#呪術廻戦感想 呪術廻戦アニメ二期9話を見ました。ナンバリングが合ってる自信がない。五条悟封印→封印解除→死亡を見てると「便りにしてるよ」がすごく白々しく感じるな。禪院家ぶっつぶそーもそうなんだけど。でも渋谷編の「やれそう!」という雰囲気好きです。
直毘人の声の揺れが酔っ払いということなんだろうな。動画で見ると猪野くんの台詞取られたとこかわいくていい。瑞獣の能力がアニメでしっかり描かれるのもいい。
伊地知すっごく刺されてる…記憶以上に刺されてる…
アニメ10話。五条悟の異様さがしっかり分かっていい!
五条悟より年上の術師のみなさんも同じ肌感覚と「年々仕事増えてて最悪」という実害があったんでしょうね。バブル期崩壊とかぶるけども経済的にはまだ余裕がある時期だから金払いはよかったと思う。
甚爾の骨、カプセルのまま飲むんだ。中身だけ出してると思ってた。そうすると指を生飲みしてる虎杖やべぇな。
これは私の好みの話ですが、頭巾をかぶっている男が好きなので猪野は帽子かぶってるビジュアルの方が好きです。
伏黒の頭良さそうな解説好きです。早く伏黒を返してほしい。そしてやっぱり主人公が活躍してるのはいい!!
11話。冥冥と戦ってた呪詛師の犬は呪霊だったんだ。歩いてるシーンがBGMも相まってとても優雅ですてきでした姉様。オガミ婆の数珠が飛び散るシーン、バットマンで真珠のネックレスが飛び散るシーンを見まくったからそれを想像してしまいました。猪野がもたれかかる鵺小さくてかわいくていい。
先にネットで感想見てたのですがナナミンのブチギレ具合がすごい。知っててもなおすごい。特級術師の五条悟は規格外すぎてすごさの物差しにできないのかなーと思ったけど、釘崎は虎杖や伏黒と違って五条の戦闘シーン見てないからかもしれないですね。学長も一級だけど学長としての姿しか見てないでしょうし。私も会社で雑談しかしない技術畑の人間が本職の話してるの聞くとかっこいいなって思いますもん。
私新田ちゃんの動きが分かっていなかったのでアニメでようやく分かりました。なんで逃げたはずなのに合流してるんだ?と思ってたんですよね。真希がアカリさんと呼んでるのって新田弟がいるからなのか、下の名前で呼ぶのを徹底しているからなのか。でも伊地知さんは伊地知さんだから弟がいるからかな。
冥冥が五条悟に貸しを作った件で胸が踊ると言ったときの声、今までで一番嬉しそうで、お金が好きだということがひしひしと感じられました。
セルの結合はまじでやめてあげて。
12話。虎杖の術式絶対に洗脳だろ!!!この演出で!術式じゃないなんてことある!!?!
お兄ちゃんじゃないお兄ちゃん(※お兄ちゃんは24時間365日400年間ずっとお兄ちゃんです)が見られるのがたった一話だなんて。虎杖vs脹相ドラマチックな緩急のある戦闘で今までの戦闘シーンと違う感じがします。ネオンぽくておしゃれ。赤血操術ってこんなにマジカルな雰囲気の術式だったんだ。
0でもそうでしたが狗巻の対雑魚一掃性能高すぎる。
13話。二期って2クールなんかな。冥冥の作画がすごくなめらかでいい。憂憂とのやりとり好きだなぁ。五条悟以外に存在しないと言ったときの五条悟の笑いが不審者のそれ。
直毘人のうんちくの誰も聞いてなさそうなとことか攻撃の瞬間に笑うとことかすごい好きです。
攻撃当たって下がるときの陀艮の後ろからの尻とか、ナナミンの尻のバックショットとか、シンフォギアで見たアングルだな……ハイレグの女キャラの尻の写し方だ……
南国少年パプワくんを感じる領域の明るさ。ナナミン、前髪おろしてメガネなくすと雰囲気変わるね。
直毘人の声の揺れが酔っ払いということなんだろうな。動画で見ると猪野くんの台詞取られたとこかわいくていい。瑞獣の能力がアニメでしっかり描かれるのもいい。
伊地知すっごく刺されてる…記憶以上に刺されてる…
アニメ10話。五条悟の異様さがしっかり分かっていい!
五条悟より年上の術師のみなさんも同じ肌感覚と「年々仕事増えてて最悪」という実害があったんでしょうね。バブル期崩壊とかぶるけども経済的にはまだ余裕がある時期だから金払いはよかったと思う。
甚爾の骨、カプセルのまま飲むんだ。中身だけ出してると思ってた。そうすると指を生飲みしてる虎杖やべぇな。
これは私の好みの話ですが、頭巾をかぶっている男が好きなので猪野は帽子かぶってるビジュアルの方が好きです。
伏黒の頭良さそうな解説好きです。早く伏黒を返してほしい。そしてやっぱり主人公が活躍してるのはいい!!
11話。冥冥と戦ってた呪詛師の犬は呪霊だったんだ。歩いてるシーンがBGMも相まってとても優雅ですてきでした姉様。オガミ婆の数珠が飛び散るシーン、バットマンで真珠のネックレスが飛び散るシーンを見まくったからそれを想像してしまいました。猪野がもたれかかる鵺小さくてかわいくていい。
先にネットで感想見てたのですがナナミンのブチギレ具合がすごい。知っててもなおすごい。特級術師の五条悟は規格外すぎてすごさの物差しにできないのかなーと思ったけど、釘崎は虎杖や伏黒と違って五条の戦闘シーン見てないからかもしれないですね。学長も一級だけど学長としての姿しか見てないでしょうし。私も会社で雑談しかしない技術畑の人間が本職の話してるの聞くとかっこいいなって思いますもん。
私新田ちゃんの動きが分かっていなかったのでアニメでようやく分かりました。なんで逃げたはずなのに合流してるんだ?と思ってたんですよね。真希がアカリさんと呼んでるのって新田弟がいるからなのか、下の名前で呼ぶのを徹底しているからなのか。でも伊地知さんは伊地知さんだから弟がいるからかな。
冥冥が五条悟に貸しを作った件で胸が踊ると言ったときの声、今までで一番嬉しそうで、お金が好きだということがひしひしと感じられました。
セルの結合はまじでやめてあげて。
12話。虎杖の術式絶対に洗脳だろ!!!この演出で!術式じゃないなんてことある!!?!
お兄ちゃんじゃないお兄ちゃん(※お兄ちゃんは24時間365日400年間ずっとお兄ちゃんです)が見られるのがたった一話だなんて。虎杖vs脹相ドラマチックな緩急のある戦闘で今までの戦闘シーンと違う感じがします。ネオンぽくておしゃれ。赤血操術ってこんなにマジカルな雰囲気の術式だったんだ。
0でもそうでしたが狗巻の対雑魚一掃性能高すぎる。
13話。二期って2クールなんかな。冥冥の作画がすごくなめらかでいい。憂憂とのやりとり好きだなぁ。五条悟以外に存在しないと言ったときの五条悟の笑いが不審者のそれ。
直毘人のうんちくの誰も聞いてなさそうなとことか攻撃の瞬間に笑うとことかすごい好きです。
攻撃当たって下がるときの陀艮の後ろからの尻とか、ナナミンの尻のバックショットとか、シンフォギアで見たアングルだな……ハイレグの女キャラの尻の写し方だ……
南国少年パプワくんを感じる領域の明るさ。ナナミン、前髪おろしてメガネなくすと雰囲気変わるね。
#ただの日記 スワレットを使用して洋式風にしていた自宅の和式便器をついに本物の洋式便器にしましたところ、施工業者から当家の水道は鉛管である旨を知らされました。長期旅行の後や朝一番の水はバケツ一杯程度を飲水以外に使用すれば問題ないと大阪市のHPに書いているのですが、知らないから朝顔洗いついでに水を飲むなどしておりましたよ。鉛中毒はやだな。
和式便器は私の趣味であるうんこの観察に最適だったので、洋式になってから物足りなさがありますが、新しいきれいなトイレは快適です。
和式便器は私の趣味であるうんこの観察に最適だったので、洋式になってから物足りなさがありますが、新しいきれいなトイレは快適です。
#ジャンプ感想 #呪術廻戦感想 髙羽ー!!!!嘘でしょ芥見下々は絶対に持て余してると思ってたわ。ツッコミを入れた時点で土俵に乗ってるから勝てそうな気がする。でもおもしろかったよと羂索が言って髙羽の満足と共に終わりそうな気もする。諦めないで髙羽!ドームでワンマンライブを成功させるって言ったじゃない!
