢「恋じゃないから」をアップしました。今まで出した夢小説とは全く無関係の、名前変換のない一人称の話です。

15歳らしさを書きたかったのではないからまぁいいかで済ませたのですが、年齢設定の妥当さに不安があります。自分が15歳の時にどう考えていたか覚えていないし、作品によって15歳の「等身大」が違うじゃないですか。学園ものをベースで考えると、呪術廻戦の15歳は老成していると思う。私の判定では自分のことを大人とか子供とか考えなくなってからが大人なので、夢主はまだ子供です。
#思い出話 失われゆく大阪弁:やたけた

標準語の「(悪い方の意味での)いい加減」くらいの意味でしょうか。
「むちゃくちゃ」に近い意味を含んでいますが、「部屋の中がやたけた」とは言わなくて、主に人間に対して使う言葉です。方言なので地域差・家庭差はありそう。道理にかなっていないとか横車を押すとかほどの非道さはなくて「ほんまやたけたやな」と言った場合は「ええ加減なやっちゃな」くらいのニュアンスです。「やんちゃくれ」の代用にはならないと思う。
#ただの日記 聖闘士星矢のハリウッド版が始まりましたね!
もっと先だと思ってたので公開されたことに驚きました。良くも悪くも人の影響を受けやすいので、人様の感想を見る前に観に行きたいです。自分のプレーンな感想を大事にしたければ先入観なく観るっきゃない。そして何度だって言うけどLegend of Sanctuaryの続編まだ待ってます。やらないんでしょうか。

「どうする家康」で信長が家康の耳を……そんな……
私は今まで信長と家康にそんなに接触があると知りませんでした。読んだことのある信長メインの小説も、家康メインの小説も、お互いがフューチャーされてたことがなかったもので。時代小説が好きな割に歴史を全然分かっていないので、戦は毎回どちらが勝つか分からなくてドキドキします。信長が本能寺で死ぬのは知ってるから今回は死なないんだろうけども勝ち負けは別、という気持ちです。

#お礼 そして拍手ありがとうございます!!お礼SSとかを用意してないので、押すと私が元気になるっていう以外何もないのですが、大変ありがたく思っております!!
#買い物 中世ヨーロッパの知識が必要だったことがないのに、Twitterで見た話題に惹かれて予約した『中世への旅 騎士と城』が今日届きました。そしたら「『中世への旅 都市と庶民』『中世への旅 農民戦争と傭兵』も復刊するよ。予約は5/8までだよ」というチラシが入っていました。これも買っといた方がいいんだろうか。絶対一回読んで終わりだよ。1980円って買いやすい価格で困るよ。

#ただの日記 シンフォギアのキャラソンがいつの間にかサブスクに入ってました。手軽に聴ける!やったー!
好きな曲をちょいちょいDL版で買う形式でやってたからフル聴いたことないの多いんですよね。あとアプリゲームも最初しかやってないから初聴き多い。嬉しい。
ササミさんに伺った鈴廣のかまぼこのおすすめ:しそかをり巻
野菜の入ったさつまあげもおいしいそう。

Twitterのアカウント復活させてまで聞いてきたんだ。絶対に買う。
#旅とか 先週有馬温泉に行ってました。前に行った時は寒い時期(Twitterがないから正確なところが分からん)だったのでお湯の温度41℃は寒すぎて無理、有馬もう行かんと思ってたのですが、旅行券をもらってしまったもので…。気温20℃前後の日だったからほどよく温まってよかったです。おすすめしないとお伝えした葉薊さんに暖かい時期なら良かったと訂正したい。あと前回はコロナ期で閑散としてたので、今回どのお店も開いてて観光客もほどよくいて、メインストリートはもちろん脇道に逸れたところでお店見たり草を見たりできて楽しかったです。

有馬温泉は温泉なんで浴衣のおじさんがたくさん見られるわけですよ。やっぱり恰幅のいい人の浴衣はさまになるなぁ…と思うのですよ。
甚壱はあの細腰でよく着物を着こなせるもんですよ。着物は凹凸があると着にくいってのはどこに行ったんだよ?!肩幅胸囲があるから相対的に細く見えるだけで実際の寸法は細くないんですけど、腰の方が細いことには変わりないじゃないですか。座ってる甚壱のどっしりした感じいいですよね。この不安定な世の中で愛すべき安定感ですよ。
#ただの日記 #買い物 旅行用に撥水加工のふろしきを買ってしまいました。ちなみにこの黄色いのです。こっちのクマ柄と迷ったのですが、手持ちのポリエステル100%のエコバッグが電車で膝に載せてるとき滑るので、コットンの方にしました。コットンのクマ柄があればそうしたかも。このクマ可愛くないですか?
ちなみに生花代わりに飾り始めたてぬぐいも新調しました。前回と同じくにじゆら製で「小豆島の夏」というオリーブが花瓶に入った柄です。飾った日は暑かったんでちょうど良かったんですが、また寒くなったので季節外れ感があります。

GWのお出かけで中継地として泊まる小田原の駅前に鈴廣かまぼこがあるんですよ。Twitterでお話ししてくださってたササミさんがおいしいと言ってらしたので気になってたのですが、大阪にはお店がなくて、でも送料払うほどでも…くらいの気持ちだったので、これはチャンス!

感想書いてないけど「水星の魔女」と「どうする家康」を継続して視聴しています。Twitterやってないとネタバレと無縁な代わりに人の盛り上がりも見られなくて、見どころみたいな部分を逃しているような気すらする。
私は阿部寛が好きなので武田信玄が好きで、声すらかっこいい…とうっとりしています。人生で一番武田信玄のこと見てる。それはさておき忍者が好きなので服部半蔵が気になっています。今川父子の隠された思いコーナーぐっと来ました。
グエルがお父さんのことショック受けててよかったです。二期一話目でスレッタが何事もなく学園生活に戻ってるのびっくりしました。

#追記
13の記事で書いたオーダーシャツができあがったので早速着て労働しました。
胸のボタンが閉まるけど袖丈は余らず、動くときに背中やら何やらが引っ張られる感じも全くなくてとても楽に過ごせました。ぴったりサイズなのに楽ちん。シャツは運動するための服じゃないから動いた時に違和感があって当たり前だと思ってたのですが、全然ない!こんなの初めて!
手を伸ばしてもつっぱる感じがないのが嬉しくて、普段じーっと座ってるくせに大きく伸びをしてみたり肩を回したりしてました。
洗濯した後の縮み方とかしわの寄り具合(綿100%形態安定)とかも見なきゃなんですけど、余程のことがない限り生地を変えてリピートしたいです。でも他のお店のオーダーも気になってくる。
#禪院家 直哉ってスマホいじりながら甚壱君に今日の天気を聞いてそう。「今日雨降るん」「降るのは夜中だ」「ほなええわ」みたいなの。何回かに一度は甚壱も「その手の中のものは何だ」と言うけど無視はしない。二十近く離れた(妄想)従弟がなんやかんや憎めないので。
有事じゃないときの直毘人は周囲から暇だと思われてて子供の直哉を迎えに行かされてればいいのに。直哉が大きくなってからは嫌がる顔見たさに直々に行く。本当は暇じゃないのに。

BLカプの片方が女体化してどうこうなる展開ってキャラが女がいけないと無理ですよね。甚壱と蘭太で、いくら蘭太(甚壱さん)でも女の体は無理だってなるとこ見たい気持ち少しある。

#ただの日記 今日朝起きた時にバナナフィッシュのこと思い出して余韻がいいなぁ…と思いました。
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