黄櫨がレジィのことを友達と思ってるのいいなぁと思いました。黄櫨はプレイヤー名であって本名は別なんだな。レジィといつ知り合ったのか知りたいよ。
#あかね噺感想 呪術廻戦休載時買わなかったから実は新キャラについてけてない。でもどの道ホメてくれるからいい人って感じする。時代小説ではイカサマ賽を使って殺される人が多いので不安になりました。
黄櫨がレジィのことを友達と思ってるのいいなぁと思いました。黄櫨はプレイヤー名であって本名は別なんだな。レジィといつ知り合ったのか知りたいよ。
#あかね噺感想 呪術廻戦休載時買わなかったから実は新キャラについてけてない。でもどの道ホメてくれるからいい人って感じする。時代小説ではイカサマ賽を使って殺される人が多いので不安になりました。
#旅とか 三泊四日で山形旅行に行きました。二泊三日で考えていたのですが、飛行機の発着時間の都合三泊しないとろくに寝られないと思い贅沢な選択をしました。当日朝に航空会社から飛行機の手配がつかないから遅れる旨のメールがきていて、欠航もありえるのかと思っていたので行けてよかったです。
例のごとく長いので畳みます。
■1/4日目
航空会社はアイベックスエアラインズ。恥ずかしながら初めて知った航空会社で、ピーチの搭乗時間が半端だったことから探し直して知りました。ピーチよりか高いけど全日空よりは当然安く(片道9000円)伊丹空港発の方が楽なので探し直してよかったです。仙台行きは70人乗りの小さい機体なので荷物入れが小さく、一般的な飛行機なら問題なく入るリュックの収納が無理矢理になりました。
仙台空港から仙台駅まで電車で出て、夜ご飯を仙台駅横のS-PAL仙台にあるイタリコ仙台駅店で仙台味噌のミートソースを食べました。味は普通でした。出てくるのを待つ間に山形行きの交通情報を調べたら乗れるか乗れないか微妙な時間に直通の電車があり、乗りたい気持ちに引きずられて食べている間落ち着かなかったのもあるかもしれません。今回酔い止めがうまい具合に効いたので一度も車酔いしなかったのですが、バスに苦手意識があるので、電車に乗れてラッキーと思いました。各停だけど夜なせいで景色が全く見えないのは残念でした。
山形駅を降りてすぐに「紅花ふうき豆」という知らない豆の電光看板があり、見ず知らずの地方に来た!とテンションが上がりました。山形駅はとてもきれいな駅で、たぶん改装したのでしょうね。改装後の駅ってどこの都市も似たようなデザインな気がします。
泊まったのは山形駅前にあるホテルニュー最上屋です。私が見るからに髪の長い女性だからか何も言わなくてもフロントの方がドライヤーを貸してくださり、ホスピタリティを感じました。設備に古めかしさはあるけど不足はないし掃除されてるし、近隣の喫煙客室からちょっとタバコの臭いがするなーと思ったけど忘れられる程度だしで、寝て朝ごはん食べて出るには十分いいホテルでした。バストイレが30cmほど高い位置にあり、よっこらしょと上り下りしなきゃいけないところがおもしろかったです。ホテルなんだから乾くだろうという見込みで洗ったポリエステル100%の服が乾かなくて生乾きで着るハメになったのもおもしろかったです。
=====
■2/4日目
朝食会場は旅館の宴会場チックな場所で、他のお客さんと一緒にお膳のご飯を食べます。私はご飯を食べるタイミングを逃しがちなので宿泊時は朝ごはんが付けられるところを選びます。そうしないと一日食べられないことがある。最上屋さん、駅前で朝ごはん付きで5780円でした。安い!しかもご飯がおいしい!献立はおひつ入りの白ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き、ぜんまいと厚揚げの炊いたん、ポテトサラダ、目玉焼き、青菜のおひたし、梅干しと漬物です。小松菜に似たこりこりした青菜のおひたしが特においしかったです。Twitterでサトルさんが「くきたち菜」ではないかと教えてくださいました。山くらげほどではない、でも小松菜よりしっかりした歯ごたえのいい菜っ葉です。また食べたいです。
朝の気温が10℃程度だったもので、後から来た男性客に寒いですねと話しかけたら、前日まで山登りをしていて出身も長野だから寒くないとのご回答を得ました。あわや会話終了かと思いましたが、先方はお話しが嫌いなわけじゃないらしく上手いこといって、山登りを始めたきっかけ等を伺うことができました。「グレートトラバース」という番組に感銘を受けたそうです。
□山寺
ホテルを後にして今回の旅のメインである立石寺を目指します。山寺を再現したゲーム が出たときに存在を知り、自分のPCのだと動かなかったことで訪問を決めたお寺です。このタイミングで山形駅のコインロッカーにリュックを入れておけばよかったのに、電車の時間がギリギリだったもので背負ったまま山寺を登ることになりました。体力がないのに負荷を上げないでほしい。
仁王門の向かって左側についている龍がかわいいです。
今改めて写真を見るとギョロ目だと思っていたのは眉毛のぐるぐるですね。
道中は後生車という円盤が回せるようになった卒塔婆のような木柱がたくさんありました。
早くに亡くなった子供の供養のためで回すたびに成仏が早まるそうで、目に入る度に回して南無阿弥陀仏を唱えていたのですが、弥陀洞に着くとめちゃくちゃ大量にあったので諦めました。
弥陀洞を過ぎたあたりから視界が開けて木立の中を行く感じがなくなり、木立の中を行きたかった私は「なんだか期待していたのと違うなぁ」と思い始めました。懸け造りのお寺を見るぞ!という気持ちで行ったら良かったんだと思う。ゲームの中に入れるという期待を抱きすぎた。奥の院まで行ったのですが、開けているから日光がばしばし当たり眩しくてよく見えない。サングラスしててもまだ眩しい。五大堂からの景色はきれいでしたが、思っていたのと違うという気持ちが大きくなりすぎて、いまいち乗り切れない訪問になりました。写真で見るときれい!
これ書くために調べたところ私がさらっと見た大仏殿には「むかさり絵馬」という死後婚の絵馬が奉納されているそうです。そっちのラインで興味持って行ったら近畿の慣習と全然違って興味深く見て回れたと思います。後生車も珍しいものですし。新鮮さを失いたくないと思って調べすぎないようにしていたのですが、かえってもったいないことをしました。
□山形市内
思ったより早く山形駅に戻れたので、とても読み応えのある着物コラムを書いていらっしゃる結城屋さんに行ってみることにしました。あわよくば自分へのお土産も兼ねて羽織紐を買おうという算段です。商店街のイベントがやっていて、地域の名産らしい食べ物の屋台が色々出ていました。お昼ごはんがまだだったので、時間があったら食べたいなぁと思いながら、結城屋さんがある七日町御殿堰へ。堀の部分でお茶席などが出ていて楽しげだなぁと思ったら、まさかの結城屋さんのお茶席だそうで、店内から茶菓子をお盆に載せた方がいそいそと外へ……。忙しそうだと思ったものの、また後日というわけにはいきません。買うものはあるしと思い切って話しかけたら、女将さんが構ってくださいました。会計を済ませる際に「サイトを拝見して……」と同人誌即売会でしか言わないことを言ったら喜んでくださり、ご店主とお茶席で話せると勧めてくださったのですが、人気のお席でなかなかの列、山形城も見たいしバスの時間もあるしで辞退しました。
後日お礼のメールをしたらご店主がお返事をくださり、サイトの記事通りの文体で嬉しかったです。山形は大阪よりずっと寒いので温かい足袋など違う商品があったのかなぁと大阪に帰ってから思いました。
山形城は東大手門から入ってこれは期待大だぞ……と思ってたらこれといって建物がありませんでした。そんなに時間をかけるつもりもなかったのですが、まさか広場状態だとは。本丸跡が通り抜けられるようになっていたので通ったらトンボが山ほど飛んでいてよかったです。最上義光の像がかっこよかったし、近場でお祭りなせいか人が多くて、方言ぽい響きの会話がなされていたのもよかったです。
駅に戻るつもりがお堀と駅の位置関係を間違えたらしく全然違う方向へ。さまよい歩いているところにコセキというお菓子屋さんを発見。「つのまきあります」の文字につのまきが何か分からないまま入店しました。つのまきというのはゆべしのようなモチモチした食べ物で、コセキさんのつのまきはくるみとごまが入っていておいしかったです。駅までの道を商店街の案内パンフをくださった上で教えていただけて、「お昼ごはんまだでしたらおいしいお店もたくさんあるので」と言ってくださったのに時間が不安でご飯屋さんに行けなかったのが心残りです。
いざ駅に着いてみると時間があるようなないような微妙な時間でした。地産地消系のイベントがやっていたので玉こんにゃくを食べました。庄内交通の建物に行ってICOCAが使えるかを聞いて、使えると分かったので鶴岡行きのバスを待ちます。庄内交通のサイトにはチェリカとSuicaが使えると書いているものの他の交通系ICカードの使用可否が不明だったので、チェリカを買ってチャージしようと思ってたので、使えてよかったです。
□羽黒山前日泊
鶴岡エスモール経由で羽黒山へ。翌日が雨なことが分かっていたので登りたかったのですが、夜ご飯の時間もあるし日没になると10℃を切るので諦めて宿坊・神林勝金へ。
宿の方のご対応が温かくて、お風呂もゆっくり入れて、ご飯もたっぷり食べられました。献立は精進料理でおひつ入りの白ご飯、味噌汁、きのこいっぱいの小鍋、ぜんまいと厚揚げとそら豆の炊いたん、胡麻豆腐、ぜんまいのおひたし、野菜の天ぷら、たけのこと南瓜の炊いたん、だし、漬物、蒸し栗です。おかずは私の感覚だと味が濃くて、でも夜中に喉が渇くということはなく、不思議な感じがしました。わらびと厚揚げの炊いたんが一番好きでした。
朝ご飯には「もって菊」というものの甘酢漬けや、丸なすのようでナスではない丸っぽい何かを四つ切にしてじゃりじゃりする甘い味噌をかけた食べ物など、知らないものがありました。あれは何だったんだろう。
外観からもっと古めかしい内装を想像していたのですが、床も張り替えられていてオバケなどは出そうにない様子。空調も個室ごとにあるしウォシュレットもある。カメムシはたくさんいましたが刺激しなければ臭くないので気にならず、これ見よがしに立ち上がったり、廊下のWi-Fiルーターのアンテナの上で電波を受信したりなどする奇妙な姿を眺めて楽しめました。
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■3/4日目
□羽黒山
宿坊の方に朗らかに送り出していただき、勢いリュックを預けそびれて荷物を全部持った状態で羽黒山へ。朝早くだからか授与所は閉まっていました。
五重塔は事前に調べた通り工事中ですが、それを差し引いても問題ないほど羽黒山は雰囲気がいい!比べるものじゃないですが、私は山寺よりこっちの方が好きでおすすめです。でもしんどいです。ずーっと階段。リュックあるからとかそういうんじゃない。建物が見えるたびに「頂上だ!」と思っては全然違うということを繰り返しました。
この距離を石段敷設し続けた人狂気じみてる。降りてくる人に「まだありますか?」と聞いて「大きな坂はあと一回です、がんばってください」と励ましてもらいました。帰りはバスに乗るつもりだったんですが、トイレが掃除中で待っている間に行ってしまい(バスの時間が差し迫ってると知らなかった)諦めて徒歩で降りました。帰り道に出会った人に「もう少しです、本当にもう少しです!」と言ったり、もっと降りたところで英語で頂上は遠いのかと聞かれて「ファー」と返したりしました。小学生の群れやバスで来たのだろう一団に遭遇して立て続けにこんにちはを言い続けた時は少し恥ずかしかったです。
羽黒山、一枚目の写真のように門から一回下ってそれから登るんですけど、帰りはそこをもう一回上がることになるんですね。めっっちゃしんどかったです。ずっと下りで帰りはまだ楽だなと思っていたところに現れるそそり立つ壁ですよ。でも羽黒山の一回草深いところに降りて小さい社が複数並んでる光景が異界の入り口っぽくて好きです。
羽黒山は基本一本道なのですが途中で道が外れる箇所があり、鳥居が見えていたのがよかったです。もちろん近くまで行ってみたのですが、鳥居の向こうは行って戻れるのかよく分からないので行きませんでした。あと松尾芭蕉の足跡が追える道もありました。
五重塔の工事のための設備を周囲の木にクッション材を巻いてワイヤーで支えているのが山の中だからこそできる準備で新鮮でした。
ネット上の参考観光ルートでは玉川寺に寄るのをおすすめされてたのですが、逆戻りすることになるから鶴岡市街に戻ることに決めてやめました。
□鶴岡市内
思ったより早く羽黒山を登って降りられたので藤沢周平記念館へ行くことにしました。道草を食うことを見込んで時間にかなりの余裕を見ていたのですが、今回は余る傾向にあります。
記念館に行って分かったのは私は藤沢周平の人柄に興味がないということです。湯田温泉で暇だから入った中原中也記念館が登場人物が現代の常識から外れていておもしろかったから…。藤沢周平の字が可愛いということが分かったのは収穫でした。直筆原稿からフレーズを切り取った栞なんかが売ってたらよかったのにな。
その後荘内神社に行って、大宝館に行って、お腹が空いたので受付の方に近隣のご飯屋さんを聞きました。刀剣乱舞とのコラボをやっている(館内にも信濃藤四郎のパネルがある)(私がとうらぶ止めてから追加されたキャラなので知らない)(とうらぶ目当てで来る層と年代性別がかぶってるから写真撮れますと言ってくださるのが気まずかった)とのことで、施設から一番近い「肉菜バル NiGoo」へ行くことに。せっかくだから注文した藤四郎プレートはスペアリブなのに脂っぽさがなく、白ご飯に合う洋風照り焼きという感じの味でおいしかったです。
まだまだ時間が余るのでnigooから荘内神社を挟んで逆側にある致道博物館へ。雨だからと紐のショートブーツを履いていたので脱ぎ履きが面倒くさい…
刀剣の展示で山伏国広作の刀を見て、山伏の兄弟だ!と思いました。とうらぶハマってた当時でも刀そのものにはそこまで興味を持てなかったので、刀がいっぱいあったという感想を抱きながら次の館へ。
民具は圧巻の量です!特に漁に使う道具だけのコーナーがすごい。山形県と近県に限定してるのかな。見たことのない形状のお弁当箱や背負子のような「ばんどり」という物などがありました。
万博記念公園にある国立民族学博物館に何度か行ったのですが、色々ありすぎて流し見になっちゃうんですよね。いい機会でした。綿花が取れないから麻やぜんまいで織った着物などもあり、近畿とは違う寒い国の文化を感じました。移築されている民家も全然違うんです。
そうこうしているうちに時間が程良くなったので、湯田川温泉にある藤沢周平ゆかりの宿である九兵衛旅館に向かいました。蔵王温泉と銀山温泉と迷ったんですよね。でも次に山形行くのっていつか分からないし、銀山温泉に行ったって絶対ネットで見るようなフォトジェニックな写真は撮れないって分かってたから藤沢周平ゆかりの宿を選びました。温泉地の観光をしようと思ってたけど部屋でだらだらしたい欲求に負けてさっさと旅館へチェックイン。改装なさっているんでしょう、きれいで明るい宿です。
一人旅歓迎の宿ということでお布団はすでに敷かれた状態で、食事も個室の食事処、貸切風呂は予約不要だから開いているタイミングでひょいと入れて、気楽でよかったです。
男女入れ替え式の大浴場の片方は金魚のいる水槽を眺められるようになっていて、最初に入ったときは「金魚がおるからなんやねん」と思ったのですが、いざ金魚のいない方の大浴場に入ると「金魚おらんと暇やな……」と思いました。入った時間が朝4時で坪庭もろくに見えない状態で、目が暇だったので、金魚はいる方がいいです。金魚大事。
ご飯はだだちゃ豆の和風ムースとアラという魚のお刺身、鶏の豊年揚げ、翌朝の塩納豆が特においしかったです。朝ご飯は胃が重くて半分ほどしか食べられなかったので惜しいことをしました…。味噌汁はどこの地方に行っても味噌汁なのですが地域で結構味が違うのがおもしろいです。山形もちょっと塩からいけど赤味噌の辛さのは違ってまだ飲める。
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■4/4日目
路線バスでも仙台行きの高速バスに間に合うのですが、万一道が混んだら大阪に帰れなくなっちゃうので、そして湯田川温泉発着半額キャンペーン中だったので、タクシーを使いました。道はガラガラでした。
せっかくだから朝のバスだとルートにない庄内観光物産館でお土産を見てから仙台へ。仙台でも少しだけ時間があったので呪術廻戦0に出てくる商店街のモデル「ハピナ名掛丁商店街」を見て、電車に乗って空港へ。せっかくだから牛タンも食べておこうと思い仙台空港内にある牛タンレストラン陣中で昼食。今は大阪でも仙台牛タンのお店があるのですが、薄いのしか知らなかった頃ならびっくりしただろうな。味は大阪で食べるのと変わりませんでした。
そして噂の喜久福を買って大阪へ帰りました。
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■総括
楽しかったです!バスに酔わなかったのが一番大きい!山寺、羽黒山、致道博物館それぞれに工事中で見られない建物があったのですが、食べ物は知らないような物を食べられてよかったし、バスや電車の乗車時間が長いおかげでかなりのんびりした旅だったので疲れも残りませんでした。三食食べられたし睡眠もしっかり取れたし、外食続きで慣れない贅沢に胃が張った夜がある以外は健康優良旅行でした。畳む
例のごとく長いので畳みます。
■1/4日目
航空会社はアイベックスエアラインズ。恥ずかしながら初めて知った航空会社で、ピーチの搭乗時間が半端だったことから探し直して知りました。ピーチよりか高いけど全日空よりは当然安く(片道9000円)伊丹空港発の方が楽なので探し直してよかったです。仙台行きは70人乗りの小さい機体なので荷物入れが小さく、一般的な飛行機なら問題なく入るリュックの収納が無理矢理になりました。
仙台空港から仙台駅まで電車で出て、夜ご飯を仙台駅横のS-PAL仙台にあるイタリコ仙台駅店で仙台味噌のミートソースを食べました。味は普通でした。出てくるのを待つ間に山形行きの交通情報を調べたら乗れるか乗れないか微妙な時間に直通の電車があり、乗りたい気持ちに引きずられて食べている間落ち着かなかったのもあるかもしれません。今回酔い止めがうまい具合に効いたので一度も車酔いしなかったのですが、バスに苦手意識があるので、電車に乗れてラッキーと思いました。各停だけど夜なせいで景色が全く見えないのは残念でした。
山形駅を降りてすぐに「紅花ふうき豆」という知らない豆の電光看板があり、見ず知らずの地方に来た!とテンションが上がりました。山形駅はとてもきれいな駅で、たぶん改装したのでしょうね。改装後の駅ってどこの都市も似たようなデザインな気がします。
泊まったのは山形駅前にあるホテルニュー最上屋です。私が見るからに髪の長い女性だからか何も言わなくてもフロントの方がドライヤーを貸してくださり、ホスピタリティを感じました。設備に古めかしさはあるけど不足はないし掃除されてるし、近隣の喫煙客室からちょっとタバコの臭いがするなーと思ったけど忘れられる程度だしで、寝て朝ごはん食べて出るには十分いいホテルでした。バストイレが30cmほど高い位置にあり、よっこらしょと上り下りしなきゃいけないところがおもしろかったです。ホテルなんだから乾くだろうという見込みで洗ったポリエステル100%の服が乾かなくて生乾きで着るハメになったのもおもしろかったです。
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■2/4日目
朝食会場は旅館の宴会場チックな場所で、他のお客さんと一緒にお膳のご飯を食べます。私はご飯を食べるタイミングを逃しがちなので宿泊時は朝ごはんが付けられるところを選びます。そうしないと一日食べられないことがある。最上屋さん、駅前で朝ごはん付きで5780円でした。安い!しかもご飯がおいしい!献立はおひつ入りの白ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き、ぜんまいと厚揚げの炊いたん、ポテトサラダ、目玉焼き、青菜のおひたし、梅干しと漬物です。小松菜に似たこりこりした青菜のおひたしが特においしかったです。Twitterでサトルさんが「くきたち菜」ではないかと教えてくださいました。山くらげほどではない、でも小松菜よりしっかりした歯ごたえのいい菜っ葉です。また食べたいです。
朝の気温が10℃程度だったもので、後から来た男性客に寒いですねと話しかけたら、前日まで山登りをしていて出身も長野だから寒くないとのご回答を得ました。あわや会話終了かと思いましたが、先方はお話しが嫌いなわけじゃないらしく上手いこといって、山登りを始めたきっかけ等を伺うことができました。「グレートトラバース」という番組に感銘を受けたそうです。
□山寺
ホテルを後にして今回の旅のメインである立石寺を目指します。山寺を再現したゲーム が出たときに存在を知り、自分のPCのだと動かなかったことで訪問を決めたお寺です。このタイミングで山形駅のコインロッカーにリュックを入れておけばよかったのに、電車の時間がギリギリだったもので背負ったまま山寺を登ることになりました。体力がないのに負荷を上げないでほしい。
仁王門の向かって左側についている龍がかわいいです。
今改めて写真を見るとギョロ目だと思っていたのは眉毛のぐるぐるですね。
道中は後生車という円盤が回せるようになった卒塔婆のような木柱がたくさんありました。
早くに亡くなった子供の供養のためで回すたびに成仏が早まるそうで、目に入る度に回して南無阿弥陀仏を唱えていたのですが、弥陀洞に着くとめちゃくちゃ大量にあったので諦めました。
弥陀洞を過ぎたあたりから視界が開けて木立の中を行く感じがなくなり、木立の中を行きたかった私は「なんだか期待していたのと違うなぁ」と思い始めました。懸け造りのお寺を見るぞ!という気持ちで行ったら良かったんだと思う。ゲームの中に入れるという期待を抱きすぎた。奥の院まで行ったのですが、開けているから日光がばしばし当たり眩しくてよく見えない。サングラスしててもまだ眩しい。五大堂からの景色はきれいでしたが、思っていたのと違うという気持ちが大きくなりすぎて、いまいち乗り切れない訪問になりました。写真で見るときれい!
これ書くために調べたところ私がさらっと見た大仏殿には「むかさり絵馬」という死後婚の絵馬が奉納されているそうです。そっちのラインで興味持って行ったら近畿の慣習と全然違って興味深く見て回れたと思います。後生車も珍しいものですし。新鮮さを失いたくないと思って調べすぎないようにしていたのですが、かえってもったいないことをしました。
□山形市内
思ったより早く山形駅に戻れたので、とても読み応えのある着物コラムを書いていらっしゃる結城屋さんに行ってみることにしました。あわよくば自分へのお土産も兼ねて羽織紐を買おうという算段です。商店街のイベントがやっていて、地域の名産らしい食べ物の屋台が色々出ていました。お昼ごはんがまだだったので、時間があったら食べたいなぁと思いながら、結城屋さんがある七日町御殿堰へ。堀の部分でお茶席などが出ていて楽しげだなぁと思ったら、まさかの結城屋さんのお茶席だそうで、店内から茶菓子をお盆に載せた方がいそいそと外へ……。忙しそうだと思ったものの、また後日というわけにはいきません。買うものはあるしと思い切って話しかけたら、女将さんが構ってくださいました。会計を済ませる際に「サイトを拝見して……」と同人誌即売会でしか言わないことを言ったら喜んでくださり、ご店主とお茶席で話せると勧めてくださったのですが、人気のお席でなかなかの列、山形城も見たいしバスの時間もあるしで辞退しました。
後日お礼のメールをしたらご店主がお返事をくださり、サイトの記事通りの文体で嬉しかったです。山形は大阪よりずっと寒いので温かい足袋など違う商品があったのかなぁと大阪に帰ってから思いました。
山形城は東大手門から入ってこれは期待大だぞ……と思ってたらこれといって建物がありませんでした。そんなに時間をかけるつもりもなかったのですが、まさか広場状態だとは。本丸跡が通り抜けられるようになっていたので通ったらトンボが山ほど飛んでいてよかったです。最上義光の像がかっこよかったし、近場でお祭りなせいか人が多くて、方言ぽい響きの会話がなされていたのもよかったです。
駅に戻るつもりがお堀と駅の位置関係を間違えたらしく全然違う方向へ。さまよい歩いているところにコセキというお菓子屋さんを発見。「つのまきあります」の文字につのまきが何か分からないまま入店しました。つのまきというのはゆべしのようなモチモチした食べ物で、コセキさんのつのまきはくるみとごまが入っていておいしかったです。駅までの道を商店街の案内パンフをくださった上で教えていただけて、「お昼ごはんまだでしたらおいしいお店もたくさんあるので」と言ってくださったのに時間が不安でご飯屋さんに行けなかったのが心残りです。
いざ駅に着いてみると時間があるようなないような微妙な時間でした。地産地消系のイベントがやっていたので玉こんにゃくを食べました。庄内交通の建物に行ってICOCAが使えるかを聞いて、使えると分かったので鶴岡行きのバスを待ちます。庄内交通のサイトにはチェリカとSuicaが使えると書いているものの他の交通系ICカードの使用可否が不明だったので、チェリカを買ってチャージしようと思ってたので、使えてよかったです。
□羽黒山前日泊
鶴岡エスモール経由で羽黒山へ。翌日が雨なことが分かっていたので登りたかったのですが、夜ご飯の時間もあるし日没になると10℃を切るので諦めて宿坊・神林勝金へ。
宿の方のご対応が温かくて、お風呂もゆっくり入れて、ご飯もたっぷり食べられました。献立は精進料理でおひつ入りの白ご飯、味噌汁、きのこいっぱいの小鍋、ぜんまいと厚揚げとそら豆の炊いたん、胡麻豆腐、ぜんまいのおひたし、野菜の天ぷら、たけのこと南瓜の炊いたん、だし、漬物、蒸し栗です。おかずは私の感覚だと味が濃くて、でも夜中に喉が渇くということはなく、不思議な感じがしました。わらびと厚揚げの炊いたんが一番好きでした。
朝ご飯には「もって菊」というものの甘酢漬けや、丸なすのようでナスではない丸っぽい何かを四つ切にしてじゃりじゃりする甘い味噌をかけた食べ物など、知らないものがありました。あれは何だったんだろう。
外観からもっと古めかしい内装を想像していたのですが、床も張り替えられていてオバケなどは出そうにない様子。空調も個室ごとにあるしウォシュレットもある。カメムシはたくさんいましたが刺激しなければ臭くないので気にならず、これ見よがしに立ち上がったり、廊下のWi-Fiルーターのアンテナの上で電波を受信したりなどする奇妙な姿を眺めて楽しめました。
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■3/4日目
□羽黒山
宿坊の方に朗らかに送り出していただき、勢いリュックを預けそびれて荷物を全部持った状態で羽黒山へ。朝早くだからか授与所は閉まっていました。
五重塔は事前に調べた通り工事中ですが、それを差し引いても問題ないほど羽黒山は雰囲気がいい!比べるものじゃないですが、私は山寺よりこっちの方が好きでおすすめです。でもしんどいです。ずーっと階段。リュックあるからとかそういうんじゃない。建物が見えるたびに「頂上だ!」と思っては全然違うということを繰り返しました。
この距離を石段敷設し続けた人狂気じみてる。降りてくる人に「まだありますか?」と聞いて「大きな坂はあと一回です、がんばってください」と励ましてもらいました。帰りはバスに乗るつもりだったんですが、トイレが掃除中で待っている間に行ってしまい(バスの時間が差し迫ってると知らなかった)諦めて徒歩で降りました。帰り道に出会った人に「もう少しです、本当にもう少しです!」と言ったり、もっと降りたところで英語で頂上は遠いのかと聞かれて「ファー」と返したりしました。小学生の群れやバスで来たのだろう一団に遭遇して立て続けにこんにちはを言い続けた時は少し恥ずかしかったです。
羽黒山、一枚目の写真のように門から一回下ってそれから登るんですけど、帰りはそこをもう一回上がることになるんですね。めっっちゃしんどかったです。ずっと下りで帰りはまだ楽だなと思っていたところに現れるそそり立つ壁ですよ。でも羽黒山の一回草深いところに降りて小さい社が複数並んでる光景が異界の入り口っぽくて好きです。
羽黒山は基本一本道なのですが途中で道が外れる箇所があり、鳥居が見えていたのがよかったです。もちろん近くまで行ってみたのですが、鳥居の向こうは行って戻れるのかよく分からないので行きませんでした。あと松尾芭蕉の足跡が追える道もありました。
五重塔の工事のための設備を周囲の木にクッション材を巻いてワイヤーで支えているのが山の中だからこそできる準備で新鮮でした。
ネット上の参考観光ルートでは玉川寺に寄るのをおすすめされてたのですが、逆戻りすることになるから鶴岡市街に戻ることに決めてやめました。
□鶴岡市内
思ったより早く羽黒山を登って降りられたので藤沢周平記念館へ行くことにしました。道草を食うことを見込んで時間にかなりの余裕を見ていたのですが、今回は余る傾向にあります。
記念館に行って分かったのは私は藤沢周平の人柄に興味がないということです。湯田温泉で暇だから入った中原中也記念館が登場人物が現代の常識から外れていておもしろかったから…。藤沢周平の字が可愛いということが分かったのは収穫でした。直筆原稿からフレーズを切り取った栞なんかが売ってたらよかったのにな。
その後荘内神社に行って、大宝館に行って、お腹が空いたので受付の方に近隣のご飯屋さんを聞きました。刀剣乱舞とのコラボをやっている(館内にも信濃藤四郎のパネルがある)(私がとうらぶ止めてから追加されたキャラなので知らない)(とうらぶ目当てで来る層と年代性別がかぶってるから写真撮れますと言ってくださるのが気まずかった)とのことで、施設から一番近い「肉菜バル NiGoo」へ行くことに。せっかくだから注文した藤四郎プレートはスペアリブなのに脂っぽさがなく、白ご飯に合う洋風照り焼きという感じの味でおいしかったです。
まだまだ時間が余るのでnigooから荘内神社を挟んで逆側にある致道博物館へ。雨だからと紐のショートブーツを履いていたので脱ぎ履きが面倒くさい…
刀剣の展示で山伏国広作の刀を見て、山伏の兄弟だ!と思いました。とうらぶハマってた当時でも刀そのものにはそこまで興味を持てなかったので、刀がいっぱいあったという感想を抱きながら次の館へ。
民具は圧巻の量です!特に漁に使う道具だけのコーナーがすごい。山形県と近県に限定してるのかな。見たことのない形状のお弁当箱や背負子のような「ばんどり」という物などがありました。
万博記念公園にある国立民族学博物館に何度か行ったのですが、色々ありすぎて流し見になっちゃうんですよね。いい機会でした。綿花が取れないから麻やぜんまいで織った着物などもあり、近畿とは違う寒い国の文化を感じました。移築されている民家も全然違うんです。
そうこうしているうちに時間が程良くなったので、湯田川温泉にある藤沢周平ゆかりの宿である九兵衛旅館に向かいました。蔵王温泉と銀山温泉と迷ったんですよね。でも次に山形行くのっていつか分からないし、銀山温泉に行ったって絶対ネットで見るようなフォトジェニックな写真は撮れないって分かってたから藤沢周平ゆかりの宿を選びました。温泉地の観光をしようと思ってたけど部屋でだらだらしたい欲求に負けてさっさと旅館へチェックイン。改装なさっているんでしょう、きれいで明るい宿です。
一人旅歓迎の宿ということでお布団はすでに敷かれた状態で、食事も個室の食事処、貸切風呂は予約不要だから開いているタイミングでひょいと入れて、気楽でよかったです。
男女入れ替え式の大浴場の片方は金魚のいる水槽を眺められるようになっていて、最初に入ったときは「金魚がおるからなんやねん」と思ったのですが、いざ金魚のいない方の大浴場に入ると「金魚おらんと暇やな……」と思いました。入った時間が朝4時で坪庭もろくに見えない状態で、目が暇だったので、金魚はいる方がいいです。金魚大事。
ご飯はだだちゃ豆の和風ムースとアラという魚のお刺身、鶏の豊年揚げ、翌朝の塩納豆が特においしかったです。朝ご飯は胃が重くて半分ほどしか食べられなかったので惜しいことをしました…。味噌汁はどこの地方に行っても味噌汁なのですが地域で結構味が違うのがおもしろいです。山形もちょっと塩からいけど赤味噌の辛さのは違ってまだ飲める。
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■4/4日目
路線バスでも仙台行きの高速バスに間に合うのですが、万一道が混んだら大阪に帰れなくなっちゃうので、そして湯田川温泉発着半額キャンペーン中だったので、タクシーを使いました。道はガラガラでした。
せっかくだから朝のバスだとルートにない庄内観光物産館でお土産を見てから仙台へ。仙台でも少しだけ時間があったので呪術廻戦0に出てくる商店街のモデル「ハピナ名掛丁商店街」を見て、電車に乗って空港へ。せっかくだから牛タンも食べておこうと思い仙台空港内にある牛タンレストラン陣中で昼食。今は大阪でも仙台牛タンのお店があるのですが、薄いのしか知らなかった頃ならびっくりしただろうな。味は大阪で食べるのと変わりませんでした。
そして噂の喜久福を買って大阪へ帰りました。
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■総括
楽しかったです!バスに酔わなかったのが一番大きい!山寺、羽黒山、致道博物館それぞれに工事中で見られない建物があったのですが、食べ物は知らないような物を食べられてよかったし、バスや電車の乗車時間が長いおかげでかなりのんびりした旅だったので疲れも残りませんでした。三食食べられたし睡眠もしっかり取れたし、外食続きで慣れない贅沢に胃が張った夜がある以外は健康優良旅行でした。畳む
#ただの日記 先週金曜から昨日まで山形旅行に行ってました。そのときの日記はまた別で書くとして、仙台空港経由だったので喜久福を会社のお土産に買いました。まだ食べてません。楽しみです。
計画を立てていたときは五条は死んでなかったのですが、死んだ今となっては「好きな漫画にこんなシーンがあったから」と買ってくるのはシュールな気がする。しかも単行本派の先輩は五条が死んだことをまだ知らない。何食わぬ顔で五条先生が買ってたやつです!と言いました。
この長さで外食続きってめったにないのでお腹の調子が悪いです。全体的に味が濃かった。贅沢に体がついていかん…
計画を立てていたときは五条は死んでなかったのですが、死んだ今となっては「好きな漫画にこんなシーンがあったから」と買ってくるのはシュールな気がする。しかも単行本派の先輩は五条が死んだことをまだ知らない。何食わぬ顔で五条先生が買ってたやつです!と言いました。
この長さで外食続きってめったにないのでお腹の調子が悪いです。全体的に味が濃かった。贅沢に体がついていかん…
#ジャンプ感想 #呪術廻戦感想 ちゃんと話が進んだ!裏梅の脳内にCR私鉄純愛列車の情報が流されてると思うとたまならくおもしろいです。鹿紫雲と秤の間に約束が機能してるのいいなぁ。
扇以来の術式解放ですね。でんきタイプポケモンにも電気技ダメージ入るなら無効化は体感変だし服がノーダメなのは何なんだと思いますが、そこはお話として。解放せずに術式を使うことはできないんかな。強者ゆえの孤独をこじらせてる鹿紫雲が、女は比べるまでもなく弱いものなので何も期待しておらず関係を持つに躊躇いがないためにちゃっかり子孫残してるの知ってキレるやつやりたいな。
しかしですね、今後また宿儺の強さに鹿紫雲が満足して死ぬってパターンが来るだろうからいまいち乗れないんですよね。関ヶ原の戦いの勝ち負けが分かっていようがドラマはドラマなんで楽しめるものの、同じ作者で(しかも五条悟戦の不満を抱えて)短期間に見たいテーマじゃない。体戻すのもさ…虎杖戦じゃだめだったの?鹿紫雲好きだけど1話から引っ張った宿儺の平安時代の肉体を取り戻すルート使うほどのキャラかといえばそうじゃないじゃないですか。レジィの呪いの伏黒の道化となって死ぬやつも伏黒サイドが何も見えないからいまいち…畳む
ここから疑ってごめんなさい最高の漫画でしたってなるルートあるのかな。来週は秤vs裏梅ありそうだったら買おうかな。
新連載の中では『ツーオンアイス』が前向きな話で好きです。主人公の憧れの人でもあるヒロインが最初から主人公のこと認めてくれてるのがいいな。
扇以来の術式解放ですね。でんきタイプポケモンにも電気技ダメージ入るなら無効化は体感変だし服がノーダメなのは何なんだと思いますが、そこはお話として。解放せずに術式を使うことはできないんかな。強者ゆえの孤独をこじらせてる鹿紫雲が、女は比べるまでもなく弱いものなので何も期待しておらず関係を持つに躊躇いがないためにちゃっかり子孫残してるの知ってキレるやつやりたいな。
しかしですね、今後また宿儺の強さに鹿紫雲が満足して死ぬってパターンが来るだろうからいまいち乗れないんですよね。関ヶ原の戦いの勝ち負けが分かっていようがドラマはドラマなんで楽しめるものの、同じ作者で(しかも五条悟戦の不満を抱えて)短期間に見たいテーマじゃない。体戻すのもさ…虎杖戦じゃだめだったの?鹿紫雲好きだけど1話から引っ張った宿儺の平安時代の肉体を取り戻すルート使うほどのキャラかといえばそうじゃないじゃないですか。レジィの呪いの伏黒の道化となって死ぬやつも伏黒サイドが何も見えないからいまいち…畳む
ここから疑ってごめんなさい最高の漫画でしたってなるルートあるのかな。来週は秤vs裏梅ありそうだったら買おうかな。
新連載の中では『ツーオンアイス』が前向きな話で好きです。主人公の憧れの人でもあるヒロインが最初から主人公のこと認めてくれてるのがいいな。
#ただの日記 エアコンを買い替えました。Joshinの阪神タイガース優勝セールで買ったやつです。10年くらい前に政府がエコポイント制度とかいう官制ポイント還元セールをやっていた時に買ったダイキン製で、今日までカビが生えた以外に不具合もなく部屋の空気を整えてくれてたのですが、壊れたら比喩ではなく死ぬので早めの買い替えです。工事を担当してくださった方も良い人で手早く作業してくださり、よかったです。
明日からカブトガニ博物館が年パスを発売します。交通費が高い!でもカブトガニ博物館の年パス持ってるって自慢したい!見栄のために欲しいしカブトガニも見たい!!
退職する先輩からふぐ柄のハンドタオルをいただきました。ふぐ、丸くてかわいくて好きなのでうれしい。他の人のを見せてもらったら猫とかうさぎとかで、私の好みは市販品で買いにくい好みなのに探してくださったのがありがたすぎる。トゲトゲはハリセンボンかな。色んな角度のふぐがいるの最高。お菓子もいただいてしまって差し上げたお餞別から足が出てる気がする。
先輩は定年退職なんだけど、会社の業績と雰囲気よくないから心配だなー…
明日からカブトガニ博物館が年パスを発売します。交通費が高い!でもカブトガニ博物館の年パス持ってるって自慢したい!見栄のために欲しいしカブトガニも見たい!!
退職する先輩からふぐ柄のハンドタオルをいただきました。ふぐ、丸くてかわいくて好きなのでうれしい。他の人のを見せてもらったら猫とかうさぎとかで、私の好みは市販品で買いにくい好みなのに探してくださったのがありがたすぎる。トゲトゲはハリセンボンかな。色んな角度のふぐがいるの最高。お菓子もいただいてしまって差し上げたお餞別から足が出てる気がする。
先輩は定年退職なんだけど、会社の業績と雰囲気よくないから心配だなー…
#ジャンプ感想 #呪術廻戦感想
いつも丸出しで書いてるから下手に畳むと「隠すほどのことが起きたんだな」ってなっちゃいますよね。私は今回早バレでTwitterが賑わっていたので「これは五条悟死んだな」畳むと思って本誌を買いました。
一週飛ばしただけなのにめっちゃ飛んでる感じします。Twitterの断片情報を総合すると前回の話は勝ったっぽい流れだったんですよ。
宿儺に十種がなくても勝ててたか怪しいと五条悟は言いますが、作劇的な説得力はないんですよね。そんな楽々勝てるやつが勝ち誇った後で脳のダメージで目ぇ真っ赤に充血させることある?五条悟の敗北はここで宿儺に勝っちゃうと虎杖何するんってなるので納得はあるけど、褒め称えられる宿儺の圧倒的な強さとやらに納得がいかない。十種なかったらいけてたでしょ。あの手この手で使えるもん全部使って他人の知識も使う、強者と自認しつつも今の己こそが完成形だと固執しない柔軟性は確かに強いと思う。でもなぁ、宿儺のキャラクターに作中人物がこぞってもてはやすほどの魅力を感じないんですよね。作中で美形だと言われてるけど自分の感覚では美形じゃなかったキャラが、回を追うごとに世界観に自分が馴染んで美形に見えてくるってことがあるのですが、宿儺はそういうのがない。でも渋谷のvs漏瑚は好きでした。やっぱ顔かな…虎杖ベースの顔の方が好きだった…
呪術廻戦に死後の世界という概念あるんでしょうか。私は五条の妄想というか願いの具現だろうな、と思っています。3人の子供を亡くして呪骸を作ってる夜蛾が作中時間で一ヶ月経っているとはいえ若き日の姿で教え子を見に来てるって何となく変な感じがする。いやー、分かりません。分かりませんけどね。
私がもっと年いってから死んだら子供の頃の父母やら祖父母やらが健在だった頃を思い出したりするかもって思うんですけど、父母は父母で自分が子供時代の親兄弟に会いたいと思ってたら会えないし、その親もまた……って思うんですよね。妄想か、本人に最適化された幻想か。
当人の望む死後を今際の際に見られたって方向でいくと、蘭太が死んだときには甚壱の姿はないんだろうな。蘭太の中では甚壱は生きていて無事に真希を討ち果たして禪院家は今日も無事なはずなので。
五条悟、当主でありながら家の人がまったくいないのがすごい。呪術高専時代の一瞬にしか思い出と思い入れがない。五条が知らない情報が入ってるからわからないんですよね。幸せそうだからオッケーです。
黒井さんが天内の頭こつんしてるとこ好きです。スキンシップいっぱい取ってほしい。使用人という立場では頭を撫でてほしがってると分かってても撫でられないときがたくさんあったと思う。甚爾の影があるのは不穏なのでやめてほしい。やっぱり五条悟の妄想であってほしい。天内のために怒ってないと言ってた五条悟が天内のことを忘れたわけじゃないのいい。黒井さんと理子ちゃんは二人それぞれによろしくやってくれ。
葦を啣むの真依が真希に全部壊してと言うシーンの海辺の情景は真希の見た景色だと思っていたけど、真依が見た景色の可能性もあるんでしょうか。今際の際に伝えたかったことを全部伝えられたという夢。呪術廻戦における死が曖昧過ぎる。
死んだっぽいぞという意識ありきで読んでたのでショックは軽かった(こんな真っ二つでちょこんと立ってんのかよ!と思いました)のですが、五条悟いないのさみしいです。
伏黒恵だと向こう10年かかっても五条悟を殺せなかっただろうし、伏黒は津美紀に続いて五条まで自分の体で殺されたわけだけど、当の五条は大満足なんですよね。僕を倒せるくらいに強くなってというのがマジのマジに比喩ではない本心なわけ。五条悟はラスボスにならない、花を愛でるという気持ちがある人なんだ。
ここで鹿紫雲が入るの好きです。五条みたいに何週も続くのは嫌だけど、話的に負けるのだろうけど、石流みたいな終わり方はしないでほしい。ワクワクしたい。畳む
いつも丸出しで書いてるから下手に畳むと「隠すほどのことが起きたんだな」ってなっちゃいますよね。私は今回早バレでTwitterが賑わっていたので「これは五条悟死んだな」畳むと思って本誌を買いました。
一週飛ばしただけなのにめっちゃ飛んでる感じします。Twitterの断片情報を総合すると前回の話は勝ったっぽい流れだったんですよ。
宿儺に十種がなくても勝ててたか怪しいと五条悟は言いますが、作劇的な説得力はないんですよね。そんな楽々勝てるやつが勝ち誇った後で脳のダメージで目ぇ真っ赤に充血させることある?五条悟の敗北はここで宿儺に勝っちゃうと虎杖何するんってなるので納得はあるけど、褒め称えられる宿儺の圧倒的な強さとやらに納得がいかない。十種なかったらいけてたでしょ。あの手この手で使えるもん全部使って他人の知識も使う、強者と自認しつつも今の己こそが完成形だと固執しない柔軟性は確かに強いと思う。でもなぁ、宿儺のキャラクターに作中人物がこぞってもてはやすほどの魅力を感じないんですよね。作中で美形だと言われてるけど自分の感覚では美形じゃなかったキャラが、回を追うごとに世界観に自分が馴染んで美形に見えてくるってことがあるのですが、宿儺はそういうのがない。でも渋谷のvs漏瑚は好きでした。やっぱ顔かな…虎杖ベースの顔の方が好きだった…
呪術廻戦に死後の世界という概念あるんでしょうか。私は五条の妄想というか願いの具現だろうな、と思っています。3人の子供を亡くして呪骸を作ってる夜蛾が作中時間で一ヶ月経っているとはいえ若き日の姿で教え子を見に来てるって何となく変な感じがする。いやー、分かりません。分かりませんけどね。
私がもっと年いってから死んだら子供の頃の父母やら祖父母やらが健在だった頃を思い出したりするかもって思うんですけど、父母は父母で自分が子供時代の親兄弟に会いたいと思ってたら会えないし、その親もまた……って思うんですよね。妄想か、本人に最適化された幻想か。
当人の望む死後を今際の際に見られたって方向でいくと、蘭太が死んだときには甚壱の姿はないんだろうな。蘭太の中では甚壱は生きていて無事に真希を討ち果たして禪院家は今日も無事なはずなので。
五条悟、当主でありながら家の人がまったくいないのがすごい。呪術高専時代の一瞬にしか思い出と思い入れがない。五条が知らない情報が入ってるからわからないんですよね。幸せそうだからオッケーです。
黒井さんが天内の頭こつんしてるとこ好きです。スキンシップいっぱい取ってほしい。使用人という立場では頭を撫でてほしがってると分かってても撫でられないときがたくさんあったと思う。甚爾の影があるのは不穏なのでやめてほしい。やっぱり五条悟の妄想であってほしい。天内のために怒ってないと言ってた五条悟が天内のことを忘れたわけじゃないのいい。黒井さんと理子ちゃんは二人それぞれによろしくやってくれ。
葦を啣むの真依が真希に全部壊してと言うシーンの海辺の情景は真希の見た景色だと思っていたけど、真依が見た景色の可能性もあるんでしょうか。今際の際に伝えたかったことを全部伝えられたという夢。呪術廻戦における死が曖昧過ぎる。
死んだっぽいぞという意識ありきで読んでたのでショックは軽かった(こんな真っ二つでちょこんと立ってんのかよ!と思いました)のですが、五条悟いないのさみしいです。
伏黒恵だと向こう10年かかっても五条悟を殺せなかっただろうし、伏黒は津美紀に続いて五条まで自分の体で殺されたわけだけど、当の五条は大満足なんですよね。僕を倒せるくらいに強くなってというのがマジのマジに比喩ではない本心なわけ。五条悟はラスボスにならない、花を愛でるという気持ちがある人なんだ。
ここで鹿紫雲が入るの好きです。五条みたいに何週も続くのは嫌だけど、話的に負けるのだろうけど、石流みたいな終わり方はしないでほしい。ワクワクしたい。畳む
#呪術廻戦感想 呪術廻戦アニメ二期8話を見ました。声がつくと蝗GUYの可愛さが増してしまい殴られてるのが可哀想になりました。「虎杖を一級に推薦した冥冥が虎杖と一緒にいるということは昇級査定が無効になってる、一級にさせたくない上層部の思惑が絡んでいる」というのをアニメ公開前のどなたかの感想で拝読して、その時は一級推薦のことをすっかり忘れていてそういう見方があるのか!と驚きました。
焦る漏瑚もかわいい。花御とのタッグ攻撃がもはやプリキュア。かわいい。
宿儺vsの一人での強さを見ていると五条悟が力を発揮するのは一人の時だというのがよく分かるし、この程度では勝てないというのもよく分かります。完結したら絶対に一気読みする。
続けて9話も見ました。マジで漏瑚がかわいい。あそこまで麻雀やったり何したりっていう感じだと人間基準の時間の感覚も持てるんですね。花御に対する情を感じさせる声のトーンがよかったです。真人に言うときにはもう花御の死を受け入れたぽくて淡々とした感じになってたけど。領域展開後のピアノの音楽好きだな。三國無双にハマってた時に好きだったサイトさんが紹介してた→Pia-no-jaC←の曲を一時よく聞いていました。改造人間鏖殺シーンはほぼ顔のアップと飛び散る肉片だけの繰り返しで、アクションとしてはちょっと間延び感ありました。甚爾vsの表現もだけど、私は今作のバトルの「すごさ」の表現がそんなに好きじゃないのかも。羂索の脳みその口は動かないんだなぁ。
焦る漏瑚もかわいい。花御とのタッグ攻撃がもはやプリキュア。かわいい。
宿儺vsの一人での強さを見ていると五条悟が力を発揮するのは一人の時だというのがよく分かるし、この程度では勝てないというのもよく分かります。完結したら絶対に一気読みする。
続けて9話も見ました。マジで漏瑚がかわいい。あそこまで麻雀やったり何したりっていう感じだと人間基準の時間の感覚も持てるんですね。花御に対する情を感じさせる声のトーンがよかったです。真人に言うときにはもう花御の死を受け入れたぽくて淡々とした感じになってたけど。領域展開後のピアノの音楽好きだな。三國無双にハマってた時に好きだったサイトさんが紹介してた→Pia-no-jaC←の曲を一時よく聞いていました。改造人間鏖殺シーンはほぼ顔のアップと飛び散る肉片だけの繰り返しで、アクションとしてはちょっと間延び感ありました。甚爾vsの表現もだけど、私は今作のバトルの「すごさ」の表現がそんなに好きじゃないのかも。羂索の脳みその口は動かないんだなぁ。
#ただの日記 将来への漠然とした不安で参ってるらしくて、がれきだらけの町を歩いて自社の基幹システムの部品探ししてる夢を見た。膝くらいの高さの小さいロボットが一緒だった。こうやって書くと楽しそうだな。悪くないかも。
#ただの日記 昨日は柳亭小痴楽独演会に行って、それから日本橋のJoshinに祭りの様子を見に行きました。独演会が梅田開催だったおかげで阪神百貨店も覗けて、ランチした「虎連坊」もおいしかったので、暑くてしんどい以外はいい一日になりました。
小痴楽さんを見たのは東西の若手落語家が二人ずつ落語をやる「東西ラクフェス」が初めてでした。桂宮治を見なかったことにしため初めて見る江戸落語で、立て板に水の江戸弁が聞いていて気持ちよく、一気にファンになりました。小痴楽は阿呆の演技が上手いのでより一層登場人物の常識人側の気持ちが分かるように思います。「大工調べ」の言い立てすごかった!でも私は江戸弁の聞き取りが大変なので言い立てのない作品の方がよかったかも…。
開口一番にいらしてた枝平さんの枕もおもしろくて(「猫と金魚」は別の方ので聞いたことがあるんですがそのときもそこまでおもしろい話じゃなかったので落語のおもしろさは保留)よかったです。
11月の繁昌亭においでだそうで、雀太好きだし九ノ一も見てみたいから行きたいな。
Joshinは難波から歩いたので結構遠かったです。入店即聞こえる六甲おろし、優勝シーンを流し続けるモニター、ゲームコーナーはさすがにPV等でしたが、アナウンスも阪神優勝おめでとう、あちこちに立つノボリも阪神優勝、製品に貼られた貼り紙ももちろん阪神優勝。こうなるとエスカレーターの踏み板を縁取る黄色も阪神タイガースに見えてくる。楽しかったです。
小痴楽さんを見たのは東西の若手落語家が二人ずつ落語をやる「東西ラクフェス」が初めてでした。桂宮治を見なかったことにしため初めて見る江戸落語で、立て板に水の江戸弁が聞いていて気持ちよく、一気にファンになりました。小痴楽は阿呆の演技が上手いのでより一層登場人物の常識人側の気持ちが分かるように思います。「大工調べ」の言い立てすごかった!でも私は江戸弁の聞き取りが大変なので言い立てのない作品の方がよかったかも…。
開口一番にいらしてた枝平さんの枕もおもしろくて(「猫と金魚」は別の方ので聞いたことがあるんですがそのときもそこまでおもしろい話じゃなかったので落語のおもしろさは保留)よかったです。
11月の繁昌亭においでだそうで、雀太好きだし九ノ一も見てみたいから行きたいな。
Joshinは難波から歩いたので結構遠かったです。入店即聞こえる六甲おろし、優勝シーンを流し続けるモニター、ゲームコーナーはさすがにPV等でしたが、アナウンスも阪神優勝おめでとう、あちこちに立つノボリも阪神優勝、製品に貼られた貼り紙ももちろん阪神優勝。こうなるとエスカレーターの踏み板を縁取る黄色も阪神タイガースに見えてくる。楽しかったです。
#呪術廻戦感想 呪術廻戦アニメ二期7話見ました。バトルが進むに連れて不整脈かなってくらい心臓がどきどきしてきて、真人の領域展開から心臓が痛くなりました。結末が分かってる安心感と結末が分かっているからこその不安でしんどかったです。
与幸吉の最期って具体的なシーンなかったんですね。回想が入った瞬間にだめだったってのは分かったんですが、原作の描写を覚えていなくて静けさが胸に刺さりました。私原作を読んだ時点では三輪のことを好きだって分かってなかったんですよ。三輪が新幹線の中で泣いてるときも分からなくて、二次創作で見てやっと分かった。分かると余計につらいですね。
16年間のチャージ、16年間呪力を充填したり呪骸を作ったり、呪術とは無関係のことを全然できなかったんだなって。つらいなー。
渋谷事変の直毘人のひげがびよーんて鳴ったのがおもしろかったです。呪術師かどうかって結構明確な差があるんですね。グラデーションじゃないんだ。アスリートか非アスリートかってのもそこそこ明確だからそういう感じなのかな。それとも指定した呪力以上ってことなんだろうか。
金曜ロードショーで名探偵コナン天国へのカウントダウンを見まして、子供が殺人事件の捜査なんかするんじゃないって怒られるシーンで、よくよく考えると高校生探偵の工藤新一も高校生なんだから死体とか日常的に見るのはだめだろって思いました。自分が年いってキャラクターに対してやめてやれよ子供だぞって思うことが多くなった気がします。どうかな。現代と近しい舞台だからかな。
与幸吉の最期って具体的なシーンなかったんですね。回想が入った瞬間にだめだったってのは分かったんですが、原作の描写を覚えていなくて静けさが胸に刺さりました。私原作を読んだ時点では三輪のことを好きだって分かってなかったんですよ。三輪が新幹線の中で泣いてるときも分からなくて、二次創作で見てやっと分かった。分かると余計につらいですね。
16年間のチャージ、16年間呪力を充填したり呪骸を作ったり、呪術とは無関係のことを全然できなかったんだなって。つらいなー。
渋谷事変の直毘人のひげがびよーんて鳴ったのがおもしろかったです。呪術師かどうかって結構明確な差があるんですね。グラデーションじゃないんだ。アスリートか非アスリートかってのもそこそこ明確だからそういう感じなのかな。それとも指定した呪力以上ってことなんだろうか。
金曜ロードショーで名探偵コナン天国へのカウントダウンを見まして、子供が殺人事件の捜査なんかするんじゃないって怒られるシーンで、よくよく考えると高校生探偵の工藤新一も高校生なんだから死体とか日常的に見るのはだめだろって思いました。自分が年いってキャラクターに対してやめてやれよ子供だぞって思うことが多くなった気がします。どうかな。現代と近しい舞台だからかな。
前にネットで浪人笠を見て知った「竹虎」さんが来ていらして使い道がないのに竹かごが欲しくなったり、「鍋島 虎仙窯」さんの青磁・白青磁の器の色の美しさにうっとりしたり。「亀の子束子西尾商店」のテントの軒先には亀の子どころか大亀だろうというタワシがかかっていてよかったです。
「中井産業・KITOTE」さんではカンナ削りの体験をさせていただいて、職人さんはすごく簡単そうになさるのに、いざやってみると全然できなくてびっくりしました。初めて持ったけどカンナって重い。お風呂に入れるといいですよ、と削ったひのきをたくさんいただいてしまいました。一番きれいな巻きは手元に残しています。乾燥していないからか曲げても折れないんですよ。いい匂いがします。
イベントサイトでは参加する工房の地元グルメが!という触れ込みだったのに、ごはん屋さんは5軒のみ。食事系2軒、おやつ2軒、1軒閉店。昼食を会場で済ませるつもりだった私はちょっとがっかり。隣のロハスフェスタに行くべきだったかも。
でもカレー「サザンツリー・海の校舎から」は笠岡市のお店で、実店舗所在地を案内する地図にカブトガニ博物館の文字があり、テンションは一気に最高潮!店の人にカブトガニ博物館が好きなことを伝える!店の人の反応が薄い!やっちまった!まあ私もヨドコウ桜スタジアムの話されても困るからな!ということをしました。カレーはおいしかったです。
イケノボーイズという華道池坊の若手男性達によるパフォーマンスがあり、禪院家もこういうのやればいいのになーと思いました。呪術規定に抵触するから無理なんですけどね。でも直哉と蘭太に白々しい小芝居で「直哉さんが呪術師になったきっかけは何ですか?」「親が呪術師やったから当然なるもんやと思ってた」「そうなんですか!」ってやってほしいよ。